名取洋之助と日本工房〔1931-45〕ー報道写真とグラフィック・デザインの青春時代ー

7月8日〜9月3日9時30分〜17時（入館は16時30分）
川崎市市民ミュージアム　企画展示室(〒211-0052　川崎市中原区等々力1-2・JR南武線武蔵小杉駅からバス「市民ミュージアム」行き終点下車)
主催＝川崎市市民ミュージアム、毎日新聞
◇内容＝わが国の報道写真の先駆者かつアートディレクターの「名取洋之助」が興した「日本工房」に集った写真家、デザイナーたちの活動の軌跡。
＜展覧会構成＞
1.報道写真の夜明け（1931ー1934.3）　2.『NIPPON』創刊（1934.4ー1937.8）　3.国策と対外宣伝（1937.9ー1941.11）　4.拡散と消耗（1941.12ー1945.8）　5.エピローグ　戦後の名取
＜関連イベント＞
●ギャラリートーク　各日14時〜
7月8日「日本工房の仕事ー『NIPPON』を中心に」堀宣雄（福島県立美術館学芸員）、8月6日「父・名取洋之助」名取美和（名取洋之助長女）・堀宣雄（福島県立美術館学芸員）、9月2日「名取世之介の仕事」白山眞理（写真史家）
●フロアトーク　各日14時〜
7月16日、7月30日、8月20日、8月27日
＜同時開催写真展＞　2階ギャラリー
第1回「名取洋之助写真賞」受賞作品展ー清水哲朗「路上少年」・伊原美代子「海女」
7月29日清水哲朗（名取洋之助写真賞受賞作家）、8月5日伊原美代子（同　奨励賞受賞作家）のトーク。14時〜。

参加費一般800円、高大生500円、中学生以下・65歳以上無料 。
問い合わせ＝電話044-754-4500川崎市市民ミュージアム
ホームページ＝ http://home.catv.ne.jp/jp/hh/kcm/