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2009年11 月29日 (日曜日)
Jリーグ : 川崎が新潟に勝利、逆転Vに望み繋ぐ
Jリーグ33節の試合が11月28・29日に各地で行われた。前節大分トリニータに敗れ鹿島アントラーズに首位を明け渡した川崎は、第1日程の28日にホーム等々力でアルビレックス新潟と対戦。リーグ最小失点を誇る堅守の新潟に攻めあぐんだが、70分にFW鄭大世選手が値千金のゴールを決めて1対0で勝利、逆転優勝に望みを繋いだ。
写真=70分に決勝ゴールを決め、ピッチに寝ころんびコブシをあげて喜ぶ鄭大世(#9)
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2009年11 月27日 (金曜日)
川崎市麻生区役所で生ごみリサイクルと地産地消テーマにフォーラム
地域で循環型社会を作ろうと、川崎市麻生区役所で11月29日午後1時から4時まで「生ごみリサイクルと地産地消フォーラム—麻生区での循環社会、エコのまちづくりをめざして」が催され、講演や事例発表が行われる。
フォーラムは、地域課題の解決に取り組む麻生区区民会議(西谷明子委員長)が主催する。同会議の環境部会では、区役所内にある食堂「レストランあさお」から出た生ごみを、東京農業大学にある生ごみリサイクル研究プラントで肥料として再生。できあがった肥料を区内の協力農家が利用して収穫した農作物を毎月19日の食育の日に「あさおスペシャルランチ」の食材として利用するモデル事業を行っている。
フォーラムでは、東京農業大学教授の後藤逸男さんが「生ごみリサイクルで環境にやさしい地産地消」の演題で講演。「環境部会」がレストランあさおのモデル事業、「じゅんかんチャレンジ桜丘推進協議会」が世田谷区の桜丘地区の取り組み、「あさお生(い)きごみ隊」が市民・農家・行政の連携による生ごみ堆肥化、「環境を考え行動する会」がダンボールコンポストで生ごみリサイクルの事例を報告する。
その後、同会議の西谷委員長のコーディネートで、後藤教授、明治大学農学部教授の玉置雅彦さん、JAセレサ川崎営農本部の梶稔部長、川崎市環境局廃棄物政策担当の佐藤好子主幹の4人でパネルディスカッションを行う。
会場では、柿生野菜生産者直売会による直売コーナーのほか、事例発表する各団体の展示ブース、生ごみ堆肥・肥料で育てた花や野菜の写真の展示も行われる。
参加は自由で、先着100人に季節の野菜と生ごみから作った肥料を配布する。
問い合わせは電話044(965)5112麻生区役所企画課 麻生区民会議担当。
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2009年11 月26日 (木曜日)
川崎市産業観光ツアー : 年末向けに、北部市場や入浴施設を巡る
川崎市民の台所・川崎市中央卸売市場北部市場の見学や川崎市北部にある先端技術ミュージアムの見学や風呂などを楽しむ川崎産業観光モニターツアーが、12月22日に催され、参加者を募集している。
このツアーは、工業都市として発展してきた川崎市の産業遺跡とその魅力を市民に知ってもらおうと、川崎市と川崎市観光協会連合会が企画協力し、旅行代理店が定期的に催すもので第8弾目。
今回は、年末ならではの北部の観光スポットをピックアップ、見学場所を絞り、買い物や入浴などをゆっくり楽しむ内容になっている。
コースは川崎駅午前7時15分集合・出発または武蔵小杉駅7時45分集合・出発で、川崎市中央卸売市場北部市場(施設見学と買い物)〜(財)神奈川科学技術アカデミー「光触媒ミュージアム」(見学)〜イタリアンレストラン「ペスカトーレ」(県優良小売店舗表彰店、昼食)〜電車とバスの博物館(見学・体験)〜よみうりランド丘の湯(入浴時間2時間)〜武蔵小杉駅(午後6時)〜川崎駅(午後6時30分)。
移動は添乗員が同行する大型バスで、車内で川崎産業観光検合格者のガイドがある。参加対象は、小学生以上の人(小学生は保護者同伴)で、定員は45人(最小催行人数35人)。参加費は昼食・見学費を含め5,500円。
申し込みは、旅行会社に電話連絡後、参加費を指定の銀行に振り込む。先着順で定員になり次第締め切り。
問い合わせは電話045(651)1902近畿日本ツーリスト(株)横浜支店 川崎産業観光ツアー係。
2009-11-26 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, b) 川崎市のニュース, 食 | Permalink | コメント (0)
川崎市多摩区の明治大学生田校舎で農業と街づくりテーマにシンポ
川崎市多摩区東三田の明治大学生田キャンパスで11月28日、地域の農業とまちづくりに焦点をあてたシンポジウム「地域の食がまちをつくる」が開かれる。
シンポは、これから時代は農的環境と共生する都市づくりが重要な要素となると同大理工学部建築科が同大科学技術研究所の助成を得て催し、川崎市、セレサ川崎農業協同組合、多摩区3大学連携協議会が後援、川崎市北部の農業関係者や市民を交え、まちづくりの方向性を考える。
会場は、中央校舎6階メディアホール。午後2時から5時までのシンポは、まず、愛媛大学地域創成研究センター準教授の佐藤亮子さんが「ファーマーズ・マーケットと地域まちづくり」の演題で、ニューオリンズのNPOマーケット・アンブレラの活動など江目理科のさまざまな取り組みや国内の事例を紹介する基調講演。その後、佐藤准教授、市内の農産物を集めたマーケット「セレサモス」を開店しするなど都市農業を守育てる次長に取り組むJAセレサ川崎・代表理事組合長の髙桑光雄さん、農業政策・環境社会学の分野で活躍する明治大学農学部食料環境政策学科準教授の市田知子をパネラーに明治大学理工学部建築学科準教授で建築科の田中友章さんの進行でパネルディスカッションを行う。
参加は自由で、入場無料。問い合わせは電話044(934)7387明治大学理工学部建築学科 田中さん。E-mail [email protected]
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2009年11 月25日 (水曜日)
狛江駅前のエコルマホールで11月27日に無料音楽講座 : オペレッタ ガラ・コンサートの事前学習兼ね
狛江市文化振興事業団が11月27日、小田急線狛江駅前のエコルマホールで市内に住むソプラノ歌手と指揮者を講師に無料音楽講座「オペレッタって、何!?」を開催する。
講座は、同事業団が12月10日午後7時から同ホールで公演する「エコルマ・オペレッタ〜ガラ・コンサート」のレクチャー編で、ガラコンサートを成功させようと急きょ開催が決まった。講師は、ガラコンサートに出演する指揮者の榊原徹さんとソプラノ歌手・名古屋木実さん。榊原さんは、日本だけでなく海外でもオペレッタのプロデュース、指揮者として活躍するほか、大学などでオペラ・オペレッタ講座の講師を務めるが、地元狛江では始めて講師を担当する。名古屋さんは、二期会会員のソリストでオペラ、オペレッタ、宗教曲、日本の歌など数多くのレパートリーを持っている。
講座は午後6時30分から約1時間でコンサートで演奏する曲を中心にオペレッタの楽しみ方を開設する。定員は先着100人。入場は自由。主催者は未就学児は遠慮してと呼びかけている。
本番の「エコルマ・オペレッタ ガラ・コンサート」は、特別編成のオーケストラの伴奏で、ヨハン.シュトラウス2世のオペレッタ」『こうもり』より「チャールダッシュ」「侯爵様あなたのようなお方は」,フランツ.レハールの『メリー・ウィドウ』より「ヴィリアの歌」「メリー・ウィドウ・ワルツ」などの名曲を、オペラ界で活躍する4人の歌手がつぎつぎと歌う。出演は、榊原さん、名古屋さんのほか、藤原歌劇団のソプラノ歌手・関真理子さん、テノール布施雅也さん、バリトン小林由樹さん。
席にはまだ余裕があり、入場は全席自由で3,500円。
音楽講座、ガラ・コンサートとも問い合わせは電話03(3430)4106 狛江市文化振興事業団。
2009-11-25 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, a) 狛江市のニュース, 音楽 | Permalink | コメント (0)
川崎市の新百合ヶ丘で11月21日から2月14日までイルミネーション : 期間中音楽イベントなどを開催
芸術の街の玄関をアピールしようと川崎市麻生区の小田急線新百合ヶ丘駅周辺で、11月21日からイルミネーションイベント「kirara@(きららっと)アートしんゆり」が始まった。イルミの点灯は2月14日までで、期間中は昭和音楽大学などでさまざな協賛イベントが催され、冬の街に彩りを添える。
写真=南口のペディストリアンデッキのイルミネーション、開会式で合唱するスクールコーラス、「しんゆり・芸術の街」イメージアーティストのJisong(ジソン)さん
このイベントは、2007年に昭和音楽大学が厚木から同駅南側に移転開校、北側には川崎市アートセンターが開校するなど「芸術の街」づくりの環境が整ったことから、新百合ヶ丘駅周辺景観形成協議会、新百合丘商店会、昭和音大や日本映画学校などで実行委員会を結成し、街のイメージアップと街おこしのために2年前から催されている。
初日の21日は、午後5時から阿部孝夫川崎市長も参加して点灯式が行われた。オープニングには地元千代ヶ丘小学校の2年以上の児童で編成するスクールコーラス・ちよがおかの児童約40人が「気球に乗ってどこまでも」「白い雲」など3曲を合唱を披露、昭和音楽大学学生のトランペット演奏でカウントダウンを行い5時30分に一斉に点灯、見物客から歓声が上がった。その後、イルミネーションをバックに「しんゆり・芸術の街」イメージアーティストのJisong(ジソン)さんのミニライブが催され「見上げてごらん夜空の星」などを独唱、美しい歌声を夜空に響かせた。
会場では、期間中に駅周辺の街路灯に付けられる旗「フラッグコンテスト」の表彰式も行われ、小学生部門・中学生部門と高校生・一般部門の最優秀賞などに輝いた金程陽学校の目黒ひとみさんらに表彰状と記念品が贈られた。
イルミネーションが行われるのは、南口のバスロータリー周辺のペディストリアンデッキ、北口の交通広場周辺の2カ所の木とアートセンター近くの並木をライトアップ、発光ダイオード電球約6万個を植え込みなどに取り付け点灯。このほか、周辺の新百合ヶ丘マプレ商店街とサンケイ住宅展示場で既にイルミネーションが始まっており、光の回廊で結ばれる。点灯時間は午後5時から11時までで、12月20日〜24日は午前0時まで、12月31日は午前2時まで延長される。
また、南口のペディストリアンデッキ「kirara@(きららっと)の泉」周辺では、12月19日午後4時から6時まで、クリスマスにちなんで昭和音楽大学と地元合唱団によるコラボレーション演奏、専修大学前川ゼミに学生らがキャンドルナイト(午後5時点灯)も行われる。
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2009年11 月21日 (土曜日)
川崎市が生活環境事業所で古着類の回収 : 5カ所で11月20日〜28日まで持ち込みの受け付け
川崎市環境局が、不要になった衣類をリサイクルしてと11月20日から28日まで市内5カ所の生活環境事業所で古着類の回収を行っている。
同市では資源物としての古布回収は、町会・自治会、PTAなど集団回収を行う一部の団体が自主的に実施するだけで、行政としては日常的な回収はしていない。しかし、2007年から区民祭などの大きなイベント時の会場と、衣替えシーズンに限定して市民が生活環境事務所に持ち込む形式での拠点回収を行っている。
回収した衣類は、業者から問屋を経て大半は東南アジア諸国に輸出され、利用できない一部のものはウエス(機械手入れ用ぞうきん)に加工される。リサイクルが 目的のため、汚れたり破れたりした衣類は受け付けない。主な回収衣料は、Tシャツ、Yシャツ、下着類、ジーンズ・スラックス、左右そろって破れていない靴下、ネクタイ、ハンカチ・スカーフ、ニットや制帽を除くツバのある帽子、どてらや丹前を除く和服などのほか、冬物衣料も回収する。
期間中の11月22日は行われないが、祝日の23日は実施する。
回収時間は午前9時30分〜11時30分と午後1時30分〜3時30分。
古布の拠点回収全体についての
問い合わせは電話044(200)2579川崎市環境局廃棄物政策担当。
<回収場所>
○南部生活環境事務所
044(266)5747 川崎区塩浜4-11-9
○川崎生活環境事務所
044(541)2043 川崎区堤根52
○中原生活環境事務所
044(411)9220 中原区中丸子155-1
○宮前生活環境事務所
044(866)9131 宮前区宮崎172
○多摩生活環境事務所
044(933)4111 多摩区枡形1-14-1
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2009年11 月20日 (金曜日)
世界エイズデーにちなみ川崎市が12月にHIVの無料・匿名・即日検査を実施
川崎市健康福祉局は、12月1日の「世界エイズデー」にちなみ、エイズの予防と早期発見を目指し、12月初旬に川崎区と中原区の保健福祉センターで夕刻、HIVの無料・匿名・予約制即日検査を実施、参加者の受付を行っている。
川崎区の検査は、12月3日午後6時~8時に同区東田町の川崎区役所保健福祉センターで行う。同センターでは、HIVのほか希望者にクラミジア抗原検査も行うが、クラミジアの検査は即日検査ではない。定員は先着20人、予約申し込みは、電話044(201)3212。
中原区の検査は、12月8日午後6時〜8時同区小杉町の中原区役所保健福祉センターで実施。定員は先着30人。予約申し込みは電話044(744)3261。
エイズデーについての問い合わせは、電話044(200)2439川崎市健康福祉局健康安全室 エイズ担当。
2009-11-20 in 02)イベント・催事, 03)健康・福祉 ・医療, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, b7) 川崎市川崎区 | Permalink | コメント (0)
2009年11 月17日 (火曜日)
狛江市民まつり:好天に恵まれ62,000人の人出
「ふれあう心で豊かなまちを」を合い言葉に、33回目の狛江市民まつりが11月15日、狛江第一小学校、狛江市役所、市民グランドなどで催された。青空の広がる晴天に恵まれ、会場には多くの家族連れが訪れ、昨年より3,000人多い延べ約62,000人(主催者発表)が買い物やイベントを楽しんでいた。
写真=市役所広場を埋める人と出店のテント、みこしのパレード
祭りの開会を告げるパレードは、午前9時30分に市民グランドから第一小学校の鼓笛隊を先頭に、まつりの実行委員会、交流都市の代表者、少年剣道クラブなど小学生からお年寄りまで多くの市民が参加、市内の全神社の6基のみこし、はやし連の山車、野菜の宝船
などが練り歩き祭りムードを高めた。一小の舞台では来賓の矢野裕狛江市長や来年4月に新潟県長岡市と合併するため町としての参加が最後となるふるさと友好都市・川口町の岡村讓町長などがあいさつした後、地酒の鏡割りも行われ、マス酒で乾杯(写真右)した。
一小の特設舞台では、郷土芸能のおはやしやダンス(写真左)、子どもたちに人気のヒーローショーなどががくり広げられた。校庭にはカラフルなテントが並び、市民団体と友好都市の川口町、山梨県小菅村などの物産展、公共団体や市民団体など45店舗が出店、買い物を楽しんでいた。多摩川の対岸の川崎市多摩区からも出店、菓子組合店がモチやダンゴ、「多摩川音頭」など多摩区の銘菓を販売、人気を集めていた。
農産物品評会のテントでは、前日の審査で選ばれた大根、トマトなど選りすぐりの狛江産の野菜や果物などが披露された。正門近くにはパレードに出た野菜の宝分けを待つ市民が午後2時の前から並び始め、分けられた野菜にニッコリ。また、午前中に行われた市内産の野菜の産直も人気を呼び、40分ほどで売り切れた。
市民グランドでは、市体育協会によるスポーツ祭が開かれ、FC東京のキックターゲット、ダーツゲーム、スピードガンのほかグランドゴルフなどが行われ、新スポーツの足でけるサッカーテニスはおとなを何人も打ち負かす強者の小学生もいて、おとなも子どももさわやかな汗を流していた、
歩行者天国となった本町通りでは、本場沖縄の学生たちによるエイサーをはじめ、ロックソーランなどの踊りやストリートライブが行われた。
市役所では色づいたケヤキの下で市内の企業や商店、福島県南会津町の農家などが出店、市内の商店による日用品や食料品などのビックリ市のほか、おはやしの競演、地域ヒーローコマレンジャーのショーなどのステージに人だかりができていた。
市民センターで催された文化祭には写真、手工芸絵手紙などが展示され、訪れた人たちは文化の秋を味わっていた。
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2009年11 月16日 (月曜日)
天皇杯4回戦 : 川崎はベスト8に進出
第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会の4回戦8試合が、11月14・15日に〜12日に各地で行われた。川崎フロンターレは15日15時から横浜市の日産スタジアムで横浜Fマリノスと対戦、2対1と辛勝し準々決勝にコマを進めた。ナビスコ王者のFC東京は、F東京は香川県立丸亀競技場で15日13時から今季昇格を果たしたベガルタ仙台と対戦、0対3と完封で敗退した。
写真=85分、勝ち越しのゴールを決め寝転がる川崎Fの矢島卓郎と喜ぶイレブン(撮影 : 山本真人)
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