2012年1 月31日 (火曜日)
狛江市商工会が50周年:激しい時代の変化に応じ狛江の商工業発展に貢献、記念式典でさらに飛躍誓う
狛江市商工会(栗山昇会長)が創立50周年を迎え、1月27日エコルマホール展示多目的室で記念式典が催された。式典には、矢野裕・狛江市長、栗山欽行・同市議会議長、桂教夫・都商工会連合会会長ら来賓をはじめ会員など約200人が出席、半世紀にわたる商工会の歩みを振り返りながら、次の節目となる一世紀をめざして狛江の商工業の発展や会の活動の充実を誓い合っていた。
写真=鏡割りをして50周年を祝う栗山会長(右から2人目)、矢野市長(右端)ら
式典では初めに東日本大震災で亡くなった人や物故した商工会会員に黙とうを捧げた。
栗山会長(写真右中)は「商工会は多くの会員に支えられ、先人の苦労と献身的な努力によってこの日を迎えることができた。この50年間に日本経済は高度経済成長、オイルショック、バブル経済崩壊、世界同時不況などいくつもの転換期を迎えた。狛江でも大手製造業の他地域移転、大型店出店、小田急線高架複々線化に伴う駅前商業立地の変化など大きな変遷があり、商工会も問題解決のため取り組んできた。商工会は現在、事業者の経営改善、地域振興事業を中心に市と連携して取り組んでおり、厳しい経済環境のもと、商工業者のニーズにこたえられる組織として一層努力していきたい」と挨拶した。
次いで矢野市長(写真左下)が「市内の商工業者、地域経済を支えてきた商工会が50年間を迎えたことを喜びたい。創立当時、私はまだ小さかったが、当時の町役場の隣に小さな事務所が建っていたことを記憶している。狛江はまだ田園地帯で商工業者も多くはなかったが、その後発展し、1990年頃のバブル経済崩壊期には事業所の数が2570を超えていた。その頃をピークとしてバブル崩壊、世界同時不況などを経て、現在は2200になっている。(経済が)さまざまな問題を抱えるなかで、商工会は経営改善や地域経済の振興のために努力していただいた。(現在)政治も経済も混迷を極め、課題が山積しているが、商工業が街の元気をつくり出している存在であることに変わりはない。昨年度に策定した基本構想では、活気ある地域社会の創造をめざして(商工業者の)経営基盤の強化、都市型工業の推進、観光振興を軸とした商業の活性化をうたっている。その実現に向けて商工会と手を携えて全力を挙げていきたい」と祝いの言葉を述べた。
アトラクションとして津軽三味線の「民恵会」の後藤与恵男さんらがみごとなバチさばきで「じょんがら節」などの演奏を披露、大きな拍手が送られた(写真右下)。
式典後のレセプションでは、栗山会長ら8人が鏡開きをして、会の半世紀を祝った。
式典後、栗山会長は「50年を迎え、多くの人に祝っていただけてうれしい。難しい世の中だと思うが、東日本大震災で人間も自然の中で生きる動物だということがよくわかった。そうした教訓を謙虚に受け止めながら、原点に戻って質素な環境に合わせた生活、事業を地道に次の世代に継承するとともに、日本が沈没しないような経済体制、まちづくりに寄与していきたい。来賓の祝辞を謙虚に受け止め、次の世代にバトンタッチできるように勤めます」と気を引き締めながら次の50年に向けた意欲を話していた。
狛江市商工会は、1961年11月に「狛江町商工会」として商業や工業などを営む事業所393が会員となって創立。当時の人口は27,561人で、狛江の都市化が急速に進み始めた時期だった。1970年には市制施行に伴い現在の名称に変更した。それまで狛江市役所わきにあった事務所から、1983年に西野川1-4-1に新築したプレハブ2階建ての商工会館へ移り、2003年に現在の東和泉1-3-18へ移転した。この間、人口は76,879人(2011年11月1日現在)に増加、商工会の会員数も951に増えた。
商工会は50年間にわたって狛江の商工業振興の中心的な存在として数多くの事業を展開、人口の増加や都市化、大規模小売店の進出、OA化やIT化など時代の変化に応じた商工業への転換や経営改善などを指導するなど、商店や工場などの経営の手助けを行ってきた。また、小田急線の立体化、狛江駅北口の再開発にあたって商工業者の立場から積極的に発言、狛江の街づくりにも取り組んだ。
狛江市商工会の主な事業・活動は次の通り。
1963年=小口事業敷金貸付制度の新設
1964年=狛江町文化祭で製品展示会開催
1967年=町内商工業者従業員研修会実施。第1回商店コンクール開催
1972年=産業展示会開催
1948年=小企業等経営改善資金融資制度創設
1976年=大型小売店対策商業活動調整協議会設置
1977年=大型小売店対策商業活動調整協議会(稲毛屋)
1978年=大型小売店対策商業活動調整協議会(高島屋ストア)
1979年=狛江市地域小売商業近代化対策調査
1981年=大型小売店対策商業活動調整協議会(京王ストア狛江和泉店、シズオカヤ東調布店、稲毛屋東野川展)
1982年=狛江市商工まつり開催
1984年=小規模事業対策特別推進事業{特色ある商店街づくり」に関する調査
1985年=狛江市地域商業振興基本計画策定調査、商工会地域商工ビジョン策定
1986年=商工会婦人部発足
1988年=消費税導入に伴う講演会開催
1990年=市制施行20周年の「手づくりイカダレース」参加
1991年=「個性あるまちづくり構想」「地域CIによるまちの活性化」調査研究
1993年=狛江駅北口再開発に関するまちづくり委員会設置。商店近代化指導事業特別相談(和泉多摩川商店街振興組合)
1994年=商店近代化指導事業特別相談(御台橋商店会)。装飾街路灯設置。異業種交流準備委員会設置。大型店出店協議会(駅前再開発・小田急商事、京王ストア対策協議会和泉店)
1995年=異業種交流会・KOMAE夢創21発足。大型店出店協議会(京王ストアの酒類販売、ザ・モール調布、仙川サティ、富士シティオ)。商店街カード化連絡会議
1996年=マル経資金利子補給制度実施。狛江市広域商業診断。商店会(街)マップ作成
1997年=大型店出店協議会(小田急マルシェ1、京王ストア)。市内景気動向調査。狛江市商業等振興検討懇談会
1998年=地域振興券発行
1999年=市内共通商品券。住宅総合相談センター発足
2000年=狛江市工業ビジョン策定。情報通信技術活用研修
2001年=会員増強委員会発足。高齢者宅配事業。商工会青年部発足
2003年=「耳寄り情報誌」全戸配布。経営改善強化推進事業
2005年=狛江市指定収集袋取り扱い業務
2006年=商店街ポータルサイト」「コマエリア」開設。狛江市勤労者互助会の事務受託。シナジースキーム事業基本計画策定事業委員会開催
2007年=シナジースキーム事業としてコマエリア携帯電話システム構築・配信
2009年=狛江わくわく商品券発行・販売。シナジースキーム事業としてSNSシステム「こまほっと」構築・配信
2010年=シナジースキーム事業として宅配事業ショッピングカートシステム構築
2011年=東日本大震災復興支援狛江市内共通商品券発行。多摩地域商業便利度向上事業
2012-01-31 in 05)歴史, 08)経済・農業, 11)まちづくり, a) 狛江市のニュース, h)東京都 | Permalink | コメント (0)
2012年1 月 9日 (月曜日)
川崎市麻生区が区制30周年記念し区の木と花を募集:1月31日まで投票受け付け
川崎市麻生区が、2012年7月に区制30周年を迎えるのを記念し、区の花と区の木を1月31日まで募集している。
区の花と木は、区制30周年記念事業実行委員会が選んだ区内でよく見られる5つの植物から選んで投票するほか、それ以外の花と木を推薦することもできる(この場合はその理由を投票用紙に記入する)。
花の候補は、コスモス、サクラ、スイセン、スミレ、ヤマユリ。
木の候補は、イチョウ、オリーブ、サクラ、ゼンジマルガキ、ハナミズキ。
区の花と木は、投票結果を参考に2月ごろに決定する。決定した花と木はマークを数種類作成し、再び区民に投票してもらい、7月までに決定する予定。
応募はいずれも区内在住・在勤・在学の人で、区役所で配布している応募用紙を使って投票する花と木に印を付け、住所、氏名、電話番号を記入して備え付けの応募箱に投票する。また、郵送(〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1 麻生区役所企画課内「区の花と木」担当あて)やFAX(044-965-5200)でも受け付けるほか、区のHP(こちら>)からも投票できる。
問い合わせは電話044(965)5112麻生区役所企画課。
同区は1982年7月に川崎市多摩区から分区して誕生し、同時期に高津区から分かれた宮前区とともに、新しい行政区として街づくりを進めてきた。
節目の年を迎えるにあたり、区の地域資源や魅力を再発見して活性化をはかろうと区制30周年記念事業実行委員会が発足、区の花と木を募集のほか、30周年記念誌の発行、30周年「冠」事業の募集を行う。
2012-01-09 in 02) イベント・催事, 09)市民活動, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区 | Permalink | コメント (0)
2011年11 月27日 (日曜日)
川崎市の新百合ヶ丘駅前で11月12日からイルミネーション点灯 : 「つなげよう希望の光」テーマに仙台のイルミ支援の募金活動も実施
「芸術のまち」の玄関をアピールしようと川崎市麻生区の小田急線新百合ヶ丘駅周辺で、ことしも11月12日からイルミネーションイベント「kirara@(きららっと)アートしんゆり」が始まった。ことしは、東日本大震災の影響による電力事情に配慮し、点灯時間を少し短縮するほか、仙台市のイルミネーション事業の支援の募金活動も行う。2月14日まで17時〜23時まで点灯し、冬の街に彩りを添える。
写真=新百合ヶ丘南口のイルミネーション
このイベントは、2007年に昭和音楽大学が厚木市から同駅南側に移転開校、北側には川崎市アートセンターがオープンするなど「芸術のまち」づくりの環境が 整ったことから、新百合ヶ丘駅周辺景観形成協議会、新百合ヶ丘商店会、昭和音大や日本映画学校などのほか企業や団体で実行委員会を結成し、街のイメージ アップと街おこしのために行われており、ことしで5年目。
対象地域は、南口の交通広場周辺のペデストリアンデッキの植え込みと水路の周辺、北口の交通広場周辺、麻生区役所前通り、アートセンター近くの 並 木に加え、南口のペデストリアンデッキ中央道路から麻生スポーツセンター前のマンション「ベルクレエ新百合ヶ丘」まで500m余りの道路の街路樹など。ペデストリアンデッキの中央部分にある「光のピラミッド」と名づけた高さ8mの四角錐と高さ15mのシンボルツリーの電飾が見どころで、既にイルミネーションが始まっている新百合ヶ丘マプレ商店街などと光の回廊で結ばれる。
ことしのイルミネーションは、「つなげよう、希望の光」をテーマに、街路樹イルミネーションの先駆的存在の「SENDAI 光りのページェント」への支援のための募金活動を行う。kirara@アートしんゆり実行委員会によると、1986年に始まった「SENDAI 光りのページェント」は、東日本大震災にで55万個のLED電球の大半が流出したが、復興のシンボルとしてことしも12月に開催する予定という。
初日の12日は、午後4時30分から三浦敦川崎市副市長、瀧峠雅介も参加して点灯式が行われ、5時に一斉に点灯、見物客から歓声が上がった。その後、イルミネーション をバックにパーカッショングループ「Yuk Pak」がマリンバなどで「アフリカンブルース」など軽快な音楽を演奏した。点灯前には、スクールコーラスちよがおかが合唱を、カウントダウンには大道芸のひぃろさんが折りたたみ椅子を重ねて逆立ちするパフォーマンスを披露して点灯式を盛り上げた。
会場では、期間中に駅周辺の街路灯に付ける旗「フラッグコンテスト」の表彰式も行われ、「希望」「光り」をテーマに公募した作品のなか最優秀賞に選ばれた高松木徳子さん、優秀賞の小島愛莉さん、敢闘賞の大石理夏子さんに表彰状が贈られた。
南口のペデストリアンデッキ中央広場周辺では、クリスマスイベントとして、12月17日17時からゆりキャロとして一部でろうそくの点灯や17時30分まで、昭和音楽大学有志と百合ヶ丘児童合唱団、しんゆり芸術のまちイメージアーティストJisongさんのミニライブが開かれる。
協賛イベントなどの詳細は 「kirara@(きららっと)アートしんゆり」のHP(こちら)
2011-11-27 in 02) イベント・催事, 07)文化・芸術, 09)市民活動, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, 音楽 | Permalink | コメント (0)
2011年11 月20日 (日曜日)
川崎市文化賞・社会功労賞などに5氏2団体を表彰
川崎市の第40回文化賞・社会功労賞などに、川崎合唱連盟会長の髙野映子さんら5氏2団体が選ばれ、11月9日に中原区の川崎市国際交流センターホールで贈呈式が行われ、阿部孝夫川崎市長が各受賞者に賞状と記念品などを手渡した。
写真(川崎市提供)=文化賞・社会功労賞・音楽特別賞の受賞者ら
ことしは、「文化賞」、「社会功労賞」のほか「「音楽特別賞」の表彰はあったが、スポーツ賞、若手で輝かしい活躍をした人に贈る「アゼリア輝賞」の該当者はなかった。
受賞者は、文化賞に元・神奈川県中学校国語研究会会長の青木信雄さん(85歳・茅ヶ崎市)、元NPO法人教育活動総合センター理事長の井口衛さん(75歳・宮前区)、「音楽のまち・かわさき」推進協議会副会長の高野映子(69歳・宮前区)。社会功労賞に、朗読ボランティアグループ「さんざし」(川崎市麻生区)、川崎市全町内会連合会会長の小島春男さん(83歳・幸区)、日本語講座ボランティアなどを務める「財団法人川崎市国際交流協会日本語講座ボランティア」(中原区)。音楽特別賞にピアニストの後藤正孝さん(26歳・相模原市)。
受賞理由(敬称略)
○文化賞
☆青木信雄=あおきのぶお
〜「話し言葉教育」の実践研究、社会教育への貢献〜
元教師。読解の指導に偏りがちな国語教育において、「聞くこと」「話すこと」に力点を置いた指導法の確立に尽力されました。小・中学校の国語教育に携わる教員による自主的研究会を立ち上げ、その研究の成果を「表現ノート(学年別)」(三省堂)、「書くことができない子の指導」(明治図書)など多くの著作に残すとともに、先進的な教育観、時代に即した進取的な指導法により後進の教員に大きな影響を与えた。また、教員在職時から退職後の現在まで、市民館の生涯学習講座等で自分史執筆や朗読・群読の指導にあたるなど、市の教育行政に多大な貢献をした。
☆井口衛=いぐちまもる
〜NPOを設立し、不登校小中学生の学校復帰に尽力〜
元教師。市立小学校の学校教育に貢献、一般に指導が難しく後回しにされがちな給食教育、性教育等の指導に力量を発揮し、市の「教育史」「副読本かわさき」の編纂には、卓越した斬新な編集法で高い評価がなされた。定年退職後の2004年に31人のメンバーを中心に「NPO法人教育活動総合サポートセンター」を設立し、不登校に悩む児童・生徒に多様な学びの場、活動の場、憩いの場を提供する一方、よりよい自立に向けて指導と支援を重ねることで、学校復帰、社会復帰を実現した。
☆高野映子=たかのえいこ
〜市の音楽のまちづくりを成功に導いた牽引役〜
1973年に新城太陽第一幼稚園サンママ.コーラスを立ち上げて以来、地域の合唱団の設立に関わり、「かわさき市民合唱祭」「かわさき市民第九コンサート」など、市民の合唱活動に参画し運営に尽力するなど常に合唱分野での先導的役割を果たしてきた。2004年には、ミューザ川崎シンフォニーホール開館に際して約1年間にわたって1,000人もの市民合唱隊を統括し、こけら落としコンサートの成功に貢献するなど、文化振興・人材育成において多くの実績を残す。その優れた指導力と厚い人望、見識の深さなどから市や市内音楽関係者との連携・調整の要として大きな役割を果たし、市の音楽のまちづくりを成功に導いた第一人者。
○社会功労賞受賞者
☆朗読ボランティアグループ「さんざし」
〜情報弱者への朗読、録音サービスを20年間展開〜
「さんざし」は1991年に川崎市北部に出前朗読の会として発足以来、川崎市北部を中心に翌年1月に月刊情報テープ「多摩・麻生ジャーナル」の製作・発行開始して活字等による情報取得が困難な視覚障がい者に音声で行政や地域情報を提供。高齢者や入院中の子どもたちなどを対象に、出前朗読、本や新聞などを録音し利用者に届けるリーディング・サービスなどを行うほか、利用者との親睦を図るための各種行事を開催、1997年にしんゆり映画祭において副音声付映画「バリアフリーシアター」を発案、副音声台本の製作、副音声解説に関わるなど、弱者に寄り添う姿勢を持ち続け、20年にわたる地域福祉活動の功績は多大なものがある。
☆小島春男=こじまはるお
〜永年、住民自治・市民生活の発展向上に尽くす〜
1980年から30余年もの間、塚越二丁目町内会長を務め、幸区町内会連合会会長、川崎市全町内会連合会会長なども歴任し、幸区リレーカーニバル大会長、幸区民祭実行委員長など地域コミュニティの推進に努力した。また、早くから安全・安心なまちづくりの重要'性を認識し、幸区の交通安全協会、防犯協会、防火協会の役員を歴任するほか、川崎市自主防災組織連絡協議会会長、川崎市防火協会連合会会長も務め、さまざまな形で市民が安全で安心な生活を送るために尽くなど、永年にわたり住民自治・市民生活の向上発展に寄与した。
☆財団法人川崎市国際交流協会 日本語講座ボランティア
〜日本語学習者の支援に多大な功績〜
財団法人川崎市国際交流協会日本語講座ボランティアは、外国人が日常会話の習得と快適な市民生活を送れるよう支援することを基本方針とし、平成元年の発足以来、日本語講座の講師として、ときには相談相手として、延べ7千人もの日本語学習者を支えてこられました。日本語教師の有資格者が独自に作成したテキスト「日本語160時間(上・下)」は、市内外の他団体からも高い評価を得ている。また、体験学習を通じて日本の伝統文化や習'慣を紹介するなど、外国人の市民生活の向上と国際交流の発展に大きく貢献した。
○音楽特別賞
☆後藤正孝=ごとうまさたか
〜リスト・イヤーに国際コンクールで優勝〜
昭和音楽大学卒業、同大学院修了。
リスト生誕200年の記念の年にあたる2011年4月、世界の注目を集めた第9回フランツ・リスト国際ピアノコンクールにて、審査員満場一致で第1位となり、併せて聴衆賞も獲得する偉業を達成されました。在学中から数々の国際コンクールで入賞し、2006年には川l崎市アゼリア輝賞を受賞。将来の飛躍が期待されていたなかで世界的ピアニストとしての活躍を果たし、市の音楽のまちづくりの一層の推進とシティセールスに大きく貢献した。
2011-11-20 in 02) イベント・催事, 07)文化・芸術, 09)市民活動, 11)まちづくり, 12)防災・安全, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, 音楽 | Permalink | コメント (0)
2011年11 月18日 (金曜日)
狛江市の泉龍寺に仏教文庫が11月20日にオープン:仏教関係などの書籍30000冊や貴重な文化財を展示
狛江市元和泉1-6-1の泉龍寺(菅原昭英住職)に、貴重な仏教関係の書籍や資料、同寺が所蔵する文化財などを展示する「仏教文庫」が11月20日にオープンする。また、この日は寺で住職の交代に伴う晋山式や稚児行列などが8時から昼過ぎまで催される。
この仏教文庫は、同寺の中興開山の鉄叟瑞牛大和尚の没後400年と、住職が菅原昭英さんから長男の淳一さんに替わるのに合わせて境内に建設を進めてきたもの。
文庫は鉄筋コンクリート造り2階建て、のべ床面積470㎡で、内部は1階に図書室(写真左)、閉架書庫、展示コーナー、畳コーナー、エントランス(写真右下)、受付、事務室、2階に展示室、資料室2室、講義室、研究室、館長室などがある。館内は落ち着いた雰囲気で、静かに読書ができるほか、畳コーナーには子どものために児童書を置く。また、エントランスや展示コーナーには敷地内から発掘された縄文土器、聖観世音菩薩像、周り地蔵の講中が水引幕を寄進した時の寄付人の連名額が展示されている。このほかにも展示室や展示コーナーに、江戸時代の著名な文化人として知られる石川丈山が石谷氏のために贈った扁額、徳川家光、家茂の朱印状、狛江一帯を治め、江戸町奉行も務めた石谷貞清の肖像画、鉄叟瑞牛和尚が使ったといわれる中国から輸入された大型の珍しい袈裟(けさ)、洛中洛外図の屏風など寺が所蔵している貴重な文化財を展示する。屋根に太陽光発電の設備を置き、館の前に同寺の本堂で使われた瓦を使った庭を造るなど、狛江の新しい文化施設として多くの人に親しまれそうだ。
蔵書は約30000冊の予定で、(1)寺や狛江、調布などの郷土誌(2)仏教図書(3)文庫・新書本(4)文学(5)辞書・辞典・系図などの参考図書(6)女性と仏教、ジェンダー関係の書籍(7)地誌・文化誌・寺院誌(8)展覧会などの図録・大型本(9)妖怪・夢・老・死などがテーマの書籍、の9つのコーナーに分けて開架式の閲覧室に置くほか、閉架書庫には大蔵経などの大型の叢書や全集などを収める。書籍は現在整理が進められており、来年春に一般に公開する予定。それまでは申し込みを受けて利用できるようにするという。
菅原昭英住職は、約40年にわたって歴史の研究を続け、東京大学史料編纂所や駒沢女子大学の教授、駒沢女子大の図書館長などを勤めた。また、妻の征子さんも女性史研究者で、東京女子大学などの講師を務めた。
こうした研究活動の間に集めた数多くの貴重な書籍や資料を収めた文庫を建設し、多くの人に役立ててもらうのがふたりの長年の夢だった。1994年から建設が計画され、2000年には世話人総会で「(仮称)泉龍寺仏教図書館」として承認を得たが、山門や本堂の改修工事などの必要が生じたため、計画が大幅に伸び、ようやくオープンにこぎ着けた。
館長として運営にあたる菅原さんは「ようやく夢が実現でき、うれしい。若い頃、本を入手するのに苦労したので、多くの人に役立ててもらいたい。また、文庫を多くの人に利用してもらうことで、とかく縁が薄い宗教や寺を身近に感じてもらうきっかけになれば」と話している。
開館は土曜日〜火曜日で時間は午前10時〜午後4時。
交通は小田急線狛江駅北口下車、徒歩2分。問い合わせは電話03-3489-3251。
また、泉龍寺では20日に、中興開山鉄叟瑞牛大和尚400年遠忌報恩会、住職の交代を行う「晋山式」などを催す。
8時から同寺別院から狛江駅北口を経て山門まで稚児行列を行うのを皮切りに、昼過ぎまでさまざまな法要や式典などが檀家などが参列して行われる。
問い合わせは☎03-3489-6778泉龍寺。
延長後半のシュート数は、 ヴィッセル1に対し東京は8と圧倒し、執念で引き寄せた勝利となった。
2011-11-18 in 02) イベント・催事, 04)教育・子ども , 05)歴史, 07)文化・芸術, 11)まちづくり, a) 狛江市のニュース, 宗教, 書籍 | Permalink | コメント (0)
2011年10 月26日 (水曜日)
「わたしの川崎フロンターレフォトコンテスト」を初開催:11月14日まで作品を募集
川崎フロンターレ連携・魅力づくり事業実行委員会(紀中靖雄委員長)が、初の「わたしの川崎フロンターレ」フォトコンテストを企画、11月14日まで作品を募集している。入賞・作品は、12月10日から川崎市民ミュージアムで催される「川崎フロンターレ展」で展示する。
同実行委員会は、川崎フロンターレが発信する魅力で市民が川崎市に愛着を持てるようにしようと、川崎市商店街連合会、青年会議所など各団体が集まって2004年に設立。フロンターレのフラッグの増設や選手による等々力競技場までのシャトルバス内での車内放送などさまざまな事業を行っている。
フォトコンテストは、川崎フロンターレと川崎市の結びつきを再発見して川崎への愛着をより深めることを目的に企画された。
募集作品は、1人3点(組写真は1作品のみ)までで、大きさは2L判にプリントしたもの。レプリカユニフォーム、応援フラッグ、ふろん太君が描かれた自販機など、川崎フロンターレを感じさせる自分だけのとっておきの写真。ただし、選手が写っている作品は応募できない。また、人物が明確に確認できる場合は写っている人の了解が必要。
応募作品の著作権は主催者に帰属し、作品は返却しない。
作品の選考は同実行委員が行い、入選、入賞作品約20点(予定)を選んで、フロンターレ展で展示するほか、入賞者には全選手サイン入りユニフォームなどの副賞を贈る。
応募は、区役所や市民館などの公共施設に置いてある応募用紙にタイトル・撮影場所・氏名(ふりがな)・住所・電話番号(以上は必ず記入)と作品PR・メールアドレスを書き込み、各作品の裏側に貼って〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市市民・子ども局市民スポーツ室へ11月14日(消印有効)までに郵送または持参する。
問い合わせは電話044-200-2245川崎市市民・こども局市民スポーツ室。
2011-10-26 in 02) イベント・催事, 07)文化・芸術, 09)市民活動, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, スポーツ | Permalink | コメント (0)
2011年10 月21日 (金曜日)
10月22日に多摩区民祭:芝生広場で東北大震災支援の物産展や青空寄席
多摩区民祭(多摩区民祭実行委員会主催)が10月22日(雨天決行)10時から15時まで、川崎市多摩区枡形の生田緑地で開かれる。 区内の公共機関や市民団体、大学などが展示、手作り品や食品などを販売するほか、東日本大震災復興支援の東北地方物産展、こっとう市、青空寄席、抽選会などが催される。また、川崎市民を対象に日本民家園が無料で、 岡本太郎美術館は割引料金(100円)で開放する。
多摩区民祭は1977年から続いており、ことしで34回目。2004年から、それまでの多摩区役所周辺から生田緑地へ会場を移した。また、昨年は、噴水があった中央広場を改修する工事などがあったため、枡形山広場で開催されたが、ことしは従来通りの中央広場に戻り、リニューアルされて芝生がはられた広場で開催することになった。
祭の主な内容は次の通り。
広場の特設ステージで午前10時の開会式典に続いて和太鼓演奏、エイサー、フラメンコ、フラダンス、ヒップホップダンス、大学生のテコンドー演武など18にのぼる演目が午後3時まで披露される。12時からは青空寄席と銘打って区内在住で多摩区観光大使の落語家桂米多朗さんが出演する。
会場では、震災の被災地を支援するため宮城、岩手県の特産品を販売するのをはじめ、多摩区の友好都市の特産品販売、一般、官公庁による展示やフリーマーケット、ゲーム、バザー、白バイ乗車体験、食べ物などの販売を行う。
岡本美術館の母の塔前では10時30分から14時まで抽選会を行う。
日本民家園内では好評の骨董(こっとう)市が開かれる、岡本太郎美術館では企画展「芸術と科学の婚姻 虚舟(うつろぶね)」が公開される。
問い合わせは電話044(935)3133多摩区地域振 興課 同祭実行委員会。
交通=小田急線向ケ丘遊園駅から徒歩15分、または、向ケ丘遊園駅からバス専修大学行き終点下車、徒歩約5分。
2011-10-21 in 02) イベント・催事, 07)文化・芸術, 08)経済・農業, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区 | Permalink | コメント (0)
2011年10 月17日 (月曜日)
川崎市麻生区の昭和音楽大学周辺でしんゆり・オリーブまつり:10月30日までアート市、フードフェスなど多彩な催し
川崎市麻生区の昭和音楽大学周辺で「しんゆり・オリーブまつり2011」(財団法人川崎新都心まちづくり財団、しんゆり・オリーブまつり実行委員会主催)が10月8日から30日まで催されている。9日には、オリーブの植樹やアート市などが催され、約4500人が買い物や大道芸などを楽しんだ。
写真=アート市で作品を選ぶ客
祭は、小田急線新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキの街路樹が2008年にハナミズキからオリーブに植え替えられたことにちなみ、イタリアオペラに力を入れる昭和音楽大学などの地域資産を、同区がめざす「芸術のまちづくり」に反映させようと専修大学の学生のアイデアで企画され、2009年からオリーブの実のなる10月に催している。
9日には、昭和音楽大学正面アプローチの傾斜地の芝生など2カ所で記念植樹が行われ、瀧峠雅介麻生区長、オリーブまつり実行委員長の白井勇さん、新都心街づくり財団事務局長の箕輪進さん、同大学理事長の下八川共祐さん代理の岸田生郎さんが、高さ約1mの若木を植えた。
昭和音楽大学南校舎に隣接する新百合アートパークスでは、メインイベントのアート市が行われ、似顔絵、キャンドル、手作り石けん、ビーズアクセサリー、猫の小物などの店が出店、穏やかな陽気に誘われて散歩に来た家族連れなどでにぎわっていた。
会場ではオリーブの種飛ばしも行われ、幼児からおとなまで115人が参加、最長記録はおとなの部で参加した男性で、8.71m飛ばした。
大道芸パフォーマンスも行われ、大勢の観客が芝生に座って演技に見入っていた。
人気を集めたのは、専大生のインターシップ企画の制作体験コーナー「しんゆりエコアート〜世界でひとつのデコトート」。保護者や大学生のアドバイスを受けながら、子どもたちが無地のバッグに毛糸やスパンコールの飾りを施していた。
区内にオリーブの木を増やそうとスタンプラリーが行われ、参加者に苗木をプレゼントした。
最終日前日の29日には同会場で10時から16時にエコバック作りと区内の手作り愛好家らが作ったアクセサリー、陶芸、和服のリメイクなど30店が出店する2回目のアート市、カボチャの重さ当て大会、オリーブのリース作り(11時〜13時)が催される。また、昭和音大祭(29日)にちなんで、13時から15時まで「〜play and pray for 東北〜復興チャリティイベント」が催され、同大学生有志による演奏と被災地出身の学生による「被災地の今」を語るトークが行われる。
関連イベントとして30日まで、区内のレストラン、洋・和菓子店、パン屋などと専大学生らが共同で開発した食品などを販売する「しんゆりフォードフェス2011」も催されている。
今回は、区内の12店舗が、ことしのテーマのオリーブ、イタリアンカラー(緑・白・赤)を取り入れたオリジナルメニューを提供している。メニューの詳細は、オリーブまつり「しんゆりフォードフェス2011」のHP(こちら>)へ。
オリーブまつりの問い合わせは電話044(959)1020 特定非営利活動法人しんゆり・芸術のまちづくり事務局内 しんゆり・オリーブまつり実行委員会。
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2011年10 月10日 (月曜日)
川崎市麻生区で地域功労賞:地域のために地道に活動、3氏2団体を表彰
地域のために尽くした人を表彰しようと10月9日、あさお区民まつりの会場で3回目の「麻生地域功労賞」の授賞式が行われ、麻生区虹ヶ丘の佐藤昭寿(68)さん、同区東百合丘の山中照三(72)さん、王禅寺西の塩谷紀子(68)さん、はなみずき会、片平囃(はや)し連の3氏2団体が表彰された。
写真=受賞者と瀧峠麻生区長(前列中央)
地域功労賞は同区が2008年度に制定した制度で、区内で地域や区のイメージアップなどに貢献する活動に地道に取り組み、他の表彰制度に該当しない個人または団体に対し、区が光をあて功績を称えるもの。町会、自治会などから候補者を募集し、区町会連合会、区社会福祉協議会、文化協会役員などで構成する選考会で受賞者を選ぶ。多くの区民に賞を知ってもらおうと2008年から区民まつり当日に野外の特設ステージで表彰式を行っている。
ことしは区民まつりがステージを中止したため、授賞式は同区役所会議室で行われ、瀧峠雅介区長が賞状と記念品を手渡した。
選考理由は、佐藤さんは、1988年から20年間、青少年指導委員を務め青少年の健全育成に貢献、2010年には虹ヶ丘おやじの会会長に就任して夏まつりなど地域のイベントや故郷づくりのための講座開催などの中心的存在として活躍している。
山中さんは、東百合丘1丁目を中心とする「西塔之越自治会」内に地域ボランティア応援部隊を設立、イベントなどを通じて、世代を超えた地域住民の交流を促進する活動などを行っている。
塩谷さんは、2004年から毎朝、真福寺小学校西交差点で子どもたちの通学の見守りと声かけを続け、通学を渋る子どもの話を聴くなどの活動をしており、2005年からは同小地域パトロール隊としても活躍、同小児童や教師、保護者から慕われている。
はなみずき会は、日生百合ヶ丘丘自治会(約370世帯) 内の住民交流促進のため2009年に発足した団体。自治会内に住むさまざまなキャリアや経歴を持つ人が講師となった講演会、講習会を定期的に開催するほか、太極拳や囲碁、書道など7つのクラブ活動も行っている。現在は会員数が約100人となり、会員全員が身近な場所で活動する喜びを共有している。
片平囃し連(糟谷與四郎代表)は、片平の白鳥神社の神楽として1923年に結成された団体。1900年代末期には後継者不足からしばらく休会していたが、地域に伝わる伝統芸能を継承しようと10数年前に現メンバー15人で復活、神社への奉納のほか、老人ホームや学校へ訪問してお囃子やおかめ、ひょっとこなどの踊りを披露するほか、区内のイベントにも参加し、片平町会からも大きな支持を受けている。
受賞者たちは「このような賞を受けてうれしい。これからも地域の交流のために精進したい」などと喜びを語っていた。
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2011年9 月16日 (金曜日)
川崎市麻生区で廃食油を使ったバスツアー : 9月29日に区内の発電所など5カ所見学、参加を募集
資源循環型社会について考えようと、川崎市麻生区で使用済みの天ぷら油で作ったバイオディディーゼル燃料で走るバスで、区内のミニ発電所などを見学する「エコのまち麻生めぐり」が9月29日に催され、参加者を募集している。
このイベントは、市内でてんぷら油を回収している「かわさきかえるプロジェクト あさおてんぷら油資源化チーム」が、麻生区地域コミュニティ支援事業の助成を受け、初めて実施するもの。
見学するのは、麻生区役所屋上の太陽光発電、川崎フロンターレ麻生練習場の太陽熱温水、小田急線はるひの駅舎の風力発電、神奈川県企業庁の柿生水力発電所のほか、市内産野菜の大型即売所「セレサモス」の5カ所。セレサモスではお買いもの時間を取っており、区役所に戻って解散する。午前と午後のコース(各コースとも約2時間30分)があり、集合時間は、午前が9時30分、午後は13時30分、集合場所は麻生区役所ロビー。参加費は、資料代・保険代300円。定員は各25人。
このほか、11月11日には麻生市民館で、電気が使えないときに役立つキャンドルを作る「手作りキャンドル&せっけん講座」も催す。時間は10時、定員は先着25人、参加費は300円。
同区では、2010年から使用済みの天ぷら油を集めており、2011年8月現在、25カ所の回収拠点があり、区役所もそのひとつとなっている。回収した油は、NPO法人川崎市民石けんプラントに集められ、石けんに加工され、川崎市立小学校の給食の食器洗いなどに利用され、資源が循環される仕組みが確立している。
「かわさきかえるプロジェクト」では、地域内で資源を循環させようと、より多くの廃食油を集め、石けんだけではなくバイオエネルギーとしても利用も考えており、バイオディーゼルバスのマイクロバスを1年間借りて各区でバスを走らせている。
バスツアー、キャンドル作りとも参加申込は、住所、氏名、電話番号 、参加人数とバスツアーのコース、キャンドル講座のいずれかを書き、FAX044-299-6460またはメール(emi814@sound.ocn.ne.jp)で、かわさきかえるプロジェクト あさおてんぷら油資源化チームへ送る。
2011-09-16 in 01) 自然・環境, 02) イベント・催事, 09)市民活動, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, 食 | Permalink | コメント (0)