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2009年10 月27日 (火曜日)
Jリーグ : 川崎がサンフレチェ広島に7対0で圧勝 : 首位を守る
Jリーグ30節の試合が10月24日と25日に行われ、川崎は25日にホーム等々力でサンフレチェ広島と対戦。川崎Fは、広島選手が25分に退場した数的優位を生かしチーム最多タイ記録の7ゴールをあげて7対0と大勝、勝ち点55で首位を守った。
写真=7点目を決めてサポーターの前で喜ぶ川崎ジュニーニョ(#10)と鄭大世(#9)、プロ初ゴールを揚げて鄭大世に抱かれ喜ぶ登里享平(#23)
第1日程の24日に鹿島アントラーズが久々の勝利で勝ち点を54に伸ばし暫定1位になっており、川崎Fはホームで勝ち星を挙げて11月3日のナビスコ決勝戦に弾みをつけたいところ。累積カードで出場停止のMF谷口博之に代わり田坂祐介をボランチで起用した。
試合は、両チームとも立ち上がりからすばやい展開で攻防を繰り返すが、18分に川崎のFWジュニーニョが先制ゴール。25分にこの日2枚目のカードで広島のDF森脇亮太が退場、川崎Fは数的優位に立ったが追加点が奪えず、広島の早いパス回しでの攻撃をくい止め前半を1対0で折り返した。
ハーフタイムに1人少ない相手への対応が整理された後半、立ち上がりは一進一退の攻防が続いたが、61分にようやくFW鄭大世が2点目を入れた。その後は70分に田坂、74分にFWレナチーニョ、85分にMF中村堅剛、86分には中村のゴールをアシストしいた途中交代のFW登里享平がうれしいJ初ゴール、終了間際の89分にはこの日2得点目のジュニーニョとゴールラッシュを浴びせて広島を圧倒、サポーターを沸かせた。
試合終了後、恒例の勝ち試合に選手が手を繋いで万歳をする場面には、翌日26日に49回目の誕生日を迎える関塚監督も参加(写真右)、サポーターから花が手渡され感激。サポーターの前で用意された誕生ケーキをハシで食べる監督は、選手から水とパイを投げつける手荒な祝福を受けた(写真左)。
川崎Fは、11月3日に初タイトルを目指して国立競技場でFC東京とナビスコカップ決勝戦で対戦する。リーグ戦の次のホーム試合は11月8日15時キックオフで、対戦相手は現在17位で熾烈な降格争いをしているジェフ千葉。
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