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2011年1 月18日 (火曜日)

川崎市の麻生観光協会が観光写真コンクール:麻生の魅力紹介した写真を1月31日まで募集

観光地としての麻生の魅力を掘り起こし、多くの人の関心を高めようと、川崎市麻生区の麻生観光協会(小島和也会長)が「観光写真コンクール」の作品を1月31日まで募集している。

このコンクールは昨年初めて催され、区内外から大きな反響を呼んだ。
麻生区は、豊かな自然に恵まれ、サクラやアジサイなど花の名所や由緒ある史跡のほか、どんど焼きなどの伝統行事が伝えられている。調和の取れた近代的な街並みが整備され、小田急線新百合ヶ丘駅前のイルミネーションやあさお区民まつり、しんゆり映画祭など新しいイベントも行われている。
募集するのは、同区のこうした魅力を写真で紹介した写真で、自然や神社仏閣などの史跡、伝統行事やイベント、新しい街並みや施設などの景観、自然と人工的景観が調和した風景など。撮影場所は麻生区内に限られるが、応募はだれでもできる。
審査は、和光大学表現学部総合文化学科長の小関和弘さん、同区在住の写真家かとうまさゆきさんらの審査員が2月中旬に行い、最優秀賞1点、優秀賞5点、入賞10点を選ぶ。
入選作品は3月後半に麻生区役所ロビーなどに展示するほか、同協会のイベントなどでも使用する。
応募の条件は、フィルムカメラ、デジタルカメラのいずれも可能で、写真データを記録したCD-RまたはDVD-Rを送付する。また、四つ切り(A4判も可)サイズで印画紙または写真用紙にプリントしたものでもよい。デジタル合成作品は不可。2007年4月以降に撮影した未発表のカラー写真で、ひとり3点まで(組写真は不可)。応募作品は返却しない。人物が写っている場合は、その人物に応募の了解を得る。応募作品は、主催者が行う観光PRなどの事業に無条件で使用する。

表彰は3月の予定で、写真用交換レンズ(最優秀賞のみ)などの賞品と賞状、表彰盾が授与される。
応募方法は、コンクールのチラシの裏にある応募票に、題名、撮影場所、撮影年月日、氏名(ふりがな、作品発表時のペンネーム使用は可、その旨とペンネームを付記)、年齢(学生の場合は学年も記入)、職業(学校名)、電話番号を書いてCDまたはDVD(各作品データのファイル名に作品名、撮影者名を付ける)を同封の上(プリントの場合は各作品の裏面に応募票を貼る)、1月31日までに麻生区役所地域振興課内麻生観光協会(〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1)へ郵送または持参する。
問い合わせは電話044(965)5113麻生区役所地域振興課内麻生観光協会。

 

2011-01-18 in 01) 自然・環境, 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, 08)経済・農業, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, 旅行 | Permalink

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