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2025年1 月20日 (月曜日)
第11回麻生区観光写真コンクール:市制100周年記念賞、川崎フロンターレ賞など新設、1月31日まで作品を募集
麻生観光協会が麻生区観光写真コンクールを開催、1月31日まで「魅力いっぱい 麻生のまち」をテーマに麻生区の魅力を紹介した写真を募集している。11回を数える今回は川崎市制100周年記念賞と川崎フロンターレ賞、しんゆり芸術のまちづくり賞を新設した。また協会では麻生区内で撮った写真なら、デジカメはもちろん、スマホでもOKで、 応募は郵送や窓口のほか、Eメールやスマホから簡単にできるとして、気軽に参加してと呼びかけている。
この写真コンクールは、麻生区の魅力を再発見するとともに、新たな観光スポットの発掘を目的に2009年に始まり、途中から隔年開催に変わったものの、麻生観光協会の事業として続けられている。
川崎市内で豊かな田園風景が残る一方で、副都心として発展する同区には、区内外から多くのアマチュアカメラマンが訪れていることもあり、これまでコンクールには多くの作品が寄せられている。
今回のコンクールは、「魅力いっぱい 麻生のまち」がテーマで、一般と児童・生徒の部(中学生以下対象)に分かれ、住所、年齢、性別を問わずだれでも応募できる。
審査は2月に行われ、小関和弘・前和光大学表現学部教授、写真家の井田裕明さんらの審査員によって選考される。
賞は一般の部が最優秀賞(賞状盾、賞状、副賞=商品券10,000円相当、シグマ社製交換レンズ)、優秀賞(賞状盾、賞状、副賞=商品券5,000円相当)、入賞(賞状盾、副賞=商品券3,000円相当)、児童・生徒の部が最優秀賞(賞状盾、賞状、副賞=商品券5,000円相当)、入賞(賞状盾、賞状、副賞=商品券2,000円相当)。
表彰式は3月に行われる。
全応募作品を公式ホームページで展示するほか、区内各所で入賞作品を適宜展示する予定。
問い合わせ・応募は麻生区役所地域振興課内、麻生観光協会。
公式ホームページはこちら→
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