2024年1 月27日 (土曜日)

川崎フロンターレが新体制を発表:ニューフェイス9人が参加、ACL制覇や複数タイトルに意欲

Frontalesintaisei-8川崎フロンターレは1月20日、川崎市麻生区の昭和音楽大学で2024年の新体制発表会見を開き、チーム方針や新加入選手9人、背番号、新ユニフォームなどを発表した。鬼木達監督は1203人の観客を前にリーグ奪還とACL(アジアチャンピオンズリーグ)制覇、複数タイトルの奪取を誓った。

写真=新入団選手らがサポーターとともに記念撮影

Frontalesintaisei-5会見には吉田明宏社長、竹内弘明強化本部長、鬼木監督のほか、新入団選手9人が参加した。入団したのは新卒のFW神田奏真(かんだ・そうま、18歳、静岡学園高等学校)、フロンターレアカデミーから昇格したMF由井航太(ゆい・こうた、18歳、#34、川崎フロンターレU18)、アカデミーを経て大学卒業後にフロンターレに戻ったMF山内日向汰(やまうち・ひなた、22歳、#26、桐蔭横浜大学)。移籍組はACLの経験があるDF三浦颯太(みうら・そうた、#13、ヴァンフォーレ甲府)、MF山本悠樹(やまもと・ゆうき、26歳、#77、ガンバ大阪)とベテランDF丸山祐市(まるやま・ゆういち、34歳、#35、名古屋グランパス)、ブラジル人のMFパトリッキ ヴェロン(19歳、#28、バイーア〈ブラジル〉)、FWエリソン(24歳、#9、サンパウロFC〈ブラジル〉)、MFゼ・ヒカルド(24歳、#6、ゴイアス〈ブラジル〉)。
Frontalesintaisei-4ことしのチームのキャッチフレーズは「Mind-1 NEXT こころひとつに、その先へ」。あと1点足りず昇格できなかった20年前の2004年時のキャッチフレーズ「Mind-1」にNEXTを付け加え、「20年前に立ち返り、チーム一丸となって次のステージとなるアジアチャンピオンズリーグを制覇し、2025年に32チームでスタートするクラブワールドカップのアジア代表として世界に川崎の名を広めたい」と吉田社長が力説した。
会場では新ユニフォーム、ユニフォームスポンサーを紹介、川崎市制100周年コラボ、川崎大師とのコラボユニフォーム制作などを発表した。
Frontalesintaisei-1新体制発表は、毎年「音楽のまち川崎」とコラボレーションする形式で行われている。今回はオープニングの昭和音大のステージで、バレエやダンス音楽を演奏、チームマスコットのふろん太が「白鳥の湖」の王女オデット役、ワルンタが悪魔のロットバルト役に扮して踊り(写真左)、会場をわかせた。
Frontalesintaisei-2舞台には福田紀彦川崎市長も登壇し「ことしは川崎市が市制100年を迎え、さまざまなイベントを展開します。世界、特にアジアでは、カワサキというとオートバイメーカーを思い浮かべる人が多いようです。ぜひ、アジアチャンピオンズリーグを獲得して、記念すべき節目の年に、世界に川崎市とフロンターレのことを広めたいので、皆さん応援しましょう」と呼びかけた。

 



 

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2023年10 月25日 (水曜日)

川崎市のあさお区民まつりに約7万人:長寿日本一に合わせ「長寿ブースエリア」も開設、ステージや買い物楽しむ

Asaomatsuri-2第41回目のあさお区民まつり(同実行委員会主催)が10月8日、川崎市麻生区役所周辺で催され、朝から多くの人が訪れ約7万人がステージパフォーマンスの鑑賞や買い物などを楽しんでいた。今回のまつりは、ことし5月の厚生労働省の発表で、麻生区の平均寿命が男女とも日本1になったことにちなみ、会場に「長寿ブースエリア」を設け、血圧などを測る測定コーナーや介護相談などを実施したため、シニア世代の来場が例年より一段と増えた。

写真=パレード

Asaomatsuri-3午前10時に区役所前の道路を白バイの先導で川崎市消防音楽隊やカラーガード隊「レッド・ウイングス」、ボーイズレビュー 神崎淳・10carats、あさおまつり唄の踊りなど14団体がパレード、沿道から盛んな拍手が送られていた。
特設ステージでは、開会セレモニーをはじめ麻生区地域功労賞の表彰(こちら>)のほか、区内などの18団体が和太鼓やダンス、一輪車演技、川崎市消防局音楽隊のミニライブ演奏、社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」チアリーダーパフォーマンスなどが披露され、大きな人垣ができていた。
舞台パフォーマンスは、市民館大ホールと新百合21ホールで各17団体がフラダンスやバレエ、ボーイズレビューショー、殺陣などを披露、客席は子どもや家族などの晴れ姿を見ようと多くの人が集まっていた。
Asaomatsuri-4駐車場に並んだテントでは区内産野菜の即売や麻生観光協会の郷土史関連本の販売、市民団体の手作り品販売、バザー、盲導犬育成のための募金などが行われ、飲食ブースには長い行列ができていた。
ギャラリーでは区内の画家の美術家協会展、麻生いけばな協会創立30周年記念花展も催され、ロビーには愛好家が育てた華やかな洋ランが展示された。
Asaomatsuri-5新百合21ホールでは、例年、区役所ロビーで行っている老人クラブの作品展と鉄道模型の展示がロビーの改修工事で同ホールに変更され、他のイベントとともに熱心に見て回る人がめだった。
長寿ブースエリアには新百合ヶ丘総合病院をはじめ区内の3病院と聖マリアンナ医科大学病院、老人福祉施設など9団体が10ブースのテントで乳がんの知識、フレイル予防、災害時のケガの応急処置の模範演技、介護相談、食の安全性のパネル展示、長寿日本一記念菓子を販売などを行い、来場者の関心を集めていた。

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2023年10 月11日 (水曜日)

川崎市の麻生区地域功労賞、2氏1団体に : 地域活動に光、健康維持活動や防犯活動に貢献

Asaomatsuri-3川崎市麻生区で地域のために尽くした人や団体を対象にした「麻生区地域功労賞」の16回目の授賞式が、10月8日のあさお区民まつりの会場で催された。同区上麻生の寺崎修三さん、同区東百合丘の城田雄二郎さん、同区黒川町内会の「黒川シニアサークル」の2氏1団体に贈られた。

写真=山本奈保美区長(左)から地域功労賞を贈られる黒川シニアサークルのメンバー(10月8日)

 

区民まつりの特設ステージで山本奈保美麻生区長が受賞者に賞状と記念品を手渡した。山本区長は「長年にわたり地域の活性化のために尽力されてありがとうございます。このような活動が麻生区のまち作りに貢献していることに改めて感謝します。これからも地域・麻生区・川崎市のためにさらなる力をいただきたいです」と祝いの言葉を述べた。
Asaomatsuri-5続いて第41回あさお区民まつりのポスターデザイン賞の表彰も行われ、区内の中・高校生から寄せられた53点の中からポスターに採用された麻生総合高等学校2年藤田凜音さんに、宮野敏男あさお区民まつり実行委員長から表彰状が手渡された(写真左)。藤田さんの作品は同区のキャラクター「かきまるくん」をモチーフに、右手に区の旗を持ち、子どもからシニアの顔を描いた3つの柿を頭に乗せたかきまるくんを描いたもので、まつりのキャッチフレーズ「しんゆりのまちがひとつになる」にふさわしい作品として評価された。ポスターデザイン賞は、区政40年を迎えた2022年の区民まつりから行われており、今回が2回目。

地域功労賞
個人の部
Asaomatsuri-1○寺崎修三さん
1996年に区内に転入して以来、25年以上にわたり自宅近くの鶴亀松公園で、雨天を除いて毎日、住民に向けラジオ体操運動を実施、夏休みには子どもたちも参加するなど、地域住民の健康維持や交流の促進に多大な貢献している。ラジオ体操は昨年から後継者に引き継がれたが、現在は老人会で卓球や囲碁を通して住民の交流の場を築いている。

Asaomatsuri-2○城田雄二郎さん
長年にわたり防犯対策として週3、4回百合ヶ丘団地みずき街内で防犯パトロールや公園の美化活動を実施。その際、地域の子どもや一人暮らしの人、高齢者に安心・安全につながる声かけをしている。またベランダの植木など重いものの片付けや移動など、日常生活で困っている人の相談対応などの活動や地域に住む外国人との積極的な交流、自治会管理の各種機材の修理作業を行い、地域住民の安心・安全な生活環境作りに尽力している。

団体の部
Asaomatsuri-4○黒川シニアサークル
黒川地区の民生委員・児童委員3人、元民生委員・児童委員2人、社協福祉推進委員1人の6人体制の活動サークル。8月を除く毎月第2木曜日10時から黒川公会堂で地域の高齢者を対象に約90分間にわたりストレッチ、体操、脳トレなどを行う会を催している。地域包括支援サンターからの参加もあり、時節に合わせた講習も実施、健康維持・増進に貢献している。参加費は無料で事前登録も不要なため、誰でも参加しやすく、近所との関係が希薄になりがちな高齢者にとっては貴重な交流の場となっており、毎月平均10数人が継続的に参加、地域に定着した活動になっている。

地域功労賞は同区が2008年度に制定し、区内で地域や区のイメージアップなどに貢献する活動に地道に取り組み、他の表彰制度に該当しない個人または団体を区が表彰している。町会、自治会などから候補者を募集し町会連合会、区社会福祉協議会の役員などで構成する選考会で受賞者を選ぶ。

 

 

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2023年10 月 9日 (月曜日)

【降雨・強風のため開催中止】多摩川で登戸の渡しが10月15日に復活:川崎市市制100周年のプレ事業、小田急線多摩川鉄橋付近で

15日は降雨・強風が予想されるためとして主催者が中止を決めた。(10月14日)

川崎市多摩区の多摩川で「登戸の渡し」を1日限りで復活させるイベントが10月15日10時〜15時に催される。
2024年に市制100年を迎える川崎市の記念プレ事業として実施されるもので、川崎市が主催し狛江市が後援する。担当の川崎市建設緑政局みどり・多摩川協働推進課によると、市内では六郷や丸子など多摩川の渡しの復活イベントは毎年各地で行われているが、登りの渡しは初めてだという。

多摩川にはかつて数多くの渡し場があった。登戸の渡しは1953年12月に「多摩水道橋」が完成するまでは多くの人が利用した。
イベント会場は、川崎側が稲田多摩川公園周辺(小田急線登戸駅徒歩約5分)、狛江側は多摩川緑地公園グランド周辺(小田急線和泉多摩川駅徒歩約8分)。
乗船できるのは小学生以上で整理券(片道500円、小学生は300円)が必要。整理券は両岸とも10時〜12時分は、9時30分から各16人分、12時〜15時は11時30分から各24人分発売する。
川崎側では、稲田郷土史会の協力で昔の渡し場の写真展示が行われるほか、パークゴルフや縄跳びのダブルダッチの体験、石ころアート、ペーパークラフトが無料で行われるほか、薪割り体験(参加費200円)、ハーブのサシェ(匂い袋)づくり(参加費100円)、緑化相談(無料)も行われる。またソーセージや野菜、綿菓子やグッズを販売する。
特設ステージでは、多摩区内の団体による和太鼓・篠笛の演奏、川崎市消防音楽隊などの演奏、多摩高校合唱部、稲田中学チアダンス部、ダブルダッチの模範演技などが披露される。
問い合わせは電話044-200-2268川崎市建設緑政局みどり・多摩川協働推進課。
イベントの詳細はこちら>

 

 

 

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2023年8 月29日 (火曜日)

南武線登戸駅自由通路で8月30日に「登戸駅マルシェ」: 多摩川梨や地場産夏野菜を販売

多摩川梨や地元の夏野菜を味わって——川崎市多摩区のJR南武線登戸駅改札外の自由通路で8月30日16時から「登戸駅マルシェ」が催され、農産物「かわさきそだち」の販売が行われる。

「登戸駅マルシェ」は南武線沿線の市民に地域の農産物に触れる機会を作ろうと、川崎市農業青年協議会がJR東日本旅客鉄道(株)横浜支店などの協力で実施するもので、今年度は6月30日に続いて2回目。
会場では旬の多摩川梨のほか、縞ナスなど3種類のナス、ピーマン、ミニパプリカ、ハラペーニョ、カボチャ、キュウリ、オクラ、ミニトーガラシ、モロヘイア、キクラゲなどの夏野菜を販売する。
また、NPO法人たま・あさお精神保健福祉を進める会が作った市内農産物などを使ったジャムも販売する。
ことしの多摩川梨は雨が少なかった影響もあり出荷量はやや少なめという。
18時までの開催予定だが、売り切れ次第終了となる。
問い合わせは電話044-860-2462川崎市経済労働局都市農業振興線センター農業振興課。

 

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2023年8 月25日 (金曜日)

六郷の渡しが1日限りの復活 : 東海道川崎宿の起立400年記念しクルーズ船で周遊

江戸時代の東海道にあった渡船場「六郷の渡し」を1日限りで復活させるイベント「六郷の渡しまつり2023」が10月23日に川崎市川崎区旭町1丁目(六郷橋上流付近)の河川敷で催される。渡し場があった六郷橋付近をクルーズ船で周遊するというもので、9月22日まで参加者を募集している。

東海道の宿場町として1623年に起立した川崎宿がことしで400年を迎えるのを機に、宿場のあった川崎駅周辺の活性化を目指す「川崎宿起立400年プロジェクト推進会議」が主催するイベントのひとつ。
六郷の渡しは川崎宿と八幡塚村(現・大田区仲六郷)とを結び、1874(明治7)年まで渡船が続けられた。
まつりは10時〜18時まで、クルーズ船周遊体験のほか、音楽ステージ、キッチンカー出店が行われる。
クルーズ船の周遊は六郷橋から多摩川スカイブリッジ付近までを約1時間かけて回る。
クルーズ船は屋根付きが1便35人程度、屋根なしが1便38人程度で、いずれも乳幼児などの膝上乗船はできない。各4便で計8便運航する。原則、雨天決行だが、安全運航に支障のおそれがある場合は中止。
乗船料は1人1,000円だが、乗船のほか会場の出店で1,000円分使えるプレミアムが付いている。
乗船の申し込みは川崎宿起立記念サイトから専用フォームで9月22日までに申し込む。応募多数の場合は抽選となる。
東海道川崎宿起立400年記念の詳細はこちら>
問い合わせは電話044-201-3130川崎区役所まちづくり推進部地域振興課。

 

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2023年8 月23日 (水曜日)

川崎市の新本庁舎が2回目の見学会:8月26日・27日に実施、申し込み不要

川崎市役所の新しい本庁舎の2回目となる見学会が8月26日と27日の10時〜16時(最終入場は15時30分)に行われる。7月に初めて実施し多数の応募が寄せられるなど人気を呼んだため、再度実施することにしたもので、事前の申し込みは不要。

新庁舎は地下2階、地上25階、高さ約111m(最高高さ約117m)で、災害に備えて高い耐震性と業務継続性を確保するとともに、川崎文化の情報発信やにぎわいの創出などをめざした。25階にある360度のパノラマが楽しめる無料の展望ロビー・スカイデッキ、旧庁舎のおもかげを伝える時計塔や旧市長室などが新しいシンボルとして市民の注目を集めそうだ。
見学会は7月8日と9日に抽選方式で実施したが、定員の5倍を超す応募があるなど、高い関心が寄せられた。このため、市は再度見学会を申込不要で実施することにした。
見学できるのは展望ロビーやスカイデッキ、復元した旧市庁室、議場など。
当日混雑した場合は入場制限を行うほか、見学ルートが一部屋外となっているため、暑さ対策をして参加をと呼びかけている。
問い合わせは電話044-200-0281川崎市総務企画局本庁舎等整備推進室。
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2023年7 月 8日 (土曜日)

川崎市の新本庁舎が完成:25階の展望ロビー、時計塔も復元、10月から順次移転

Shichosya001川崎市役所の新しい本庁舎の建設がこのほど完成、7月7日に報道陣に公開された。新庁舎は老朽化などを理由に2019年5月から約470億円の予算をかけて建て替え工事が進められてきた。地下2階、地上25階、高さ約111m(最高高さ約117m)の新庁舎は災害に備えて高い耐震性と業務継続性を確保するとともに、川崎の文化の情報の発信やにぎわいの創出などをめざしたという。25階にある360度のパノラマが楽しめる無料の展望ロビー・スカイデッキ、旧庁舎のおもかげを伝える時計塔や旧市長室などが、来年、市制100周年を迎える前に新しいシンボルとして市民の注目を集めそうだ。7月中旬から什器の搬入設置が行われ、10月から来年7月にかけて順次移転が始まる。

写真=完成した新本庁舎

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展望ロビーからの眺め

旧庁舎は1938年に建てられ、第2次世界大戦の度重なる空襲に免れ、シンボルとなる時計塔などが長く市民に親しまれてきた。しかし、市の発展につれて手狭になり、第二庁舎、第三庁舎を増築するほか、近隣のビルを借りてしのいできたものの、いわゆるタコ足庁舎が行政の効率化を妨げてきたため、建て替えることになった。
約6,002平方mの旧本庁舎の敷地に建てられた延べ面積約62356平方mの新本庁舎は、行政機能が入る高層棟と、旧庁舎創建当時の姿を再現した復元棟からなり、ふたつの棟を3階まで吹き抜けにしたアトリウムで結んだ。

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時計塔

復元棟には、旧市長室やバルコニーのほか、戦時中に防空監視にも使われた時計塔を再現、当時をしのばせている。2階の旧市長室は実際に使われた市長の机や暖炉をはじめ、窓枠の金具なども特注して再現した。1階には旧本庁舎の歴史を映像などで紹介するコーナーが設けられ、基礎として使われた松のクイ、建設中に見つかった棟札なども展示されている。
最上階の展望ロビー・スカイデッキはガラス張りの回廊となっており、市内だけでなく都心や横浜方面、富士山、丹沢などの山並み、スカイツリー、東京タワー、東京湾、横浜ベイブリッジなどのパノラマを楽しめる。また、各ポイントの写真と名称を日本語と英語で表示した案内板も設置されている。
また、「かわさきマイスター」の綾部淳さんが手がけた工都川崎にちなんだ鉄の塗装を施した壁や、さまざまな国産材のタイルを床に敷くなど、多様な川崎の姿を表現することにも配慮したという。

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市議会議場

22階〜24階は市議会の議場、傍聴室で、議場は地震時の被害を低減するために幕天井を採用した。傍聴席にはこれまでなかったガラス張りの親子室や授乳室も備えられた。

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執務室

職員が勤務する執務室は、柱のない広いフロアーに大型のデスクが並び、席を固定せず、状況に応じて替えることができる、新しいオフィス環境をめざしたという。地震に備えて天井を廃止して、コンクリートの梁がむき出しになっており、空調は床と柱の穴から行うなど、数多くの新しい機能を採用した。
今後は第二庁舎を解体し、来年度末に広場を整備する予定。
8日と9日の市民内覧会には、定員の5倍以上の申し込みが寄せられるなど、市民の関心の高さをのぞかせた。
福田市長は「(復元棟は)予想以上に川崎の歴史を感じてもらえる空間となった。来年の市制100年に間に合って良かった。次の100年のシンボル的な空間になることを望みます」と話していた。

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旧本庁舎歴史展示
Shichosya008旧庁舎の棟札
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旧本庁舎の玄関扉



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2023年6 月 1日 (木曜日)

川崎フロンターレの市制記念試合:7月8日の対横浜FC戦に850人無料招待

川崎市は、同市中原区の等々力陸上競技場で7月8日19時から行われるJリーグ第20節の川崎フロンターレ対横浜FCの市制記念試合に市民850人を無料招待する。

同市は、これまで7月1日の市制記念日の前後に、地元サッカーチームのフロンターレの試合に市民を招待している。
観覧は(1)ホームA自由席400組800人、(2)バックS指定席25組50人で、車椅子席も用意する予定。
応募方法は、川崎市のホームページの専用応募フォームから「JリーグID」でログインして申し込む。ただし、中学生以下は保護者の同伴が必要。
対象は市内在住者で、応募多数の場合は抽選。応募は1人1回のみで、複数応募の場合は最新のもののみ有効。応募期間は6月18日23時59分まで。
当選者には6月21日20時00分ごろ(目安)に、JリーグIDに登録されているメールアドレス宛に当選メールが送られる。チケットの受け取りは、スマートフォンやパソコンを利用してJリーグチケットサイトから当選チケット(二次元コードチケット)を試合前日に受け取り、当日入場ゲートの専用端末にかざす。
応募方法とチケット受け取りに関する問い合わせは電話0570-000-565(平日10時から午後6時、ホームゲーム等開催日の翌月曜日は休業日)川崎フロンターレ。

※JリーグIDについてはこちら

 

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2023年4 月29日 (土曜日)

川崎市役所本庁舎の市民向け内覧会:7月8日・9日に開催、参加者を募集

Shinchosya川崎市は、6月に竣工する川崎市役所本庁舎の市民向け内覧会を7月8日午後と9日午前・午後に開催。参加者を4月25日から5月19日まで募集している。

写真=本庁舎イメージ図(川崎市提供)

2019年から建設が進められてきた新しい本庁舎は高さ約116m、地上25階、地下2階建てで、旧庁舎とはイメージも規模も一新される。
旧庁舎は1938(昭和13)年に建てられた鉄筋コンクリート造り本館3階・東館2階建てで、本館には高さ36mの時計塔が付属していた。第二次世界大戦中の度重なる川崎空襲でも戦火を免れたほか、戦後は何度か増築が繰り返され、多くの市民に親しまれてきた。しかし、老朽化が進んだこともあり、建て替えが決まった。2016年10月には「本庁舎さよならイベント」を開催され、多くの市民が別れを惜しんだ。同年度から解体が始まり、跡地で建設工事が進められてきた。
新庁舎には、長く本庁舎の役割を果たしてきた記憶をとどめるため、建物の一部を創建当時の姿で復元。市役所前の通りに面する部分は半屋外のアトリウムでつなぐ構成とし、旧市長室も復元した。(本庁舎の概要はこちら>
内覧会では、25階にあるロビーやスカイデッキ、議場、復元した旧市庁室などが見学できる。午前の部は9時・10時・11時、午後の部は13時・14時・15時。1回あたり約100人で約1時間程度。対象は市内在住者。
希望者は、市のHPからオンライン申請(オンライン手続き川崎e-KAWASAKI)またはFAXか郵送で申し込む。
FAX (044-200-3749)または郵送(〒210-8577 川崎市川﨑区宮本町1 川崎市総務企画局本庁舎等整備推進室)の場合は、専用の申込用紙に代表者の氏名(フリガナ)、住所、電話番号、内覧希望日、参加人数(最大5人まで)を記入して、5月19日(必着)までに送る。
応募多数の場合は抽選。結果はオンライン申請者は全員に、郵送またはFAXの人は当選者のみに郵送により連絡する。通知は6月中旬の予定。
問い合わせは☎044-200-0281川崎市総務企画局等庁舎整備準備室。

 

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