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2011年1 月30日 (日曜日)
川崎市高津区のKSPホールで2月3日にデザインフェア : エコ・ユニバーサルデザインの普及めざす
川崎市高津区のかながわサイエンスパーク (KSP) 西棟3階KSPホール・ギャラリーで、2月3日午後1時からに「かわさきデザインフェア」が開かれる。
かわさきデザインフェアは、川崎市が市内産業の高付加価値化、ものづくりの推進、エコロジーやユニバーサルデザインの普及を目的として毎年開催している。22回目のことしは、「暮らしを支えるデザインを…」をテーマにした「かわさき産業デザインコンペ2010」公開審査及び表彰式と講演会を行う。
「かわさき産業デザインコンペ2010」公開審査会は、市内の協賛企業が設定した、ストレッチャーになる病院用ロビーベンチ、内外での使用にふさわしいユニバーサルデザインのエプロン、バルーン照明を用いた用途開発、 電磁ロックを使った駐輪場用自ラックなど9つの課題ついて、応募総数145作品の中から一次審査に通った10作品のモデルを対象に最終審査を公開で行う。プロダクトデザイナー倉方雅行さんら5人が審査にあたり、グランプリ作品を決める。また、講演会「これからの広告と公告」をテーマに、(株)HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長の永井一史さんが講演、交流会(有料、一般2,000円、学生1,000円)も催される。参加の申し込みは、氏名(ふりがな)・住所・電話番号・FAX番号・Eメールアドレス、参加希望の会(公開審査会、講演会、交流会)を記入し、Eメール[email protected]またはFAX044-200-3920で、川崎市経済労働局産業振興部 新産業創出担当「かわさきデザインフェア」係へ。
会場では、「こどもの目線でうまれたモノ展2011」が3日から9日同時開催される。この展示は、子どもや子育て中の母親などの意見を繁栄させ、さまざまな視点で人にやさしい製品開発をしたモノが展示され、「こどもの目線(3歳児)」が体験できるコーナーもある。
展示時間は、午前11時から午後6時まで。問い合わせ=電話044-200-2513川崎市経済労働局産業振興部 新産業創出担当。
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2011年1 月27日 (木曜日)
川崎フロンターレが2011年新体制を発表 : タイトル獲りを誓う
川崎フロンターレが1月23日、川崎市幸区のミューザ川崎シンフォニーホールで2011年のチーム方針や新加入選手など新体制をコンサート付き発表した。6年ぶりに古巣に戻り監督に就任した相馬直樹氏が「タイトル獲りが私に与えられた使命」と力強く語った。
写真=相馬直樹新監督(後列中央)と新入団の9選手
同クラブは、オフシーズンにサポーターとの接点を深め、チームの考え方を直接聞いてもらおうと2004年から新体制発表をサポーターに公開、「音楽のまち」を掲げる川崎市とコラボレーションし、コンサート付きで行っている。
今回は相馬監督や大型移籍の山瀬功治選手をひと目見ようと1805人のサポーターが参加。回廊式の客席の相馬監督や入団選手の名前入りの横断幕が張られ、レプリカユニフォームやタオルマフラーなどを身につけたサポーターでぎっしり埋まった。
発表には武田信平社長、福家三男GM、庄子春男強化部長、強化部長、相馬監督のほか、山瀬功治(やませ・こうじ/29歳/MF/背番号13/横浜Fマリノス)と田中裕介(たなか・ゆうすけ/24歳/DF/3/横浜Fマリノス)、柴崎晃誠(しばさき・こうせい/26歳/MF/19/東京ヴェルディ)の移籍組に加え、新卒の實藤友紀(さねとう・ゆうき・22歳/DF/15/高知大学)、棗佑喜(なつめ・ゆうき/22歳/FW/22、駒澤大学)、福森晃斗(ふくもり・あきと/18歳/DF/22/桐光学園高校)、田中雄大(たなか・ゆうだい/22歳/DF/24/関西大学)、大島僚太(おおしま・りょうた/18歳/MF/30/静岡学園高校)、谷尾昴也(たにお・こうや/18歳/FW/31/米子北高校)の9選手と2010年に現役を引退した寺田周平コーチが出席、檀上で抱負を語った。
クラブ創設15年目のことしのキャッチ・フレーズは「挑(いどむ)」。監督が代わり例年より入れ替え選手も多いくユニフォームのデザインも変わるなど、心機一転で試合・タイトル・己に「挑(いどむ)」と説明した。川崎市とゆかりの深い芸術家・岡本太郎の生誕100年にちなみ、岡本太郎が1970年代に書いた文字をそのまま使うことになり、ユニフォームの前の左側にも入れることになった。
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2011年1 月25日 (火曜日)
川崎市麻生区の麻生不動院でだるま市
川崎市麻生区の麻生不動院(下麻生801)で1月28日、だるま市が開かれる。
このだるま市は、旧暦では関東地方で最後に開かれることから「関東納めのだるま市」として親しまれており、毎年多くの人が縁起物のだるまなどを求めに訪れる。
「とくさ不動」とも呼ばれる麻生不動院では、神棚や火を使う台所に張る「火伏せ」のお守りなどを売るほか、境内や参道には午前8時ごろから地元の「王鶴組合」をはじめ約400店の露店が並び、だるまや植木、乾物、焼きそばなどを売る。
当日は、小田急線の柿生駅と鶴川駅などからだるまのプレートを付けた臨時バスが増発される。
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2011年1 月23日 (日曜日)
FC町田ゼルビアが新体制を発表 : Jリーグ入り誓う
日本フットボールリーグのFC町田ゼルビアが1月22日、町田市の玉川学園の講堂で2011年のチーム方針や新加入選手紹介、ユニフォームなど新体制を発表、約400人のサポーターを前に悲願のJ2昇格を誓った。
同クラブは、サポーターを招待して新体制を発表するのは初めてで、スポンサーの同学園の協力で実現、会場には、レプリカユニフォームやチームグッズを身につけ、カメラを持った熱心なサポーターで熱気に満ちていた。
発表会には、今季から指揮を執るランコ・ポポヴィッチ監督のほか新加入選手と守谷実代表らチーム首脳とスポンサーらが列席した。
新加入するのは、いずれもDFの田代真一(たしろ・まさかず/22歳/背番号5/横浜F・マリノス)、大竹隆人(おおたけ・りょうと/22歳/13/新卒、国士舘大学)、ユン・ソンヨル(ゆん・そんよる/23歳/18/新卒、韓国・ペジェ大学)、三鬼海(みき・かい/17歳/27/名古屋グランパスU-18、高校生)と国際移籍手続き中のセルビア出身のFWドラガン・ディミッチ(どらがん・でぃみっち/29歳/10/オーストリア2部ホルン)の5人。ユン選手とディミッチ選手はポポヴィッチ監督が見いだした選手。
唐沢直ゼネラル・マネージャーは「一緒に戦いたいと今季18人の選手がチームに残ってくれた。新監督は若手を育てるのがうまく新しく加入する選手と23人の少数精鋭で3月の開幕をめざす」と話した。
ことしのキャッチ・フレーズは「 ALL POWER MACHIDA (オール・パワー・マチダ)」で、守谷実代表が「昨年はスタジアムの問題で昇格できなかったが、クラブが町のシンボルとなるに時間がかかる。ゼルビアがファミリーになるには大きな力が必要で、みんなの力を結集して夢を実現させたい」と説明した。
発表会の冒頭、来賓の石阪丈一市長が「昨年は施設の問題(スタジアムがJリーグの基準に満たず、予備審査に通らなかったこと)で本当に申し訳なかった。昨秋からJリーグと施設の新しい設計を話し合い、新たな改修の準備をしているので、皆さん応援をよろしくお願いします」とあいさつした。
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2011年1 月21日 (金曜日)
町田ゼルビアのポポヴィッチ新監督が石阪市長を表敬訪問:J2昇格を誓う
町田市をホームとする日本フットボールリーグ・FC町田ゼルビアのランコ・ポポヴィッチ新監督らが1月18日に市庁舎を訪問、石阪丈一市長に今シーズンの活躍を誓った。
写真=石阪市長にポスターを渡すポポビッチ監督、市長と歓談
表敬訪問したのは、ポポヴィッチ監督、守谷実代表,下川浩之社長ら6人。
石坂市長はポポヴィッチ監督と握手をかわすと「町田はサッカーの盛んな町で、市を上げて応援しているので、今季はがんばってJ2にあがってほしい」と激励した。
これに対し、ポポヴィッチ監督は「森の中のいい雰囲気の競技場だと聞いています。動きの早い、相手が追いつけないようなサッカーをして、見ている人が楽しくなるサッカーをする」と抱負を語り、市長は「良いサッカーをしてもらうことで、観客がたくさん入り、選手がさらに良いサッカーをしなければならないような雰囲気を一緒に作りましょう」と答えた。
ポポビッチ監督は現在、競技場近くに住居を探しており、ジョギングが趣味の市長に「住まいが落ち着いたら一緒に走りましょう」などと親しみを込めて話していた。
この後、監督が好きな言葉の「スピリッツ」にちなんで漢字で「町田魂」とサインしたポポヴィッチ監督の顔写真入りのポスターとチームのフラッグを市長に手渡した。
一行は川畑一隆・市議会議長にも挨拶、スタジアムのさらなる整備や応援を要請した。
2011-01-21 in 02)イベント・催事, 11)まちづくり, c)町田市, スポーツ | Permalink | コメント (0)
2011年1 月20日 (木曜日)
川崎市麻生区の早野でどんど焼き
川崎市麻生区早野の水田で1月16日の午後、恒例の伝統の小正月行事「どんど焼き」が行われました。
写真=勢いよく燃えるどんど焼き、点火を見守る市民、点火前の神事、棟が燃えた後にダンゴを焼く参加者
点火は、午後2時。こちらは子ノ神社の宮司のお祓いもあり古式ゆかしく…といった感じでした。町内会婦人による豚汁、甘酒、花苗などの頒布もあり、たくさんの人で賑わいました。
風が強くて途中で消防団の放水などもありましたが、青空の下、普段は静かなたんぼが子どもたちの声で賑やかでした。
2011-01-20 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 05)歴史, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区 | Permalink | コメント (0)
川崎市多摩区の市民健康の森でぼっこ祭り : 400人が自然のなかでアートやゲーム楽しむ
川崎市多摩区枡形の市民健康の森「日向山」(東生田緑地)で1月16日、「ぼっこ祭り」が催された。
写真(上から)=大きなのこぎりで丸太切りを初体験、東生田小のブラスバンド演奏、森の中でアート制作、地元に伝わる五反田節を披露、作品展、燻製作り
8回目の今回は、阿部孝夫市長、門ノ沢俊明多摩区長をはじめ、東生田小学校児童や地域の人など過去最高400人を超える市民が参加した。
会場では、ネイチャーゲームや東生田小学校の児童の作品展、燻製造り、焼きいもなど連年行われるイベントのほか、初の丸太切り体験,東生田小学校のブラスバンドの演奏などが行われ、参加者は里山の自然の中で音楽やアート、ゲームなどを楽しんでいた。
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2011年1 月19日 (水曜日)
川崎市麻生区の水処理センターでどんど焼き
川崎市麻生区上麻生の水処理センターで1月15日、柿生地区のどんど焼きが行われました。
写真(撮影 : いずれも角田珠子)=勢いよく燃えるどんど焼き、点火前に挨拶する主催者、小屋が燃えた後に団子を焼く参加者
どんど焼きの点火は午後2時30分。会場には、老若男女、特に子ども連れの家族が多く、棒に刺したお団子を手に持って集まっていました。なかには、春の統一選挙を控えた議員、候補者等関係者の顔もちらほら。風もなく乾燥している気候にどんどの火は勢いよく燃えました。
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2011年1 月18日 (火曜日)
フロンターレが川崎大師に必勝祈願:相馬新監督や選手ら40人がタイトル取り誓う
川崎フロンターレが1月16日、川崎市川崎区の川崎大師平間寺で恒例の必勝祈願を行い、悲願の初タイトルとシーズン中の安全を祈った。
写真=川崎大師平間寺の大本堂で必勝祈願するフロンターレの選手ら(撮影 : 山本真人)
同クラブは13日から始動しており、この日はオフィシャルスーツに身を包んだ相馬直樹新監督、契約済みの27の選手、武田信平社長やスタッフなど総勢40人が参加した。大本堂の内陣席で導師らが営む大護摩法要に参列、その後一人ひとり神妙な面持ちで本尊に手を合わせた。
法要後、信徒会館で導師が一行を激励してお札を渡し、クラブ草創期から熱い応援を送り、毎年必勝祈願に同席している地元の大師駅前商栄会の石渡孝明会長が武田社長にダルマを手渡した。
この日は休日のため、境内にはタオルマフラーなどフロンターレグッズを身につけたサポーターも大勢集まった。本堂前で記念写真を撮影する選手らを見守るサポーターは「がんばってタイトルを取って」と声援を送っていた。2005年の現役引退以来6年ぶりに古巣に戻った相馬監督は「リーグ戦が始まるまでにしっかり準備を整え、来年はよい報告ができるようにしたい」と意気込みを語った。
一行はその後14グループに分かれ、市内全7区の商店街などにあいさつ回りを行い、サイン会や撮影会に参加、地元からの熱い応援を依頼した。
写真(撮影 : 山本真人)=本堂前で記念写真、川崎大師前の商店街であいさつ回りする選手ら
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川崎市の麻生観光協会が観光写真コンクール:麻生の魅力紹介した写真を1月31日まで募集
観光地としての麻生の魅力を掘り起こし、多くの人の関心を高めようと、川崎市麻生区の麻生観光協会(小島和也会長)が「観光写真コンクール」の作品を1月31日まで募集している。
このコンクールは昨年初めて催され、区内外から大きな反響を呼んだ。
麻生区は、豊かな自然に恵まれ、サクラやアジサイなど花の名所や由緒ある史跡のほか、どんど焼きなどの伝統行事が伝えられている。調和の取れた近代的な街並みが整備され、小田急線新百合ヶ丘駅前のイルミネーションやあさお区民まつり、しんゆり映画祭など新しいイベントも行われている。
募集するのは、同区のこうした魅力を写真で紹介した写真で、自然や神社仏閣などの史跡、伝統行事やイベント、新しい街並みや施設などの景観、自然と人工的景観が調和した風景など。撮影場所は麻生区内に限られるが、応募はだれでもできる。
審査は、和光大学表現学部総合文化学科長の小関和弘さん、同区在住の写真家かとうまさゆきさんらの審査員が2月中旬に行い、最優秀賞1点、優秀賞5点、入賞10点を選ぶ。
入選作品は3月後半に麻生区役所ロビーなどに展示するほか、同協会のイベントなどでも使用する。
応募の条件は、フィルムカメラ、デジタルカメラのいずれも可能で、写真データを記録したCD-RまたはDVD-Rを送付する。また、四つ切り(A4判も可)サイズで印画紙または写真用紙にプリントしたものでもよい。デジタル合成作品は不可。2007年4月以降に撮影した未発表のカラー写真で、ひとり3点まで(組写真は不可)。応募作品は返却しない。人物が写っている場合は、その人物に応募の了解を得る。応募作品は、主催者が行う観光PRなどの事業に無条件で使用する。
表彰は3月の予定で、写真用交換レンズ(最優秀賞のみ)などの賞品と賞状、表彰盾が授与される。
応募方法は、コンクールのチラシの裏にある応募票に、題名、撮影場所、撮影年月日、氏名(ふりがな、作品発表時のペンネーム使用は可、その旨とペンネームを付記)、年齢(学生の場合は学年も記入)、職業(学校名)、電話番号を書いてCDまたはDVD(各作品データのファイル名に作品名、撮影者名を付ける)を同封の上(プリントの場合は各作品の裏面に応募票を貼る)、1月31日までに麻生区役所地域振興課内麻生観光協会(〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1)へ郵送または持参する。
問い合わせは電話044(965)5113麻生区役所地域振興課内麻生観光協会。
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