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2011年2 月26日 (土曜日)

川崎フロンターレ麻生アシストクラブが等々力競技場でのアビスパ福岡戦の応援バスツアー:参加者を募集

川崎フロンターレ麻生アシストクラブが、麻生区民の応援で開幕ダッシュを、と3月19日のリーグ戦第3節川崎フロンターレ対アビスパ福岡戦の応援バスツアーを企画、参加者を募集している。

ツアーは、新百合ヶ丘からバスで等々力陸上競技場へ行き、指定席で試合を観戦するもので、参加者全員に記念品をプレゼントするほか、車内でグッズ抽選会も行う。
行程は、午前9時45分に新百合ヶ丘周辺に集合、10時出発、11時に等々力陸上競技場に到着、午後1時から試合をメインスタンドSB指定席で観戦、午後3時30分に帰路につき午後4時30分に新百合ヶ丘到着の予定。
参加費は入場料込みでおとな3,000円、小・中学生は1500円。
応募資格は麻生区民または在勤・在学の人。定員は先着50人。
申し込みは、往復葉書に(1)「川崎フロンターレ応援バスツアー希望」(2)住所(
3)参加者全員の氏名、性別、年齢(4人まで)(4)代表者の電話番号(5)2011川崎フロンターレ後援会入会の有無を書き、返信面に住所、氏名を記入し、〒215-8510(あて先省略)麻生区役所地域振興課内「川崎フロンターレ麻生アシストクラブ事務局」へ3月3日(消印有効)までに申し込む。
問い合わせは電話044(965)5223 川崎フロンターレ麻生区役所地域振興係 麻生アシストクラブ事務局。

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府中駅前の府中フォーリスで2月26・27日にFC東京の写真展

Jリーグ開幕を前に、京王線府中駅前の府中フォーリス1階の「光と風の広場」で2月26日と27日にFC東京写真展が催される。また27日夕方には石川直宏選手のサイン会も開かれる。

会場には、2010年シーズンのプレー、2011年の監督・登録選手とトレーニング、FC東京バレーボールチームの活動風景などの写真を多数展示する。時間は午前10時から午後8時まで。
サイン会は27日午後5時30分からで、当日午前10時から先着100人に整理券を配布する。
期間中には会場でFC東京オフィシャルカレンダー2011も販売する。
入場は無料。
問い合わせは042(364)4141府中フォーリス。

 

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設立20年目のJリーグがキックオフカンファレンス:「Vめざすぞ」3月5日開幕を前に38チームの監督・選手が大集合

110225kickoffconference03 3月5日のJリーグの開幕を前に2月25日午後、港区のホテルで報道関係者などに今季のリーグの考え方や各チームの方針などを披露する「Jリーグキックオフカンファレンス」が開かれ、J1とJ2全38チームの監督と選手が大集合、Vへの決意を新たにしていた。

写真=ステージに勢揃いした38チームのJ1・J2の選手

110225kickoffconference01 グランドプリンスホテル新高輪の会議室フロアで行われたカンファレンスは、シアター形式で行われた各クラブの紹介と、開幕戦で対戦する各クラブが隣り合わせでブースを設営してクラブのPRや取材に対応する2部形式で開かれた。
1部では、大東和美チェアマンが「ことしはJリーグ設立20周年を迎えます。ガイナーレ鳥取がJ2に加わり38クラブ、28都道府県に広がりました。節目にあたることしは原点に立ち返り、将来を見据えたJリーグビジョン策定に着手、クラブライセンス制度の導入、アカデミーに所属する選手に世界レベルを体感させる育成と3つの取り組みを実践します。Jリーグは日本のスポーツを引っ張る存在でありたい」とあいさつ、拳を振り上げて「2011年Jリーグが開幕します」と宣言した。
110225kickoffconference02 続いてチームのスローガンの紹介とともに監督が次々と舞台に登壇。その後、開幕カード順にJ2の選手から舞台に上がって中央で握手、開幕戦での健闘を誓った。
川崎フロンターレは相馬直樹監督と小宮山尊信選手、J2に降格したFC東京は大熊清監督と米山拓司選手、東京ヴェルディは川勝良一監督と富沢清太郎選手が参加した。
注目を集めたのは川崎の相馬監督で、JFLのFC町田ゼルビア躍進の指導力が認められ、一足飛びに現役最後のチームの指揮を託された。J1で一番若い相馬監督は、檀上でのインタビューに「若さを良い方に出し、結果を恐れずやりたいと思っています。クラブも自分もチームスローガンの『挑』の通り、タイトルに挑戦します」とVへの意欲をみなぎらせていた。
110225kickoffconference04 2部は、各クラブのブースでの取材。ここも対戦相手と隣り合わせという趣向で、監督、選手とも次々と記者の取材に対応、スポンサーなどが求めるサインににこやかに応じていた。
相馬監督は「開幕戦はいろいろな意味ですごく大事。山形は守備の固さと、やるべきことをきちんとやるチームで、穴がないのでスキをみせられない。ホーム試合なので、変に意識して固くならず自分たちのプレーをしっかりやって良い結果でシーズンに勢いを付けたい。仕上がりは順調だが、あと1週間でしっかり準備してゲームに対するテンションを高めたい」と話していた。 

写真(上から)=あいさつする大東チェアマン。対戦相手と握手するFC東京の米本選手(左)とサガン鳥栖の室選手 。フロンターレのブースでにこやかに取材に応じる相馬監督(右)と小宮山選手

 

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2011年2 月25日 (金曜日)

アメフト・川崎球場で2月26日にアジア選手権大会 : 世界選手権出場かけ日韓対決

110223ajiasensyuken03 川崎市川崎区の川崎球場で2月26日に開かれる「アメリカンフットボール2011アジア選手権」が開催され、日本と韓国の代表が午後1時から対戦する。この大会は4年毎に開催されており、ことし7月にオーストリアで開かれるアメフトのワールドカップ(世界選手権)のアジア地区代表を決める。

写真=日本、韓国主将と優勝カップ(右から、東野選手、チェ ソンジン選手将、佐野選手)

110223ajiasensyuken01 試合を前に、23日都内のホテルで記者会見が開かれ、社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会の浅田豊久理事長、日本代表の森清之ヘッドコーチ(鹿島ディアーズ)など両チームのコーチやキャプテンが出席、抱負を語った。
森コーチは「韓国は、国を背負っているときはどのスポーツでも必死で戦う。(前回の)2007年の川崎大会は、日本がホスト国だったため対戦していないが、予選では体格の大きいオーストラリアを破ってアジア代表として参加した。本大会でもフランスを破って5位になるなど力をつけており、敬意を払っている。日本代表もシーズンオフの1カ月間にいい準備をして、コンディションが良い45人に絞り込んだので、全て出していいゲームをしたい」と話した。
攻撃の東野稔主将(QB、アサヒビール)は「試合になれば何が起こるか分からないと思い準備してきた。この試合に突破しないと先に進めない。韓国チームには在日の選手もいて、日本の選手の特徴を伝えていると思うので負けないようにやりたい」、守備の佐野忠也主将(DB、鹿島ディアーズ)は「韓国はレベルが上がっているので油断できない。特に2007年の大会にも出た90kgを超えるチョン スゴン選手(IBMビッグブルー)の動きに警戒したい。私たちも日の丸を背負っている以上、相手がだれであれ、過去の優勝2回、準優勝のプライドを持って戦いたい」と気持ちを引き締めていた。
110223ajiasensyuken02 一方、韓国のアン テギュコーチは「初出場の2003年は0対88という屈辱的な敗戦だったが、2007年はたくさん準備して大会5位になれた。4年経ち当時よりもさらに強くなった。最善の準備でいいプレーをする」とコメント。
3大会出場のチェ ソンジン主将(DB、ソウル・バイキンググス)は「日本は世界でも最も強いチームのひとつであり、戦うことに緊張している。以前は日本から学ぶことが多かったが、今回は勝ちにいく気持ちで臨んでおり、日本のクリニックで仲良くなった古谷拓也選手(RB、オービック)を止めたい」と闘志を燃やしていた。
日本のチームは社会人Xリーグが中心で、学生からはライスボウルに出場した荒木悠太(TE、立命館大)と東日本で
2010年優勝した末吉智一(RB、早稲田大学)が選ばれた。
世界選手権のアジア地区は、今回からオーストラリアなどのオセアニア地区が分かれたため、2チームだけで、勝者が7月8日から行われるオーストリアの大会に出場する。今回は、既に決まっている4大陸代表のアメリカ、メキシコ、ドイツ、オーストラリア、カナダ、フランス、オーストリアに、アジア代表を加えた8カ国が出場し、中1日または2日でグループリーグ戦を戦う。
アジア選手権の入場は、全席自由で一般1,500円、高校生500円、中学生以下無料。チケットぴあなどで扱っている。問い合わせは電話03(3450)9360日本アメリカンフットボール協会。

写真=大会の趣旨を説明する日本アメリカンフットボール協会の浅野豊久理事長、互いの健闘を誓い記念撮影(右から、佐野主将、東野主将、森ヘッドコーチ、アン テギュコーチ、チェ ソンジュ主将)

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2011年2 月24日 (木曜日)

川崎市の中原図書館に宮崎県綾町の支援コーナー : 新燃岳噴火の火山灰など展示、支援のメッセージも受け付け

110224ayacyo02 川崎市中原区小杉の中原図書館が、霧島・新燃岳の火山噴火の影響を受ける川崎フロンターレのキャンプ地・宮崎県綾町に関する特設コーナー「がんばれ宮崎! 宮崎県綾町ってどんな町!」を設け、現地の写真や火山灰などを展示、同町への応援メッセージの受け付けなどを2月28日まで行っている。

写真=新燃岳の噴火の様子が張り出された中原図書館の宮崎県綾町コーナー(写真提供:中原図書館)

110224ayacyo03同館は、図書館の活性化のために川崎フロンターレとの連携を進めた事業を展開、選手の推薦図書やオリジナル紙芝居の読み聞かせなどを行っている。このほか「サッカーで地域活性化」を合い言葉に、対戦チームのホームタウンの図書館と交流して観光パンフレットを取り寄せ、その地域に関連する本を紹介するサッカー関連展示なども積極的に行っている。
今回の展示もこうした活動の一環で、当初は、川崎フロンターレの一次キャンプ地の綾町を紹介しようと「キャンプ・イン 川崎フロンターレ宮崎県綾町へGO!」のタイトルで展示を行っていた。しかし、火山活動の影響で川崎フロンターレは1月24日からのキャンプを28日に中止し川崎へ戻った。
110224ayacyo01 同館では災害復興を願い、展示内容を改め、自然の力や災害の恐ろしさを知る機会にしようと、火山に関する本や綾町から噴火後の様子がわかる写真、火山灰の付着した植物などを取り寄せ、2月15日から展示している。
企画した職員によると、火山灰にはまだかすかに硫黄の臭いが残っており、同町の主産業・農産業への影響や被害がうかがえると話している。
同館では、災害に苦しむ綾町へ川崎市民から応援の気持ちを伝えようと、期間中に展示ディスプレー用の川崎フロンターレ後援会ペナントに同町へのメッセージを書き込んでもらう呼びかけを行っている。フラッグは、展示終了後に綾町てるは図書館へ贈る。
問い合わせは電話044(722)4932中原図書館。

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2011年2 月20日 (日曜日)

JFL・町田ゼルビアが必勝祈願と街頭出陣式:J2昇格を祈る

110219zelvia02 ことしこそJ2入りを——3月13日の日本フットボールリーグ(JFL)開幕を前に、FC町田ゼルビアが2月19日にJR町田駅近くの神社で必勝祈願と街頭出陣式を行った。

写真=町田天満宮で守谷代表がボールを奉納(撮影 :山本真人)

110219zelvia01 同クラブは、昨年から原町田の町田天満宮で必勝祈願を行っている。この日は守谷実代表、下川浩之社長らチーム首脳とポポヴィッチ監督、選手ら30人が午後3時に同神社を訪れ、中島浩神官からからお祓いを受け、「必勝」と記し監督・全選手のサイン入りのボールを奉納した。
その後、選手らは街頭出陣式会場の町田市まちづくり公社「ぽっぽ町田」前のイベント広場に移動。集まった約300人のサポーターを前にポポヴィッチ監督が「開幕戦はもっと多くの人に競技場に来てもらい選手とひとつになって戦い 110219zelvia07 みんなで勝利の歌を歌いおう」と呼びかけ、各選手全員が「昇格します」などとひと言ずつ抱負を語り、ことしの躍進を誓った。応援にかけつけた土方隆司町田市商工会副会頭が、チームカラーの青いだるまを贈り、ポポヴィッチ監督がJ2入りの願いを込めて左目を入れた。
110219zelvia05 セレモニーの最後には、サポーターとともに記念写真を撮影、監督と選手が参加したサポーターとハイタッチし、ふれあいのひとときを過ごした。
同クラブの開幕戦は、ホーム町田市陸上競技場で午後1時からことしJFL入りしたカマタマーレ讃岐と対戦する。開幕戦のチケットは2月26日から市内のコンビニなどで販売する。チケット購入方法などは、同クラブのHP(こちら)もなく掲載される。

写真=町田天満宮で神官からお祓いを受ける選手ら、青いだるまに目を入れるポポヴィッチ監督(だるまの右側は町田商工会議所副会頭の土方さん)、サポーターとともに記念撮影(撮影 : いずれも山本真人)

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2011年2 月17日 (木曜日)

川崎市麻生区の新百合ヶ丘でイルミネーションの消灯セレモニー : 街頭でミニライブや養護学校への楽器贈呈式

110213irumi01 商店街などの夜空に彩りを添えていた川崎市麻生区の新百合ヶ丘駅周辺のイルミネーションが2月14日の深夜に終了した。前日の13日には消灯セレモニー「スイート・バレンタインしんゆり」が開かれ、買い物客ら約300人が見守るなかでミニライブや楽器の贈呈式などが催された。

写真=ジソンさんのミニライブ 

110213irumi02 同所のイルミネーションは「kirara@(きららっと)アートしんゆり2010」と名づけられ、地元の企業や商店などで構成する同実行委員会(白井勇実行委員長)が11月13日に点灯した。期間中は、新ゆり芸術の街の拠点をアピールする音楽イベントやフォトコンテスト、周辺の協賛商店のセールなどさまざまなイベントが行われた。
13日午後4時から同駅南口のペディストリアンデッキで行われたセレモニーには、しんゆり芸術の街イメージアーティストのジソンさんと県立多摩高校合唱部などが出演した。ジソンさんは、歌唱中に停電でマイクが切れるハプニングが起きたことにも動ぜず、持ち前の美しい歌声でアヴェマリアなどを熱唱した。多摩高合唱部はパフォーマンス入りの明るい合唱曲でハーモニーを披露(写真左上)、観客から大きな拍手が贈られた。
110213irumi03 また、期間中に昭和音楽大学音楽芸術運営学科の学生・石田芙弓さん、坂本渚さん、中村百合絵さんが提唱した「麻生養護学校に楽器を贈ろう」のチャリティー活動の報告と楽器の贈呈式も合わせて行われた。募金とCD、古本などの売り上げの総額は、目標の4倍の200602円で、ヴァイオリン、フルート、シンバル各1台とヴァイオリンの弓2本、肩当て3、譜面台の目録とフルートを養護学校の生徒へ手渡した(写真右)。当初募金目標を5万円としていた石田さんらは「多くの方から善意を寄せられ感謝しています。これからもこの活動を続けたい」と笑顔で話していた。
イルミのフォトコンテストの表彰式も行われ、白井実行委員長からグランプリに選ばれた新木健さんなどに表彰状が手渡された。
 

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2011年2 月14日 (月曜日)

市民が制作した3分ビデオ上映会 : 2月27日に川崎市アートセンターで

110212video01 川崎市麻生区万福寺の川崎市アートセンターで2月27日に市民が作った3分間のビデオを同センターのアルテリオ映像館の大きなスクリーンで映す作品上映会が開かれる。

写真(上から)=パソコンで編集作業する講座、新百合ヶ丘駅前でインタビュー体験(いずれも川崎市アートセンター提供)

110212video02 上映会は,同センターが昨年10月から開いている「3分間ビデオ制作入門講座」の最終会にあたるもの。講座は「押し入れからビデオカメラを救いだそう」を合い言葉に、2009年に初めて開かれた。撮影の仕方やパソコンを使ったた編集、ナレーション、テロップ、音楽の挿入などの技術を学ぶもので、好評を呼んだ。
2回目のことしは「フツーの仕事がしたい」(英国・第17回レインダンス映画祭などでベストドキュメンタリー賞受賞した映像作家土屋トカチさん、「ごみは蘇る」(地球環境映像報道賞受賞)などを制作した自主ビデオ制作プロダクション代表の松原明さんを講師に、20代から60代の14人が受講した。
撮影・編集技術、アートセンターの紹介ビデオ撮影、小田急線新百合ヶ丘駅でび1の街頭突撃インタビューなども体験し、それぞれの視点でテーマや被写体を見つけて3分間の作品にまとめた。
当日は午後5時30分から受講生と講師、昨年の受講生の作品も上映する。
入場は無料。
問い合わせは☎044(955)0107川崎市アートセンター 福岡さん・村上さん。

 

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2011年2 月 5日 (土曜日)

FC東京が新体制を発表 : 1年でJ1復帰を誓う

070201110128darumaiti1 FC東京が2月1日、小平市大沼町の小平グランド・ミーティングルームでことしのキャッチフレーズ、新加入選手の紹介など新体制発を発表、大熊清監督が「自立と向上心、競争と結束を求めて攻撃的に戦い、1年でJ1に復帰する」と誓った。

写真=大熊清監督(前列中央)と新入団選手

会見には、2月1日付けで社長に就任した阿久根謙司氏と大熊監督、立石敬之強化部長新入団選手などが出席。阿久根社長は「J2降格という厳しいスタートとなりますが、ある意味、目標はとても明確で分かりやすいと思っています。1年でのJ1復帰を皆さんにお約束したいと思います。そのために必要なポイントは、勝ちにこだわること。そして、自立することです」とあいさつし、立石強化部長が新入団選手を紹介した。
新加入したのはブラジル人のロベルト セザー(ろべると・せざー/25歳/FW/背番号9/ブラジル・アヴァイFC)、ホベルト(ほべると/31歳/MF/16/横浜FC)、ペドロ ジュニオール(ぺどろ・じゅにおーる/24歳/FW/17/ブラジル・スポルチ・レシフェ)のほか、高松大樹(たかまつ・だいき/29歳/FW/30/大分トリニータ)、常澤聡(ときざわ・さとし/25歳/GK/31/ザスパ草津)、上里一将(うえさと・かずまさ/24歳/MF/32/コンサドーレ札幌)、柳楽智和(なぎら・ともかず/25歳/DF/34/アビスパ福岡)、谷澤達也(やざわ・たつや/26歳/MF/39/ジェフユナイテッド千葉)。
このほかレンタル移籍していた廣永遼太郎(ひろなが・りょうたろう/21歳/GK/21/ファジアーノ岡山)、阿部巧(あべ・たくみ/19歳/DF/26/横浜FC) 、吉本一謙(よしもと・かずのり/22歳/DF/29/FC岐阜)、下田光平(しもだ・こうへい/21歳/MF/35/水戸ホーリーホック)がチームに戻り、29人の選手でシーズンに臨む。

ことしのチームスローガンは「TOUKYO SPIRIT~すべては勝つために」。1年でJ1復帰をめざし、チームが勝つための必要なSpeed(スピード)、Personality(個性)、Independence(自立)、Race(競争)、Insight(状況判断)Technique(テクニック)の要件の頭文字を入れて決まった。

 

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2011年2 月 1日 (火曜日)

川崎市の麻生不動でだるま市 : 6万人の人出でにぎわう

110128darumaiti1 川崎市麻生区下麻生の麻生不動院で1月28日、恒例のだるま市が開かれ、縁起物のだるまや火伏せのお札などを求める参拝客で終日にぎわった。

写真=境内のだるま屋でだるまをえらぶ客、本堂でお札やお守りを求める人

110128darumaiti2 周辺の参道はだるまをはじめ、植木や食べ物など約400店の露店が並び、ピーク時にはラッシュアワー並みの混雑で、にぎやかな売り声が響いていた。この日は晴天と風の少ない穏やかな陽気に恵まれ、朝早くから大勢の客が訪れ境内は午前11時過ぎにはだるまやお札を求める人でぎっしり。主催者によると、午前中の人出はいつもより多かったが、午後からは例年並みとなり、昨年と同じ約6万人が訪れたという。だるまの売れ行きもまずまずで、客寄せの大きな声で活気にあふれていた。本堂では、火伏せのお札の販売や護摩法要、御詠歌も行われていた。

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