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2009年10 月31日 (土曜日)

川崎市麻生区役所で11月25日にヤマユリ鉢植え講習会 : 郷土の花の復活再生めざす

地名の由来にもなっている郷土の花ヤマユリの復活再生をと、川崎市麻生区役所で11月25日午後2時から4時まで「ヤマユリ鉢植え講習会 球根編」が催され、参加者を募集している。

同区内の公園や里山でヤマユリの再生活動を行う麻生区協働推進事業・麻生ヤマユリ植栽普及会が主催。自宅でヤマユリを育てる実体験を通し区内各地にヤマユリを再生することへの関心と理解を深めようとする試みで、今回で5回目の講習となる。
当日は、同区役所4会会議室でヤマユリの特性と育て方の講義ののち区役所前広場で実習を行う。雨天決行。対象は麻生区在住の市民、定員は40人、応募多数の場合は抽選となる。受講料は、球根1球と鉢、盛り土などの資材費を含め1,000円。ビーニール袋(15リットル大)、古新聞、筆記用具、園芸用シャベル、軍手持参。
申し込みは、往復葉書に住所、氏名、電話番号を記入し、〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1 麻生区役所地域振興課 ヤマユリ鉢植え講習会あてに11月10日(必着)までに郵送。12日に抽選して返信ハガキで連絡。
問い合わせは電話044(965)5116麻生区地域振興課ヤマユリ鉢植え講習会担当。

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2009年10 月30日 (金曜日)

狛江市で市民活動による地域活性化をテーマに市民フォーラム : いかだレースの裏方など4人パネラー

狛江市中央公民館(市民センター)で11月1日、いかだレースなど市内で催されるイベントの裏方を招き、市民フォーラム「『聞かせて狛江 あなたの想い』~活動がやりがいを生み、市民が喜ぶ。市民活動の原動力は何か~」(狛江市市民参加と市民協働に関する審議会主催)が開かれる。

市民協働のまちづくりを進める同市では、より多くの市民が市民活動へ参加するきっかけづくりの場にしようと、毎年、市民活動についてフォーラムを開いている。ことしは「狛江のまちを活気づけ・市民を元気にする仕組みづくり」を切り口に市民活動によるイベントとその活動に参加する市民に焦点をあて、活動内容や想いを語るパネルディスカッションを催す。
フォーラムは午後1時30分から4時までで、パネラーは、狛江古代カップ多摩川いかだレース実行委員会副実行委員長・藤島勲さん、「音楽の街-狛江」推進事業実行委員会副委員長・伊藤則子さん、「絵手紙発祥の地-狛江」実行委員会・副委員長・小玉真砂子さん、狛江市制施行40周年記念事業実行委員会副実行委員長・渡辺泰子さんの4人。それぞれの活動紹介や来年40周年を迎える狛江市についての思いを語る。
参加は自由で無料。問い合わせは電話03(3430)1111内線2454 狛江市役所政策室協働調整担当。

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2009年10 月27日 (火曜日)

Jリーグ : 川崎がサンフレチェ広島に7対0で圧勝 : 首位を守る

091025fron02 Jリーグ30節の試合が10月24日と25日に行われ、川崎は25日にホーム等々力でサンフレチェ広島と対戦。川崎Fは、広島選手が25分に退場した数的優位を生かしチーム最多タイ記録の7ゴールをあげて7対0と大勝、勝ち点55で首位を守った。

写真=7点目を決めてサポーターの前で喜ぶ川崎ジュニーニョ(#10)と鄭大世(#9)、プロ初ゴールを揚げて鄭大世に抱かれ喜ぶ登里享平(#23)

091025fron01_3 第1日程の24日に鹿島アントラーズが久々の勝利で勝ち点を54に伸ばし暫定1位になっており、川崎Fはホームで勝ち星を挙げて11月3日のナビスコ決勝戦に弾みをつけたいところ。累積カードで出場停止のMF谷口博之に代わり田坂祐介をボランチで起用した。
試合は、両チームとも立ち上がりからすばやい展開で攻防を繰り返すが、18分に川崎のFWジュニーニョが先制ゴール。25分にこの日2枚目のカードで広島のDF森脇亮太が退場、川崎Fは数的優位に立ったが追加点が奪えず、広島の早いパス回しでの攻撃をくい止め前半を1対0で折り返した。
091025fron03_3 ハーフタイムに1人少ない相手への対応が整理された後半、立ち上がりは一進一退の攻防が続いたが、61分にようやくFW鄭大世が2点目を入れた。その後は70分に田坂、74分にFWレナチーニョ、85分にMF中村堅剛、86分には中村のゴールをアシストしいた途中交代のFW登里享平がうれしいJ初ゴール、終了間際の89分にはこの日2得点目のジュニーニョとゴールラッシュを浴びせて広島を圧倒、サポーターを沸かせた。
091025fron04 試合終了後、恒例の勝ち試合に選手が手を繋いで万歳をする場面には、翌日26日に49回目の誕生日を迎える関塚監督も参加(写真右)、サポーターから花が手渡され感激。サポーターの前で用意された誕生ケーキをハシで食べる監督は、選手から水とパイを投げつける手荒な祝福を受けた(写真左)
川崎Fは、11月3日に初タイトルを目指して国立競技場でFC東京とナビスコカップ決勝戦で対戦する。リーグ戦の次のホーム試合は11月8日15時キックオフで、対戦相手は現在17位で熾烈な降格争いをしているジェフ千葉。

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狛江消防署で11月1日ふれあいデー

091027 消防の仕事に理解を深めてと、狛江消防署が11月1日午前10時から午後2時まで「狛江消防署 ふれあいデー」を開催、普段見られない消防署を公開する。

写真(狛江消防署提供)=昨年のふれあいデー

主な催しは、はしご車体験乗車(午前・午後各12組)、消火器取り付け体験、ミニ防火衣の着装、119番通報体験、ミニ消防車の運転、応急救護体験、署員による三連はしごを使った救出訓練など。小さな子ども向けの防火アニメやゲーム、市内小・中学生が5月にポンプ車などを描いた「はたらく消防の写生会」の作品66点も展示する。
参加は自由。問い合わせは電話03(3480)0119狛江消防署。

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2009年10 月26日 (月曜日)

川崎市の麻生図書館で禅寺丸柿のミニコーナー : 本でも味わって

091018asaotosyo01_2 実りを秋を迎え、郷土の特産品を知ってーー川崎市立麻生図書館(池原真館長)が小さな棚に、2007年7月に国の登録記念物に指定された禅寺丸柿に関する本を並べたミニコーナーを10月11日から設置、人気を呼んでいる。

写真=のぼり旗を立てた禅寺丸柿の特設コーナー

同館では、収蔵する本の利用を高めようと入り口付近の新聞・雑誌を並べた開架式の棚の一部にホットな話題や関心の高い本を並べる特設コーナーを設けている。今回は禅寺丸柿の収穫期と柿生駅前で10月18日に行われた祭りにあわせ「本で禅師丸を味わって」と禅寺丸に関する記述のある本をピックアップして並べ、まつりの会場で同館職員が本のリストを配布した。
選ばれた本は、栽培方法を記した「甘柿禅寺丸栽培本」、郷土史家や地域の歴史を掘り起こすため市民団体が編集した「柿生 里山は今」「川崎史話」「郷柿譽悠久—柿生に生まれた川崎の禅寺丸柿—」など郷土資料のほか、区内の小学校の記念誌「おかがみ—地域学習副読本 創立10周年記念地域学習副読本 緑のなか みんな仲良し 岡上小」「この町だいすき おうぜんじ」「ふるさと かきお」など同館収蔵の17冊と他館の蔵書の6冊で、一部重複本もある。このコーナーは11月15日まで。
問い合わせは電話044(951)1305麻生図書館。

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2009年10 月25日 (日曜日)

川崎市の等々力競技場前で選手のお薦め本など販売 : 中村選手ら8人が選ぶ15冊

川崎のホームグラウンド、等々力競技場で10月25日、川崎とサンフレッチェ広島戦の前の午後2時30分から午後5時30分まで、川崎市立図書館の自動車文庫「たちばな号」の展示と選手が選んだお薦め本の販売が行われる。ッ

川崎が市立図書館の協力で行う、2009年度の川崎市イメージアップ認定事業「川崎と本を読もう!」の中心となるイベント。会場は、等々力競技場前フロンパーク横特設スペースで、自動車文庫「たちばな号」は展示だけで貸し出しは行わない。また協力書店によるの選手8名(DF伊藤宏樹、DF井川祐輔、FW鄭大世、DF寺田周平、MF中村憲剛、DF横山知伸、GK相澤貴志、MF谷口博之)が選んだ本15冊の販売も行う。このほか、等々力競技場ホーム側の各ゲートで選手の選んだ推薦図書掲載リーフレットを配布する。
会場では、様々な理由により図書館で貸し出しされなくなったハードカバーや文庫本など掘り出し本を約1,000冊(本によっては多少の傷みなどあり)無償で配布する。
小雨決行。問い合わせは電話044(722)4932川崎市立中原図書館。

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2009年10 月19日 (月曜日)

川崎市麻生区の柿生駅前で禅寺丸柿まつり:3000人が買い物やイベント楽しむ

091018kakimaturi01 川崎市麻生区の特産品「禅寺丸柿」にちなんだイベントを行うの「禅寺丸柿まつり」(柿生中央商店会主催、川崎商工会議所・専修大学共催)が、10月18日に柿生駅前広場で行われ、さわやかな秋晴れに恵まれ親子連れなど約3000人(主催者発表)が会場を訪れ、買い物などを楽しんでいた。

写真(上から)=禅寺丸を求める客、中学生もカキを販売、種とばし、ボクシングスパークリングの模範演技、中学生・専大生も参加したバルーンアートのパフォーマンス、キャッチフレーズコンテストの作品展示

091018kakimaturi05 会場では、柿生禅寺丸保存会(森章会長)のメンバーが生産した約300kgの禅寺丸のほか、商店主と専修大学有田武人さんが早野・黒川・古沢の農家から集めた約150kgの柿を柿生中学2年の有志6人が販売。保存会は午前11時前に中学生の方も昼過ぎにはすべて完売した。保存会の森会長によると、禅寺丸柿はことしは裏作にあたる上、収穫期直前の実が10月8日に東海地方に上陸し日本列島を北上した台風18号などの影響で実が落ち、販売量を確保するのに苦労したという。
まつりの会場を訪れた客は、会場に展示された禅寺丸の説明書を読み、国の登録記念物となった禅寺丸柿原木の見学を希望する人も少なくなく、保存会の会員に行き方を熱心に聴く光景も目立った。
091018kakimaturi02_2 恒例の柿にちなんだイベントの種とばしは、助走を付けて7mも飛ばす人や勢い余って口からポロリと落ちる人もあり 見物客の笑いを誘っていた。会場では、カキにちなんだ和菓子や洋菓子の販売も行われた。特設舞台では、白山お囃子保存会の演奏と演技のほか、091018kakimaturi03_2 バルーンアートの実演などが行われた。人気を集めたのは商工会議所がスポンサーとなったスポーツと商店会の融合事業の「ボクシングを楽しもう」。多摩区の新田ボクシングジムの新田渉世会長と091018kakimaturi04 2006年Lフライ級新人王・黒田雅之さん、多摩区出身で2008年バンタム級新人王・古橋大輔さんのトレーニングパフォーマンスを真剣な表情で見守り、ミット打ち体験をする家族を写真に納めていた。
091018kakimaturi06_2 ことしは、地域の年代を超えた多くの人に楽しんでもらおうと主催がことし行ったキャッチフレーズコンテスト表彰式も午後2時から催され、「あつまれ柿生! 我が町の味を伝える かきまるくん」で最優秀賞に輝いた柿生中学の兼子典子さんのほか、優秀賞10作品の作者に賞状が手渡された。

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2009年10 月18日 (日曜日)

生田緑地ばらの開花情報 : ばら苑日誌2009秋を開設

091016_baraen01 川崎市多摩区長尾の旧向ヶ丘遊園敷地内にある「生田緑地ばら苑」の5月14日からの一班公開にあわせ、インターネット新聞k-pressでは、ネットならではのフットワークを[email protected] いかして、ことしも「ばら苑日誌2009秋」を10月16日に開設しました。


「ばら苑日誌2009秋」は、市民ボランティア「花咲案内人」でばら苑のボランティアをしている長澤陸夫さんが撮影場所を決めて、同じアングルでデジカメで 撮影し、その日の花や様子を簡単なコメントでばらの開花情報を発信しています。このコンテンツは2007年から開設、現在ばら以外の情報「かわさき花ごよ み(こちら>)も掲載しています。
また、ボランティアとして協力していただける写真記者を募集しています。
デジカメをお持ちで、写真のデータを送るためのパソコンとインターネット接続環境がある、川崎市、狛江市周辺の方ならどなたでも参加できます。日常の散歩先の公園や公共施設、神社・仏閣など一般に公開されている場所の花情報をお待ちしています。
お問い合わせはインターネット新聞「k-press」かわさき花ごよみ係(Eメール[email protected]または[email protected])へ。

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2009年10 月16日 (金曜日)

川崎市麻生区の柿生駅前で禅寺丸柿まつり: カキの販売や種飛ばしなど実施

081019kakimaturi01 川崎市麻生区の特産品「禅寺丸柿」にちなんで禅寺丸の販売やカキにちなんだイベントを行う「禅寺丸柿まつり」(柿生中央商店会主催) が、10月18日午前9時から午後3時に小田急線柿生駅前広場(南口改札側)で開かれる。

写真=昨年のカキ販売の様子

柿まつりは、「柿生」の地名のルーツとなった禅寺丸柿を見直し商店街の活性化をと、柿生禅寺丸柿保存会の協力で95年に初めて開催。中断時期もあったが「地域」のまつりとして最近は収穫期に合わせて毎年催しており、2007年からは専修大学の学生がインターンシップとして参加、地元の中学生もカキの販売に協力するなど地域との連携を深めたまつりとなっている、今回は同商店会と川崎商工会議所、専修大学と共催し、柿生禅寺丸柿保存会の協力で催す。
ことしは、「禅寺丸柿まつり」のキャッチフレーズコンテストを実施、柿生周辺の小・中学生と一般から約400点の作品が集まり、当日午後2時から表彰式を行う。会場では、例年通り同保存会と柿生中学生が禅寺丸柿を販売、人気の柿むきは人混みのなかでナイフを使うのは危険と今回は中止となったが、種飛ばしは午前9時30分、午前10時20分、午後1時に催す。このほか、柿生中学生有志によるバルーンアートの実演、午前9時30分からチラシ持参による商店賞抽選会(先着1,000人)午前11時30分からは「ボクシングを楽しもう!」と全日本新人王獲得の黒田雅之(2006年Lフライ級)と古橋大輔(2008年バンタム級)のトレーニングパフォーマンスと「ミット打ち体験」、午後1時から川崎選手のサイン色紙プレゼント(先着100人)もある。
祭りの事務局によると禅寺丸柿はことしは収穫量が減少したが、保存会会員らが祭りに向けて懸命に収穫、例年並みの販売料になる見込みという。会場では、柿にちなんだ和菓子、ヤキソバ、ヤキトリ、おでん、飲み物などの模擬店もある。
小雨決行。

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2009年10 月15日 (木曜日)

エコライフテーマに狛江市役所でくらしフェスタ2009 : 鎌仲ひとみさんの講演会も開催

地球環境やエコロジーをテーマとした催し「くらしフェスタこまえ2009」(狛江市消費生活展実行委員会・狛江市主催)が、狛江市役所前市民ひろばと中央公民館で10月16日と17日の午前10時から午後3時まで開催、「六ヶ所村ラプソディー」で知られる市内在住の映像ジャーナリスト鎌仲ひとみさんの講演会も催される。

東京都の消費者月間に合わせ毎年10月に開いていた「みんなの消費生活展」(2004年に現名称に変更)時代から数えて36回目のことしは「地球が危ない・エコなくらしを!」をキャッチフレーズに、子どもからお年寄りまで参加できる多彩なイベントを準備。目玉の鎌仲さんの講演「地球が危ない! 考えよう いっしょに生きる道」は、17日午後1時30分から中央公民館で催される。参加は無料で定員は先着40人。

そのほかの催しは、中央公民館で不要品即売会、手作り教室(16日=コースターづくり・古布リサイクル体験ー裂き織り教室、17日=手作り石けん、折り紙教室)、参加団体の課題別パネル、薬物防止PR、壊れたおもちゃを直すおもちゃの病院(16日のみ)。市民ひろばでは、からだと環境にやさしい商品の無添加ハム、粉石けん、化粧品などの販売、包丁とぎ、まな板削り(有料、午後1時まで受け付け)、電気自動車展示、マイバックの展示・販売、生ごみ処理機の展示(16日のみ)など。
問い合わせは電話03(3430)1111狛江市役所 消費生活展実行委員会

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