2019年11 月 8日 (金曜日)

川崎の文化発展・福祉向上などに大きな功績:友風関ら6氏に川崎市文化賞・社会功労賞など

191107bunkasyo-4川崎市の第48回文化賞・社会功労賞などに、かわさき市民アカデミー学長の太田猛彦さん、認定NPO法人たまりば理事長で川崎市子ども夢パーク所長の西野博之さんら6氏が選ばれた。11月7日に中原区の川崎市国際交流センターホールで贈呈式が催され、福田紀彦川崎市長から各受賞者に賞状と記念品などが手渡された。

写真=文化賞などの受賞者 右から鈴木菜穂子さん、西野博之さん、藤嶋とみ子さん、福田紀彦川崎市長、太田猛彦さん、国府弘子さん、星山勇さん(友風関の祖父)

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西野さんに賞状を手渡す福田市長

川崎市が政令指定都市となった1972年に文化賞が創設され、1991年度に文化賞、社会功労賞、スポーツ賞に分けられ、2003年度にアゼリア輝賞、2005年度に特別賞が新設された。川崎の文化、芸術、市民福祉、スポーツなどの各分野の向上・発展に尽力した302人の個人と78団体(今年度を含む)が受賞している。
191107bunkasyo-2ことしの受賞者は、文化賞に太田猛彦さん(77・埼玉県さいたま市)、ピアニストの国府弘子さん(60・東京都世田谷区)、日本舞踊の藤嶋とみ子さん(75・中原区)、社会功労賞に西野博之さん(59・高津区)、アゼリア輝賞にフルート奏者・作曲家の鈴木菜穂子さん(32・高津区)、力士の友風勇太さん(24歳・東京都江東区)。
191107bunkasyo-3贈呈式には大谷さん、国府さん、藤島さん、西野さん、鈴木さんの受賞者5人と友風さんの祖父星山勇さんが代理で出席。福田市長がひとりずつ賞状とガラス製記念品などを手渡し、受賞者や関係者など約200人の参列者から祝福の拍手が贈られていた。福田市長が各受賞者の人柄や功績を紹介、「受賞を契機にさらなる活躍を希望しています」とはなむけの言葉を贈った(写真右上)。受賞者を代表して太田さんが「賞に選ばれ受賞者一同感謝しています。これからもそれぞれの道で努力を重ね、川崎の文化発展に寄与します」と力強く挨拶していた(写真左)

●受賞者のプロフィールと受賞理由(敬称略)
○文化賞
☆太田猛彦=おおた・たけひこ(教育)
かわさき市民アカデミーの向上発展に尽力〜
東京農工大学や東京大学などで水と森林の関係の研究など大学・学会を中心とした豊富な職歴の中で培った知識や経験をいかし、2007年から「かわさき市民アカデミー」の講師を務め、2011年には企画・運営委員会委員、副学長として、カリキュラム企画・編成から講師選定等の学習教育体制構築の中枢を担うなどアカデミーの発展に尽力し、2012年に学長に就任した。学長就任後も、全体の企画・調整を主導し、アカデミーが全国有数の規模・クオリティーを持つ市民大学まで発展した業績は大きく、生涯学習教育・市民文化の向上に貢献している。

☆国府弘子=こくぶ・ひろこ(芸術)
ピアニストとして活躍、川崎市市民文化大使でも貢献〜
川崎市出身のピアニストで1987年のデビュー以来、これまでに23枚のアルバムを国内外で発表した。演奏会はトリオからピアノソロ、オーケストラとの共演など、幅広い活動で全国的な人気を集めている。2009年から川崎市市民文化大使に就任、市内外へ川崎をPRするなどイメージアップに寄与している。かわさきジャズなど市の事業にも多数出演し、コンサートの企画演出やチャリティーにも協力するなど、文化芸術振興に貢献している。

☆藤嶋とみ子=ふじしま・とみこ(文化活動)
日本舞踊の普及に尽力、地域の文化振興に貢献〜
長年にわたり地域で日本舞踊の普及に努めるほか、川崎市総合文化団体連絡会理事長や中原区文化協会会長、2019年度に上演された「川崎郷土・市民劇『日本民家園ものがたり』」の上演実行委員長を務めるなど、文化芸術振興に貢献している。川崎市の姉妹都市へ文化使節として訪問し、文化芸術による交流を進めるなど友好親善に貢献した。また、地域の高齢者施設や支援施設をボランティアで訪問し、日本舞踊を披露する慰問活動に長く取り組むなど、文化芸術をいかした地域貢献活動も行っている。

○社会功労賞
☆西野博之=にしの・ひろゆき(社会福祉)
不登校や高校中退者を支援、子ども・若者の居場所づくりに取り組む〜
30年以上にわたり不登校児童・生徒や高校を中退した若者の居場所づくりに取り組み、1991年に「フリースペースたまりば」を開設して以来、これまでに2,000人以上の子ども・若者に寄り添い、支援を続けてきた。子どもの権利に関する日本初の総合条例「川崎市子どもの権利に関する条例」の策定に関わったほか、条例を基に2003年に作られた「川崎市子ども夢パーク」のなかに川崎市とNPO法人の協働事業として公設民営型の「フリースペースえん」を開設して運営、2014年には川崎若者就労自立支援センター「ブリュッケ」を開設、川崎市の社会福祉の向上に貢献し、子どもの権利や居場所の大切さを川崎から全国へ発信している。

○アゼリア輝賞
☆鈴木菜穂子=すずき・なほこ(芸術)
フルート奏者として幅広い活動、高齢者施設など地域で慰問演奏も〜
洗足学園音楽大学大学院を首席で修了したフルート奏者で、学生時代からプロとしてさまざまなコンサートに出演、テレビCM音楽を手がけるなどジャンルにとらわれない音楽活動を行っている。川崎市高津区で音楽教室を主宰するほか、市内の高齢者施設でミニコンサートを催すなど地域貢献活動に尽力する。また、ホールでの単独リサイタルコンサートや慰霊式典でのソロ演奏など多岐に渡る演奏活動が評価され、昨年、フランス社会功労奨励章を受章するなど、今後の活躍が期待される。

☆友風勇太=ともかぜ・ゆうた(スポーツ実践)
川崎出身の有望力士、初土俵から2カ月で幕内昇進〜
川崎で生まれ、川崎市立富士見中学校在校時から相撲に取り組み、高校・大学でも実績を残して大相撲に入門した。初土俵から2カ月という記録的なスピードで幕内へ昇進した後も連続で勝ち越し、今年7月の名古屋場所では殊勲賞を受賞するなど、今後の活躍が期待されている。また、市内で催されるこども相撲大会や節分祭にも参加するなど、地域にも貢献している。

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2019年11 月 3日 (日曜日)

Jリーグ30節・川崎フロンターレがサンフレッチェ広島に2対1で勝利、4位浮上

191102frontale-1Jリーグ第30節の試合が11月1~3日に各地で行われた。10月26日のルヴァンカップ決勝戦で初のカップ戦優勝を果たした6位の川崎フロンターレは2日に川崎市中原区の等々力陸上競技場で4位のサンフレッチェ広島と対戦した。試合は、川崎FがMF田中碧(25)のゴールで先制、一時は追い付かれたがDFマギーニョ(26)のゴールで2対1で勝利、4位に浮上した。

写真=84分、決勝ゴールを喜ぶ川崎フロンターレのDFマギーニョ(26)

リーグ戦は残り5試合。3連覇を目指す川崎Fはルヴァン優勝の勢いにのり上位進出を図りたい。一方、消化試合が1試合多い広島は逆転優勝のためにも負けられない。川崎FはMF家長昭博(41)、DF車屋紳太郎(7)が累積警告で、DF谷口彰悟(5)がルヴァンカップ決勝で退場処分を受けたため出場停止となり主力選手を3人欠いた一方、ケガで長期離脱していたDF奈良竜樹(3)が復帰した。
191102frontale-2試合は互いにボールを奪い合う拮抗した展開となったが、25分に川崎Fの田中が強烈なミドルシュートで先制点をあげ(写真左)。広島はカウンターで反撃するが、川崎FはGK新井章太(21)の好守などでしのぎ、前半を1対0で折り返した。
後半、広島はハーフタイムに選手を替えてシステムも変更したが、フィニッシュの精度に欠けゴールを奪えない状態が続いた。そうした中、川崎Fは60分にMF大島僚太(10)が交代、さらにMF中村憲剛(14)がヒザを負傷し66分に退場するアクシデントに見舞われた。広島は70分に新たに選手を投入して反撃、82分にマギーニョのバックパスを奪ったFWレアンドロ ペレイラ(39)がゴールを決めて同点に追い付いた。しかし、川崎Fは直後の84分に、中村に替わったMF斎藤学(19)のシュートのこぼれ球をマギーニョが決めて勝ち越し点を奪い、追いすがる広島の反撃を振り切って勝利、勝点を51に伸ばした。
次のホームゲームは11月30日のホーム最終戦で、現在勝点58で3位の横浜F・マリノスと対戦する。

 

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2019年7 月12日 (金曜日)

川崎フロンターレがサガン鳥栖とスコアレスドロー : 雨の戦い実らず3位に後退

190707fron-2Jリーグ第18節の試合が7月6日、7日に各地で行われ、川崎フロンターレは7日に中原区等々力のホームの等々力陸上競技場でサガン鳥栖と対戦した。雨の中の試合は互いに決め手を欠き、スコアレスドローに終わり、1試合少ない川崎Fは暫定ながら2位から3位に後退。首位のFC東京がガンバ大阪に勝利したため、勝ち点差は7に開いた。

190707fron-3今節はリーグ戦折り返しとなる試合で、川崎FはACLの日程の関係で1試合少なく、17節現在で8勝7分1敗勝点31で暫定3位につけている。次節は首位のFC東京と多摩川クラシコで対戦するだけに、勝点3がほしいところだ。
鳥栖は16位と低迷しているが、先頃シーズン途中での引退を表明したFWフェルナンド トーレス(#11)が前節2ゴールをあげて勝利しており、連勝して降格圏からの脱出をめざす。
朝から断続的に雨が降り、気温も上がらない日曜日のナイターだったが、競技場にはサポーター22,553人が訪れた。
190707fron-4川崎Fは、2試合連続ゴールで総得点99になったFW小林悠(#11)が先発、負傷が癒え、4日前の天皇杯で途中出場したMF中村憲剛(#14)が久々にベンチ入りした。
試合は前半、川崎Fがボールを保持し鳥栖陣内に攻め入り、小林の100ゴールをお膳立てするが鳥栖DF陣とGKの好守に阻まれた。途中からは強くなった風雨の影響でパスが通りにくくなり、前半を0対0で折り返した。
後半も前半と同じような展開で進んだが、57分に川崎Fの司令塔MF大島僚太(#10)がふくらはぎの違和感を訴えてMF守田英正(#6)と交替した。両チームとも一進一退の攻防をくり広げたが、川崎Fは中村や阿部浩之(#8)を送り出し、鳥栖も53分にトーレスに替わってFW豊田陽平(#11)を投入するなど、両チームとも交替カードを早めに使った打開を図ったが、得点にはつながらず、引き分けに終わった。川崎Fのリーグ戦ホームの勝利は、第10節(5月3日仙台)以降はなく引き分けが続いており、これで4試合連続の引き分けとなった。
190707fron-1試合前には、川崎Fのマスコット「カブレラ」にちなんだイベント「カブレラのPK対決!」が行われ、歌舞伎の魅力を発信するキャラクター「かぶきみゃんたろう」と、派手な歌舞伎の衣装を身につけたお笑い芸人「ぺこぱ」が登場、観客をわかせた。
次のホームゲームは27日19時からで大分トリニータと対戦する。

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2019年7 月 4日 (木曜日)

天皇杯2回戦:川崎フロンターレが明大に辛勝、相手オウンゴールで逃げ切り

190703frontale-1天皇杯 JFA第99回全日本サッカー選手権大会の2回戦29試合が7月3日に各地で行われた。2回戦から参戦するJ1チームの川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力競技場で東京都代表の明治大学と対戦、相手オウンゴールで得た虎の子の1点を守って逃げ切り、からくも3回戦へ進出した。

写(撮影 : 桑山輝明)=15分、得点につながる川崎FのFW知念慶(#20)のヘディング

明大は、関東大学リーグ1部12チーム中で1位の成績を残しており、5年ぶりに出場した天皇杯1回戦では秋田県代表でJ3のブラウブリッツ秋田を3対0で降し2回戦に進出した。ただ、主力の3選手が7月2日からナポリで行われている2019年夏季ユニバーシアードサッカー競技日本代表に選ばれたため、この日の試合には出場できなかった。
ウィークデーのナイターだったが、競技場には川崎Fのサポーターをはじめ8,031人が入場、明大もチアリーダーが加わって華やかな応援をくり広げた。
190703frontale-2試合は前半、川崎Fがボールを保持する時間が長く、押し気味にゲームを運んだ。15分にMF下田北斗(#22)のコーナーキックにFW知念慶(#20)が頭で合わせたボールを明大DFがクリアしたが、味方選手に当たったボールがゴールを割り、川崎Fが相手オウンゴールで先制した。川崎Fはこの得点で勢いを増し、明大ゴールに迫ったが、相手GKのビックセーブと守備陣に阻まれ(写真左)、前半を1対0で折り返した。
前半はシュート0だった明大は、後半に入ると攻勢に転じ、6本のシュートを放って川崎Fのゴールを脅かした。終了間際には惜しいシュートもあったが、結局無得点に終わった。川崎Fは61分に負傷明けのMF中村憲剛(#14)が久しぶりにピッチに立ち、何度かチャンスメイクをするなど復活をアピールした。
試合後、川崎Fの鬼木達監督は「勝つことが一番だったが、満足がいくゲーム内容ではなかった」と気を引き締めていた。
川崎Fの次のホームゲームは、7月7日19時からサガン鳥栖と対戦する。

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2019年6 月24日 (月曜日)

川崎フロンターレが7月20日にファン感謝デー : ことしも多彩なイベント、参加は後援会会員限定

180630fronfankan川崎フロンターレは、7月20日に川崎市中原区にあるホームスタジアムの等々力陸上競技場で「2019ファン感謝デー」(川崎フロンターレ後援会・川崎フロンターレ主催)を開催する。参加は川崎フロンターレ後援会会員限定で、チームバスや選手ロッカールームの見学、ピッチでサッカー体験など一部のイベントの事前申し込みを7月3日まで受け付けている。

写真=昨年のファン感謝デー

ファン感は、選手が特設ステージでパフォーマンスを披露するほか、当日出店する各店で選手と写真撮影ができるなど選手とふれ合えるイベントが盛りたくさんで、毎年多くのサポーターが参加する。
開催時間は12時〜16時30分で、選手の出演は13時30分から。
主なイベントはファン感LIVEシート購入者限定「プレミアム抽選会」、ダンスでフロンターレを盛り上げる「フロンタールズ」やホームゲームの選手入場時にファンファーレを演奏する洗足学園音楽大学のパフォーマンスのほか、ステージで音楽などを演奏する選手をサポーターが盛り上げる「激アツLIVE」、ファン感スタンプラリー、ウォーターチューブなど数多くのイベントがくり広げられる。またサンドイッチ、ホットドック、うどん、そば、串焼き肉、肉ニラまんじゅうなどさまざまな食品販売もある。
事前申し込みが必要なイベントは○ことしのファン感のテーマの「愛」についてステージで叫ぶ○鬼木監督と楽しくサッカーをしよう○等々力のピッチでサッカー○川崎の星 マナブのコー”スター”作り○チームバス見学○選手ロッカールーム見学○ふろん太と似顔絵○はしご車体験○車屋先生の愛の検診(乳がん検診)○ファン感限定グッズ事前抽選販売など。
事前申し込みイベントの詳細はこちら>

フロンターレ後援会の入会受け付けは会場でも当日午前10時から行うが、主催者側ではスムーズに入場できるよう事前の入会を呼びかけている。
問い合わせは電話0570-000-565(電話受付10:00~18:00)、Eメールinfo@bluefriends.jp。

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2019年6 月 8日 (土曜日)

川崎市が川崎フロンターレのホーム試合に市民1,000組を招待 : 7月27日の大分トリニータ戦

川崎市は、7月27日19時から同市中原区の等々力陸上競技場で行われるJリーグ第20節 川崎フロンターレ対大分トリニータの試合に1,000組2,000人の市民を招待、6月15日まで往復葉書で申し込みを受け付けている。

同市では、7月1日の市制記念にちなみ2004年から市民招待を実施している。
招待対象は川崎市在住の人で、はがき一枚で2人を招待する。中学生以下は保護者の同伴が必要で、席が不要の就学前の子どもは無料で観戦できる。
申し込みは、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を記入し、〒210-8577 (住所不要) 市民文化局市民スポーツ室「サッカー市民招待」へ。定員を超えた場合は抽選で、結果は6月末から7月上旬に送付される。
問い合わせは電話044-200-2245川崎市市民文化局市民スポーツ室。