展覧会「産業都市・カワサキのあゆみ100年〜進化しつづけるモノつくり街」

9月1日〜10月14日（毎週月曜日休館）9時30分〜17時（入館は16時30分）
川崎市市民ミュージアム　企画展示室(川崎市中原区等々力1-2・JR南武線武蔵小杉駅からバス「市民ミュージアム」行き終点)
主催＝川崎市市民ミュージアム
◇内容＝企画展示室1＝本格的な工場が稼働して100年の川崎の歩みを、川崎の産業の発展を支えた企業と、川崎に暮らす人々に焦点をあてて紹介。現在の先端技術も紹介。主な展示品：「京浜間電車全通」看板、「南武鉄道図絵」、東京電気株式会社製ラジオなど。
企画展示室2＝岡本太郎の見た川崎の象徴的な作品である「重工業」や3人の現代写真家（王子直紀、原英八、原美樹子）が切り取った川崎の風景を展示。（9月30日まで）
参加費入場料＝一般500円、学生・65歳以上300円、中学生以下無料。
〈関連イベント〉
○シンポジウム「川崎の技術力—技術で人を幸せにしたい」
9月16日14時〜15時30分。会場＝逍遥展示空間
製品化までの表話・裏話を語る。
パネラー＝製品化に関わった人、現役エンジニア
参加費無料
○産業遺産めぐり
10月10日9時〜17時
川崎臨海部の産業遺産をバスと船でめぐる。
案内人＝伊東孝さん（日本大学教授）
参加費3,000円。定員40人（応募多数の場合は抽選）
申し込み＝9月18日（消印有効）までに、往復葉書に住所・氏名（ふりがな）・年齢（保険加入のため）・電話番号を記入し、〒211-0052川崎市中原区等々力1-2川崎市市民ミュージアム「産業遺産めぐり」係へ。葉書1枚で2人まで応募可。
○映画10月6日
13時30分「京浜工業地帯を襲う怪獣シリーズ」各25分
ウルトラマン「オイルSOS」/ウルトラセブン「姿なき挑戦者」/帰ってきたウルトラマン「タッコング大逆襲」
16時「俺たちの交響曲」（1979年）
出演＝武田鉄矢、有里千賀子、永島敏行、森下愛子ほか
入場料＝一般600円
○コンサート「カワサキの音」
9月17日・23日13時・15時。会場＝逍遥展示空間。参加費無料
○学芸員による展示解説
9月2日・9日・15日・23日・10月14日各日14時
参加費無料（ただし、観覧券が必要）
問い合わせ＝電話044-754-4500川崎市市民ミュージアム
ホームページ＝ http://www.kawasaki-museum.jp/