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2024年6 月 5日 (水曜日)

川崎のくらし100年の変遷を体験:大山街道ふるさと館で企画展、昔の遊び、録音、お茶の体験イベントも

川崎市高津区溝口の「川崎市大山街道ふるさと館」で、企画展「くらしの移り変わり−明治・大正・昭和の川崎−」(川崎市市民ミュージアム主催)が開催される。

川崎市が誕生した100年前の大正時代を軸に、明治・大正・昭和のくらしの変化について紹介。実際に使われていた生活道具や写真・映像等約150点の資料を展示するほか、昔の道具に実際に触れられる体験コーナーも設ける。
期間は6月22日〜9月1日で、時間は10時〜17時。観覧料無料。
関連イベントとして「懐かしのおもちゃで遊んでみよう!」、「みんなで●REC 音のワークショップ」を開催する。
「懐かしのおもちゃで遊んでみよう!」は7月13日10時〜11時30分で紙風船やおはじきなどの昔遊びを体験する。講師:川崎市市民ミュージアム学芸員・川崎市大山街道ふるさと館職員。参加は誰でも可能で、定員30人(申し込み多数の場合は抽選、1組4人まで応募可能)、参加無料、申し込み6月14日10時〜16時。申込・詳細はhttps://www.kawasaki-museum.jp/event/29642/
「みんなで●REC 音のワークショップ」は8月12日10時〜正午・13時30分〜15時30分で昔の機械を使って自分や周りの音をカセットテープに録音する。講師:青木学さん(日本大学非常勤講師)。対象は小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)で、定員各回20人(申し込み多数の場合は抽選、1組4人まで応募可能)、参加費1人300円、申し込み7月12日10時〜7月30日16時。申込・詳細はhttps://www.kawasaki-museum.jp/event/29642/
関連講座として夏休みふるさと発見講座「家庭でつくられていたお茶を飲んでみよう!」(川崎市大山街道ふるさと館主催)を開催する。
8月10日10時〜12時で昔ながらのお茶の製法を学び、実際に急須でいれたお茶を飲んで、市販のお茶と昔ながらの製法でいれたお茶を飲み比べるほか、企画展の会場で展示資料の説明を行う。講師:菊地悠介さん、谷拓馬さん(川崎市市民ミュージアム学芸員)。対象は小学4年生以上(小学4・5年生は保護者同伴)で、定員30人(申し込み多数の場合は抽選)、参加費1人300円(茶菓子付き)、申し込み6月15日10時〜7月15日16時。申込・詳細はhttps://www.kawasaki-museum.jp/event/29643/


展示詳細、イベント申し込みは市民ミュージアムホームページ(https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/29637/)。

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