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2022年7 月 8日 (金曜日)

川崎市麻生区でからむし講座を開催 : 地名の由来学び、糸作り体験

川崎市麻生区で7月10日と17日に「からむし講座」が麻生市民館で開かれる。区の地名に関連する植物の麻の一種「からむし=苧麻(ちょま)」について学び、糸づくりなどを体験するもので、現在参加者を募集している。

この講座は、縄文時代から区内に自生する苧麻から取り出した繊維を布にして利用するなど、人と自然の関わりを次世代につなげることを目的に、市民団体「里山フォーラムin麻生」と麻生区生涯学習支援課が、麻生区地域課題対応事業−麻生里地里山保全推進事業の一環として、これまで開催してきた。
同区内には古くから上麻生、下麻生の地名があり、1982年7月に多摩区から分区した際に「麻生(あさお)区」と名付けられた。
講座は、10日はおとな対象の「からむしボランティア研修」。植物としてのからむしについて学んだ後、柿生の里や早野で刈り取ったからむしから繊維を取り、糸作りや布作りを体験する。定員は10人。
17日は「親子で楽しむからむしワークショップ」。区名の由来などを学び、区役所敷地内の母子像前に植えられたからむしを使って繊維を取り出し、糸や紐でストラップなどを作る予定。定員は小学生以上の親子8組。
講座はいずれも午後2時から4時。参加費(材料代)100円、飲み物、タオル、ハサミ持参。
申し込みは参加希望日、名前、住所、電話番号、メールアドレスを記入の上、麻生市民館へ直接または電話、ホームページの申し込みフォーム、メール([email protected])で。
問い合わせは電話070-6426-6123里山フォーラムin麻生または044-951-1300麻生市民館。

 

 

 

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2022年7 月 1日 (金曜日)

狛江市役所で7月4・5日にえだまめ祭り : 特産品を安価で販売

狛江市役所庁舎前の市民ひろばで、7月4日と5日の午前9時からえだまめ祭り(狛江市都市農政推進協議会)が開かれ、通常より安価で枝豆を販売する。

 

同市は枝豆の栽培に適した土に恵まれ、市内の大半の農家が作付けしており味の良さも定評で、都内の料理屋に直接納入する農家もあるほどの人気農産物となっている。
まつりは、特産品を知ってもらおう1999年に始まった。コロナ禍の2020年と2021年は密を避けるため事前にチケットを購入するなど通常とは異なる販売だったが、今回は3年前と同様の方法になった。
当日は、枝豆のほか、いまが旬のジャガイモとタマネギの販売も行う。売り切れ次第終了する。
問い合わせは電話03(3488)3435JAマインスショップ狛江支店経済課。

 

 

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