特別展「発掘！ 府中の遺跡 国府はいつできたか＆調査速報」

1月23日〜3月7日9時〜17時（入館は16時）
府中市郷土の森博物館 本館1階特別展示室(府中市南町6-32・JR武蔵野線/JR南武線府中本町駅、ＪＲ南武線/京王線分倍河原駅徒歩20分またはバス、西武多摩川線是政駅徒歩20分)
主催＝府中市郷土の森博物館
◇内容＝発掘で明らかになってきた武蔵国府蔵のうち、「国府の成立」に焦点をあて、武蔵国衙跡の地域名（郡名）の入った瓦・碑（レンガのようなもの）や土器、木製品など 250点を展示。西暦700年前後に、古代国家が地方の統治をどのように推し進め、地域ではそれをどのように受け止めたのかを遺跡から探る。あわせて、昨年度に市域で実施された発掘調査の内、主要な調査結果も展示。
入場料＝おとな200円、中学生以下100円（4歳未満無料）。
問い合わせ＝電話042-368-7921府中市郷土の森博物館
○記念講演
「武蔵国府跡の史跡指定と今後の展望」
2月13日13時〜15時30分
会場＝本館大会議室
講師＝坂井秀弥さん（奈良大学教授）
定員＝100人
参加費＝無料（ただし、博物館入場料は必要）
申し込み＝往復葉書で、〒183-0056府中市寿町1-5府中駅北第2庁舎4階 府中市文化スポーツ部文化振興課文化財係へ。締切1月29日（消印有効）。応募多数の場合は抽選。
問い合わせ＝042-335-4473府中市文化スポーツ部文化振興課文化財係
ホームページ＝ http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/