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2022年6 月19日 (日曜日)

狛江市長選:再選目指す現職と新人の一騎打ち

220619matubara001 220619sutou001任期満了に伴う狛江市長選挙が6月19日に告示され、無所属新人の周東三和子氏(75写真左)と無所属現職の松原俊雄氏(70・写真右)(届け出順)が立候補、現職と新人2人による一騎打ちがスタート、投票日の26日まで梅雨空の下で舌戦をくり広げる。

周東氏は10時に狛江駅北口ロータリーで第一声を上げた。会場には周東氏とともに図書館の分割・移転の中止を訴える共産党や無所属の市議会議員のほか、社民党の元市議らが応援にかけつけた。
周東氏は「現市長が進める市民センターなどの改修基本方針は、新設予定の図書館が狭いため、図書館機能を分割する内容だ。前市長時代に市民が市と協定を結んで1年がかりでつくった市民提案書をいかしておらず、市の条例の『市民参加と協働』を踏みにじっており、図書館を現在地で充実させるよう見直す」と発言、コロナ禍と物価高で困っている市民の暮らしを支えるための施策に積極的に取り組むほか「『助けて』と言えるまち、それにこたえるまちをつくりたい」と訴えた。
周東氏は1947年世田谷区生まれで東京女子大学数理学科を卒業。1969年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の前身にあたる東京大学宇宙航空研究所に技術職として入り、ロケットの軌道計算などに従事するほか、広報活動を担当、2010年まで勤務した。2003年から狛江市に在住。「市民センターを考える市民の会」世話人のほか2018年には「高橋市長のセクハラ問題を追求する実行委員会」委員長、狛江市総合基本計画審議会委員、公民館運営審議会委員などを歴任した。子どもは男女各1人で、現在は中和泉で夫と息子の3人暮らし。趣味はコカリナの演奏、ブナ林散策、写真撮影など。

松原氏は同じ場所で11時から第一声を上げた。会場には自民党・明政クラブ、公明党と保守系無会派の狛江市議会議員のほか、近隣自治体の市長や都議、自民・公明の国会議員や現職の大臣が応援にかけつけた。
松原氏は1期目で公約したことは全て実現したと前置きした後、「共産党市政ではできなかった命に関わる堤防のかさ上げと舗装、死亡事故が多発する水道道路の改修に道筋をつけた。また、小・中学校で1人1台のタブレットを使えるようにした」などと実績を強調。今後は高齢者や障がい者が住みやすいまち、高校生まで医療費の無償化の検討、公共施設が少ない小田急線南側の公共施設整備や都内で一番犯罪が少ない安心安全なまちづくりを目指すと訴えた。
松原氏は東京都世田谷区生まれ。駒澤大学経済学部を卒業後、1974年に狛江市役所に入庁、環境、福祉保健部を経て市民協働課長、企画財政部長などを歴任、2008年〜2012年に矢野裕市長の下で副市長を務めた。2013年に長男ら家族と結婚相談会社を設立し代表取締役に就任。子どもは男2人。市長就任後に世田谷区から市内岩戸南に単身で転居した。趣味は散策と祭ばやしの締太鼓の演奏など。

 

2022-06-19 | Permalink | コメント (0)

狛江市長選挙 : 現職と新人が立候補、6月26日投票、市議補欠選挙は無投票

220619komaerikoho001狛江市市長選挙が6月19日に告示され、新婦人の会狛江支部長で無所属新人(共産党、社民党推薦)の周東三和子(しゅうとう・みわこ)氏(75)と、無所属現職(自民党、公明党推薦)の松原としお(まつばら・としお)氏(70)(選管届け出順)が立候補を届け出た。
市長選挙の投開票は6月26日で、1週間の舌戦を繰り広げる。
また、市議会議員補欠選挙には工場事務職員の新人(自民党公認)の山田みちこ(やまだ・みちこ)氏(50)が立候補を届け出た。市議補欠選挙は立候補者が一人のため無投票となった。

市議議補選は、2020年に共産党市議の田中とも子氏が都議会議員補欠選挙に立候補し欠員となったため行われるもので、共産党は今回候補の擁立を見送った。
19日現在の選挙人名簿登録者は70,398人で、2018年7月に行われた選挙の当日有権者数68,526人より約1,800人増えた。
前回の投票率は45.31%で、投票率は過去3回とも50%を下回っている。

 

2022-06-19 in 06)政治, a) 狛江市のニュース | Permalink | コメント (0)

2022年6 月17日 (金曜日)

狛江市長選挙立候補予定者招き公開討論会 : 狛江青年会議所が開催、YouTubeで配信

220616kokaitouron001任期満了に伴い6月26日に投票が行われる狛江市長選挙の立候補予定者を招いて政策などを聞く公開討論会が6月16日夜、西河原公民館で開かれた。討論会の様子はYouTubeで配信する予定。

写真=市長選の公開討論会

220616kokaitouron002 220616kokaitouron003この討論会は、狛江青年会議所(沼倉健一理事長)が「市民に身近な政治に関心を持ち、投票の参考にしてもらおう」と2014年から市長選の度に行っている。3回目の今回は新型コロナウイルス感染症の拡大などに配慮し、16日にビデオ収録、YouTubeで公開する。アドレスはこちら
出席したのは、既に立候補を表明している無所属新人で新日本婦人の会狛江支部長の周東三和子氏(75・写真左)=共産党、社民党推薦と、現職で2期目を目指す松原俊雄氏(70・写真右)=自民、公明推薦の2人。
特定非営利活動法人 市民討議会推進ネットワークに所属する埼玉大学キャリアセンター長で同大教授の石阪督規さんが司会進行役のコーディネーターを務めた。
内容は主催者内で検討した(1)防災・減災対策(2)公共施設の利活用(3)若者が暮らしやすい街づくり(特に子育て世代、出産から育児、教育)の3問のほか、冒頭で2人が出馬の動機を話した。質問は事前に各候補予定者に知らせ、時間制限内に交互に自説を訴え、その後石阪さんが追加質問する形式で進められた。最後に特に市民にアピールしたい点を発言、約90分で終了した。
争点の図書館移転問題について周東氏は「市の計画は、高橋前市長の時代に1年以上かけ、市と市民が協働でつくりあげた内容と異なっており、図書館機能を子どもとおとなに2分割するのは利用者にとっても不便」と訴えた。これに対し松原氏は「デジタル化に対応した図書館にし、市民活動センターを市民センターに入れることで街が活性化する」と話し、双方の主張はかみ合わなかった。
このほか、周東氏は宇宙航空研究開発機構(JAXA)で技術職や広報職として大型プロジェクトに関わった経験から「立場や意見の違いを時間をかけてみんなでまとめ上げることの大切さを市政運営に生かしたい」と訴えた。これに対し松原氏は行政経験の豊かさと実行力のほか「図書館新設は前々市長からの課題」などと訴えた。

 

2022-06-17 in 06)政治, 09)市民活動, 11)まちづくり, a) 狛江市のニュース | Permalink | コメント (0)