« 2009年1 月 | メイン | 2009年3 月 »

2009年2 月28日 (土曜日)

Jリーグ・3月7日のリーグ初戦を前に都内のホテルで開幕宣言

090227jrigukikkuoff1 3月7日のJリーグ開幕を前に2月27日午後、港区のホテルでスポンサー、報道関係者に今季のリーグの考え方や各チームの方針などを披露する「Jリーグキックオフカンファレンス」が開かれ、J1J2全36クラブの監督と選手がステージにそろいぶみした。

写真=(上から)選手の前で握り拳で開幕宣言をするJリーグの鬼武チェアマン、開幕の対戦相手と握手するFC東京の羽生選手と新潟の北野選手、ACLに出場する(左から)名古屋・小川、ガンバ大阪・遠藤、鹿島・青木、川崎・鄭選手、川崎ブースで取材に対応する関塚監督と鄭選手

他の写真を見る>

ザ・プリンス パークタワー東京の会議室フロアで行われたカンファレンスはシアター形式で行われた各クラブの紹介と、36クラブとJリーグの関連ブースを設営して取材に対応する2部形式で開かれた。
090227jrigukikkuoff2_2 1部では、まず、鬼武健二チェアマンが「ことしは栃木SC、カターレ富山、ファジアーノ岡山と3つのクラブJ2に加わり36に拡大し、あと約65万人で通算入場者が一億人を越えます。世界的な不況が続きますが、サッカーはおもしろい、すばらしいそうしたことを伝え、地域を元気にしたい」とあいさつ。
続いてチームのスローガンの紹介と友に監督が次々と舞台に登壇。その後、開幕カード順にJ2の選手は並んで、J1の選手は両サイドから現れて中央で握手し開幕戦で健闘を盛り上げた。川崎は健康を回復して現場復帰した関塚監督と背番号が9番になった鄭大世選手、FC東京は昨年の悔しさをバネに優勝をねらえるチーム作りをしている城福浩監督と羽生直剛選手、クラブ創設40年目のことしJ2スタートになった東京ヴェルディは高木琢也新監督と服部年宏選手が参加した。
090227jrigukikkuoff3 オーストリアから帰国し神戸に加入した元日本代表の宮本恒選手、活躍の場をJ2に移してた藤田俊哉選手のベテランに混じり、1週間後の開幕と慣れない催しに緊張気味の若手選手などチームの顔となる36人の選手がそろった一部の最後には、鬼武チェアマンが再登場し、拳を振りかざして開幕宣言した。
090227jrigukikkuoff4 2部の各クラブブースでの取材も、対戦相手と隣り合わせという趣向。特設舞台では、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)に出場する鹿島、川崎、名古屋、ガンバ大阪の4クラブの選手が特設舞台に出演。川崎の鄭大世繊湯は「2年前は悔しい思いをしたので、ガンバを追いかけて優勝したい。この4チームが勝ち上がり、ベスト4で対戦してJリーグを盛り上げたい」と意気込みを語った。各ブースでは監督、選手ともひっきりなしの取材に対応、スポンサーなどが求めるサインににこやかに応じていた。

2009-02-28 in 02)イベント・催事, h)東京都, スポーツ | Permalink | コメント (0)

2009年2 月27日 (金曜日)

川崎市麻生市民館で3月8日に地域を知る公開講座

わが町を昔からいまを知ろうとう、麻生市民館大会議室で「麻生を知る〜麻生郷の成立から新百合・芸術のまちへ」が3月8日午後1時30分に催され、参加者を募集している。

講座は、川崎市教委が2008年度から取り組む「シニアの社会参加支援事業」の一環
で、対象者を広げた公開講座の第一弾として「地域を知り、世界を知る〜歴史を振り返り未来へ語り継ぐ」をテーマに催される。
講師は、「地図で辿る思い出のふるさと」(柿生・岡上百年会刊行)ほか地域に関する著書を執筆している麻生区生まれで元麻生区文化協会会長(現顧問)の杉本長治さん。当日は豊富な地図や写真を使い、遺跡、義経伝説、絹の道、小田急開通などの話題のほか地域の課題についても触れる。
対象は、関心のある人だれでも可能で定員は50人。申し込みは、市民館などにあるチラシに住所、名前(フリガナ)、電話番号(FAX)を記入し、3月5日までに市民館に提出する。
問い合わせ・申し込みは電話044(951)1300またはFAX044(951)1650麻生市民館社会教育振興課係。

2009-02-27 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 05)歴史, 07)文化・芸術, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区 | Permalink | コメント (0)

2009年2 月26日 (木曜日)

みやまえ映像コンクールが2月28日土橋小学校で:わが街テーマに中学生がビデオ制作、上映と審査

中学生が制作したビデオ作品を発表・審査する「第2回みやまえ映像コンクール」の上映会と表彰式が2月28日午後1時から土橋小学校多目的ホールで催される。昨年初めて開催され、大きな反響を呼んだもので、ことしも宮前区の街や人々の姿などをテーマに中学生たちがチャレンジした力作が注目を集めそうだ。

このコンクールは、宮前「くみん・シネマ」実行委員会(篠沢 惺子代表)主催、川崎市教育委員会共催、宮前区役所の協力で、宮前区地域課題の解決を図る事業提案制度の採択事業として催される。
中学生の目を通して宮前区の街の姿を映像作品にしてもらおうと「中学生 宮前を知る」をテーマに設定、生徒たちは夏や冬の休みなどを利用して制作に取り組んだ。上映されるビデオは自然、エコ、介護、学校行事、古典芸能、地域の祭典、農業など多彩な内容。会場では、作品を上映し、中学生が審査投票を行い、映画監督の千葉茂樹さんが講評する。
また、千葉監督のアニメ「こちらたまご 応答願います」も上映する。
問い合わせは電話044-856-3136宮前区役所企画課。

2009-02-26 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 07)文化・芸術, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b4) 川崎市宮前区, 映画 | Permalink | コメント (0)

2009年2 月19日 (木曜日)

川崎市の麻生市民館で区内の里山などの風景写真展 : 区民20人が撮影した49点を展示

090219syasinntenn1jpg 川崎市麻生区の麻生市民館のオープンスペースで麻生区から寄せられた区内の自然や伝統行事などの写真が2月15日まで展示され、人気を集めている。

写真=展示写真を見る太田直麻生区長と小金井武春麻生市民館長展示写真

「わたしのまちのホッとする風景写真」と題するこの写真展は、区内で里山活動を行っている団体で構成する「里山フォーラムin麻生」が里山フォーラムの5回目の開催を記念し、市民に身近な麻生区の風景を撮影してもらい記録に残そうと2007年に初めて開催、今回が3回目となる。
090219syasinntenn2 会場には、区民20人から寄せられた花や紅葉、田植え、かかし、夕焼けなどのほか、ダルマ市、茅の輪くぐりなど同区の伝統行事の2Lサイズのカラー写真を展示。20日まで会場で「好きな写真2点」の人気投票も行っている。
展示スペースの関係で1人3点と制限付きで公募したが、制限以上の作品を送った人の作品は、2月22日に同館で開催する「2009 里山フォーラムin麻生」の会場に展示する。同フォーラムでは、交流会で写真展の表彰も行う。展示は26日まで。
問い合わせは電話044(988)0268麻生市民館岡上分館内 里山フォーラムin麻生事務局。

関連記事=川崎市・麻生市民館で2月22日に里山フォーラム >

2009-02-19 in 01) 自然・環境, 02)イベント・催事, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区 | Permalink | コメント (0)

狛江市のギャラリーでひな祭り展 : 市内の旧家に伝わる80年前の人形を展示

090219hinaninngyo3 桃の節供のひなまつりを前に、小田急線狛江駅北口近くの泉の森会館2階ギャラリーで、市内の旧家に伝わる昭和初期のひな人形や市民が描いたひな人形の絵などを展示する「ひな祭り展」が2月17日から開かれている。

写真=80年前の石井家の雛人形、会場の展示風景、チンを連れた三人官女の一人

090219hinaninngyo1 展示しているのは、江戸時代に名主も務めた同市元和泉の市議・石井功さん宅に伝わる男雛、女雛、三人官女、五人囃子、左大臣・右大臣などがそろうセットの雛人形と、立ち姿の女雛、従者と女雛、チン(犬)を連れた官女、翁と老女、ミニチュアのお膳など。これらの人形は、約80年前に14代目の現当主・功さんの父・市郎さん(故人)の妹の初節供前に親戚から贈られたものだ。市郎さんの妻・清子さんによると、狛江市周辺では当時、女の子が生まれると女親の実家が男雛・女雛の親王飾りを、親戚が三人官女や五人囃子、左大臣・右大臣などをそれぞれ贈り、その女の子が生長して結婚する時は雛人形を実家に置いていくのが習わしだったという。
090219hinaninngyo4_2 石井家は、江戸時代に建てられた家が立川市の昭和記念公園に移転保存されることになり、現在家を解体中。泉の森会館では、長い間石井家の蔵に大切に保管されていた雛人形を多くの市民に見てもらおうと、今回の展示が決まった。
会場ではこのほか多摩区の手工芸家・細野悦子さんが製作した吊し雛も展示している。
21日の午前10時から午後5時まで雛人形写生会(同ギャラリーで道具を準備)を開き、でき上がった作品は同ギャラリーで展示する。また22日午後1時から5時まで中和泉の飯田久雄さんの指導で竹細工教室も催される。参加は事前申し込み制で、おとなから子どもまで誰でも可能だが、小学生低学年は保護者の同伴が必要。参加費は無料。同展の会期は2月28日までで、入場は無料。時間は午前10時から午後6時までで最終日は午後3時まで。
問い合わせは電話03(5497)5444泉の森会館。

2009-02-19 in 02)イベント・催事, 05)歴史, 07)文化・芸術, a) 狛江市のニュース | Permalink | コメント (0)

2009年2 月18日 (水曜日)

川崎市の麻生図書館で花粉症対策のミニコーナー :利用者向上めざし職員のアイデアで特集コーナー設置

090217asaotosyokan1_2 暖冬でスギ花粉などの飛来が早まるなか、川崎市立麻生図書館(鈴木隆館長)が小さな棚に花粉症対策に関する本20数冊を並べたミニコーナーを設置、人気を呼んでいる。

写真=麻生図書館に設置の花粉症対策のミニコーナー、年中行事の本を集めた児童書コーナー

090217asaotosyokan2_4 同館では、利用者サービスの向上として収蔵する本の利用を高め図書館に親しんでもらおうと、2007年4月から入口付近の新聞・雑誌が置かれた開架式の棚の一部に「特集コーナー」を設置、その時々のホットな話題や関心の高い問題をキーワードに関連する本を集めて並べている。これまで「クマのプーさん」翻訳や「ノンちゃん雲に乗る」などで知られる児童文学者の石井桃子生誕100年、闘病記を中心とした医療関連、介護、確定申告などのほか、昨年夏の北京五輪時には環境問題、昨年10月から裁判員制度の特集を企画し2月に説明会も開いて好評を集めた。特集コーナーには、選んだ本の書名、著者名、出版社、出版年、本をさがすための番号を記したブックリストと図書館の中にそれらの本が収蔵されている場所を掲載したチラシを作って備えている。花粉症に関する本を並べたミニ棚もこうしたサービスの一環で、1月末から設置しておりリストの半数以上の本が貸し出されている。
090217asaotosyokan3 同館ではまた、数年前から職員の高井陽さんが児童書のエリアの一角に年中行事などの本を並べ児童書のブックリストを作成、棚の上には高井さんの自作の厚紙で作った看板(写真右)を置き、子どもが楽しめるような工夫をこらしている。
利用率を高めるこうした試みに取り組む図書館は、全国的にもまだあまり多くはないが、特集コーナーを担当する同館職員の舟田彰さんは、コーナーに並べた本の利用状況の分析をきちんと行っていないと前置きした上で「話題性のあるキーワードで利用の少ない奥の棚の本に光をあて、目につく場所に並べてことでさまざまなジャンルの本に関心を持ってもらう機会が増えた。今後もおもしろい企画を考えるので、もっと多くの人に図書館を利用してほしい」と話している。

2009-02-18 in 03)健康・福祉 ・医療, 04)教育・子ども , 07)文化・芸術, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区 | Permalink | コメント (0)

2009年2 月14日 (土曜日)

多摩市民館で2月28日・3月1日に市民自治創造フォーラム: シンポや講演会など多彩な催し

090214jitiforamu01_2 市民自治確立のためにさまざまな分野で活動する市民団体の交流などを目的とした「市民自治創造・かわさきフォーラム」(同実行委員会・川崎市主催)が、川崎市多摩市民館で2月28日と3月1日に開かれる。

写真=3月1日のアトラクションに出演する多摩区観光大使の落語家・桂米多朗さん

フォーラムは、2003年1月に川崎市産業振興会館で経済を切り口にした連携社会をテーマに開催、その後毎年テーマを変え市内各区で回り持ちで開催している。7回目の今回は「あなたた友に地域で生きる 市民自治 知ろう、築こう、展げよう!」を合い言葉に、2日間にわたって講演会、分科会、活動発表、パネルディスカッションなどのほか、まち歩きなどを催す。
現在、実行委員会では、28日午後12時45分から大ホールで開催する基調講演の参加受け付けと、フォーラム参加者の託児、手話通訳・要約筆記の受け付けを行っている。基調講演は、テレビのコメンテーターとしても知られる北野大明治大学理工学部教授が「下町のご近所のつきあい方〜北野家の訓え」の演題で約1時間話す。希望者は、往復はがきの返信面に氏名、住所、電話番号、同伴者の氏名(2人で申し込む場合)と申込者の住所、氏名、往信面に〒210-8577川崎市川崎区宮本町1 川崎市総合企画局自治政策部 基調講演会申し込み係と書いて2月18日(必着)までに送る。定員は200人で、応募多数の場合は抽選。託児(1歳から未就学児)は市内の公共施設などに置かれた用紙に保護者の氏名や子どもの名前など、保育希望時間などの必要事項を記入しFAX(044-200-3800)で2月16日までに申し込む。
問い合わせは電話044-200-2168川崎市総合企画局自治政策部。

催しの日程と場所、内容は
○28日
◇オープニングアトラクション=午前11時〜11時30分、3階大会議室。HIPHOPダンス、舞ハートTAMA(多摩区地域教育会議)
◇基調講演=午後12時45分〜1時45分、3階大会議室。北野大明治大学理工学部教授の講演
◇パネルディスカッション=午後2時〜3時20分、3階大会議室。「川崎の市民自治の今、そして、これから」をテーマに小林聡法政大学教授の進行で多摩区区民会議委員長・佐々木梅吉さん、7区まちづくり交流会・竹井斎さん、第1・2回市民自治創造・川崎フォーラム実行委員長の松井隆一さん、市総合企画局自治政策部長・滝峠雅介さんが地域の実践事例を出しながらこれからのまちづくりについて議論
◇まち歩き1 観光コース=午前9時向ヶ丘遊園駅南口改札前集合。生田緑地周辺を散策(歩きやすい服装で参加)、雨天の場合は日本民家園の見学(有料)
◇分科会1「まちの課題を自分たちで解決するには—身近なまちづくりのあり方を探る」=午後3時30分〜5時30分、4階第1会議室(定員45人)。名和田是彦法政大学教授の進行で多摩区の月見台自治会まちづくり委員会委員長・池野廣さん、横浜市戸塚区のドリームハイツ地域運営協議会会長・泉一弘さん、高津区の久保台建設協定運営委員会前委員長・高橋哲哉さんが小さな地区でのまちづくりの事例を紹介、参加者が自分の地域で生かす方法を考える
◇分科会2「出会い、触れ合い、助け合いのきっかけづくり—地域通貨の今とこれから」=午後3時30分〜5時30分、5階第1・2会議室(定員45人)。さわやか福祉財団時間通貨推進プロジェクトリーダーの鶴山芳子さんの進行で静岡県袋井市のNPO法人たすけあい遠州・稲葉ゆり子さん、東京都渋谷区のNPO法人アースデイマネー・アソシエーション代表理事・嵯峨生馬さん、多摩区の地域通貨「たま」運営委員・田代美香さんが、地域通貨の事例を参考にしながら議論をすすめる
○3月1日
◇アトラクション=大ホール。中野島太鼓クラブ「風」の太鼓演奏(午前10時〜10時30分)、初代・多摩区観光大使の落語家・桂米太朗さんの落語(午前10時45分〜11時15分)
◇まち歩き2 緑コース=午前9時JR南武線稲田堤駅改札口集合。多摩川崖線緑地の新しくできた散歩道の散策
◇分科会3「市民が守る地域の自然」=午後1時〜3時、4階第1会議室(定員45人)。多摩区多摩川崖線緑地保全ネットワーク(通称・たまよこネット)代表・中島光雄さん、高津区の高津区まちづくり協議会・水と緑のプロジェクトリーダー・小磯盟四郎さん、東京都世田谷区の崖線みどりの絆・せたがや事務局・中川清史さん、日本女子大西生田キャンパス サークル「自然探偵団」岩原あゆみさんらが多摩川崖線、国分寺崖線の緑の保全や活動実例を話し市民が地域の自然を守るために何ができるかを考える
◇分科会4「つなげよう、人の輪—地域っておもしろい」=午後1時〜3時、5階第1・2会議室(定員45人)。日本女子大講師・圷洋一さんの進行で、多摩区登戸新町町会長・伊藤順健さん、宮前区のおやじの会”しらはた21”事務局長海老澤清さん、麻生区の虹ヶ丘コミュニティルーム事務局長・久野佳子さん、宮前区の元新神木自治会会長・山下浩さんが、町会・自治会の役員経験者に世代間交流などの取り組みなどによって地域を活性化する実例を紹介、みんなで考える
◇閉会式・交流会=3階大会議室、午後4時〜6時
○28日・3月1日

【かわさき元気メッセ】28日正午〜午後6時・1日午前10〜午後4時、1階アトリウム・2階ギャラリーで参加団体がパネル・チラシの展示のほか各階会議室、実習室でワークショップ、映像、パフォーマンスなどを行う

同時開催イベント(総合企画局)
◇大学連携推進フォーラム=3月1日午前10時〜正午、4階第1会議室(定員45人)。「大学と地域との連携を考える」を切り口に市民自治やまちづくりの育み方を考える

2009-02-14 in 02)イベント・催事, 09)市民活動, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区 | Permalink | コメント (0)

2009年2 月13日 (金曜日)

川崎市がシニアモデルを募集 : 3月28日開催のファッションショーに出演

05101101fashion 川崎市経済労働局労働雇用部が、麻生区の市民団体が3月28日に新百合21ホールで開催する「麻生ハートフルエイジファッションショー」に参加するシニアモデルと衣装の提供などを募集している。

写真=麻生ハートフルフレンズが過去に催したファッションショー

このファッションショーは、シニアの活躍を後押するため長年培ったキャリアを地域に生かそうと川崎市商工会議所内に創設する「達人倶楽部」が募集していた「まち元気アイデアコンテスト」に提案、採用されたもの。提案者の麻生区でシニアファッションショーを手がけてきた「麻生ハートフルフレンズ」(曽我惠美子代表)と達人倶楽部の共催で開かれる。8回目となるファッションショーのテーマは「エコファッション」で、ハートフルフレンズが集めた和服から洋服にリメイクした洋服と川崎市マイスターに認定された人が作った服が披露される予定。
公募モデルが出演するのは、ハートフルフレンズが担当する部門。事務局の市経済労働局が、川崎市内在住の65歳以上の人と一緒に参加する家族(年齢不問)などのモデル参加者と洋服を貸してくれる個人や店を募集している。モデルは、ハートフルフレンズが麻生区役所などで舞台での歩き方、化粧法などの指導を行う。
参加希望者は、往復はがきに、住所、氏名、性別、電話番号、生年月日、出演する人の身長を書き、〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1 川崎市経済労働局労働雇用部 達人倶楽部事務局(電話044-200-3212、FAX044-200-3913)へ申し込む。

2009-02-13 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区 | Permalink | コメント (0)

2009年2 月11日 (水曜日)

川崎市民ミュージアムで2月13日に詩とピアノのコンサート : 谷川俊太郎・賢作父子が出演

川崎市市民ミュージアムの逍遥展示空間で2月13日午後7時から詩人の谷川俊太郎さんとピアニストで作曲家の谷川賢作さんに父子による詩と音楽のコンサートが催される。

谷川俊太郎+谷川賢作コンサート「ダイヤル俊を廻せ!」と題したこのイベントは、
1月24日から開催中の「複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡」の関連イベントのひとつとして、粟津さんが谷川俊太郎さんの詩集の装丁を長年手がけ深いつながりを持つことから企画された。
コンサートでは、逍遥展示に備えてある世界最古のオーストリアのピアノメーカー「ベーゼンドルファー」のインペリアルピアノを使用し、谷川さん親子とギタリストAYUOさんが、粟津さんの芸術世界をイメージした世界を繰り広げる。入場は1000円。2月13日正午まで同館で入場受け付けを行っており、当日券もある。
問い合わせは電話TEL044(754)4500 川崎市民ミュージアム。

2009-02-11 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, 音楽 | Permalink | コメント (0)

2009年2 月 9日 (月曜日)

川崎市・麻生市民館で2月22日に里山フォーラム : 自然・農をテーマに学習と交流

川崎市麻生区周辺で里地・里山の保全や農業を行っている人たちが、一堂に介して交流を深める「里山フォーラムin麻生2009」が2月22日午前11時から麻生市民館で開かれる。今回は、基調講演やシンポジウムのほか区内で取れた米や野菜で作った地場産ランチを味わう催しも行われる。

フォーラムは、区内で里山活動する市民で作る里山フォーラムin麻生が主催、麻生市民館、同岡上分館と麻生区役所が生涯学習と市民協働の一環として共催、川崎市環境局緑政部、経済労働局農業振興センターの協力で催される。
7回目の今回は「自然と人間の間の『農』」をテーマに他市の里山保全活動などの事例を参考に、里山を未来につなげることをみんなで考える。
主な内容は、午前11時から「私たちの活動を 語って・知って・つながろう」と題して参加団体のポスターセッションとトークリレーで、互いの活動を知る。今回は麻生区役所の食堂「レストラン麻生」が初めて協力し、区内産の米や野菜を使ったカレーライスと万福寺ニンジンのサラダを参加者(先着100人、実費負担)が一緒に味わい、地産地消の意義を考える。食後には、アトラクションとして金程小学校を拠点に活動する「かなほど座」の太鼓演奏が披露される。
午後は、八王子市の長池公園自然館副館長で町田市文化財保護審議委員の内野秀重さんが「景観と生物相にみる多摩丘陵の個性〜いのちと暮らしをつむぐ」の演題で基調講演。その後、町田市の図師小野路歴史環境保全地域管理組合代表の田極公市さん、よこはま里山研究所主任研究員・吉武美保子さん、大蔵の田んぼを育む会・菅原聡さんをパネラーに「未来につなぐ多用な里地・里山」と題してシンポジウムを催す。
午後3時45分からは、里山フォーラムin麻生が募集した「わたしのまちのホッとする風景写真」の表彰式と柿生野菜生産者直売会による地元農産物の紹介コーナーのほか、参加者が交流を深める。
参加は自由で、問い合わせは電話044(951)1300麻生市民館または電話044(988)0268麻生市民館岡上分館。

2009-02-09 in 01) 自然・環境, 02)イベント・催事, 08)経済・農業, 09)市民活動, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, c)町田市, | Permalink | コメント (0)