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2016年10 月29日 (土曜日)

川崎市麻生市民館で11月3日に大人の寺子屋フェスタ : 多彩なプログラムで学びを楽しむ

文化の日に新しい学びと出会いを楽しんでと11月3日に川崎市麻生区の麻生市民館でさまざまな分野について短時間で学ぶ「大人の寺子屋フェスタ」が催される。

フェスタは、市民館を利用しない人にも1回限りのミニ体験や講習会で学ぶ楽しさを味わうとともに気軽に来館してもらおうと初めて同館が初めて企画、全館を使って20のプログラムを準備した。プログラムは学び体験だけではなく、プロシンガーのライブやギターに合わせて懐かしい曲をみんなの歌う歌声広場のようなイベント、ベトナムのファーストフードの販売も行われる。参加は無料で一部の講座は教材費が必要。
一部のプログラムをのぞき、事前受けつけのほか、当日に先着で受け付けを行うので、多くの参加者を呼びかけている。同館では、当日運営を手伝うスタッフを募集している。お手伝いスタッフは、半日単位でOK。

◇午前の部(10時〜11時30分)
○縄文人と縄文文化=田中元介さんが1万4千年続いた縄文文化と遺跡について語る、定員50人。
○英語の絵本を読みましょう=徳岡和子さんの指導でにやさしい英語で書かれた絵本を読む。定員15人、教材費150円。
○瞑想入門=内山八千代さんの指導で瞑想の境地シータ波を体験。12人。
○韓国まるごと体験=柳善美さんが韓国の伝統茶とハングル文字を紹介、持参のマグカップにハングル語で名前を書く。定員40人、教材費300円。
○童謡・唱歌を歌う=山口昌子さん、秋山雅子さんの指導で秋から春の童謡を歌い三木露風の「赤とんぼの想い出」の朗読、定員40人。

◇昼の部(12時〜13時30分)
○リフレッシュエクササイズ=堀口俊美さんの指導で腰痛・肩こり改善タオル体操&ステップエクササイズ、バスタオル・着替え持参、定員40人(事前申込)。
○あなたの望む葬送とは=久保田泉さんとともに自分らしい葬送を考える。定員24人、教材費100円。
○パントマイム入門=久保田洋治さんの指導でパントマイムを行う。定員20人。
○古物でアート=佐藤英行さんの指導で古布で作品作り。定員24人、教材費100円。
○ずっとペットと暮らすには=ペットとの別れの前に知っておきたいことについて学ぶ、定員40人。

◇午後の部(14時〜15時30分)
○フラ=飯田美由紀さんの指導でハワイの伝統舞踊を体験、定員24人。
○アロマでハンドマッサージ=久保田泉さんの指導で参加者同士でマッサージ、定員24人、教材費400円。
○お多福笑いヨガ=渋谷美枝子の指導で楽しくヨガを体験、定員15人。
○焼き物作り体験=岩田輝夫さんの指導で一輪挿しと葉っぱ型皿を製作、定員15人、教材費400円。
○将棋を楽しむ=末永久治さんらが初心者に指導、中級者の対局あり。事前申仕込み。

◇ミニ体験(約20分)
○天国への手紙(12時30分)=亡くなった人と話す
○将棋(13時20分)=駒の動かし方
○英語の絵本ミニ・ライブ(14時10分)

◇コンサート(定員先着100人)
○シンガーハルライブ
(12時15分〜13時15分)=ラジオやよみうりランドなどに出演の歌手が「世界に一つだけの花」「昴」「マイウェイ」などを歌う。
○昭和の名曲を歌おう(14時〜14時30分・15時〜15時30分)=やまゆりギター教室メンバーのギター演奏に合わせて「白いブランコ」「旅人よ」など昭和の名曲を歌う。
◇ベトナムカフェ(12時15分開店)=ベトナム出身者によるフォー、生春巻きなどの販売とベトナムの話しを聞く。

事前申し込みの場合は、麻生市民館に電話で希望科目、名前、住所、電話番号を伝えて申し込み。
問い合わせ・申し込みは麻生市民館 電話044-951-1300。

 

2016-10-29 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, 音楽, | Permalink | コメント (0)

狛江市観光協会が2回目の観光写真コンクール:「発見! 狛江のまち」テーマに1月31日まで応募受け付け

161029komaephotoconcours1狛江市観光協会が狛江市観光写真コンクールを開催、応募を2017年1月31日まで受け付けている。同協会では、多彩な顔を持つ狛江市の魅力を多くの人に見つけてもらい、新しい観光スポットの発掘しようと、「発見! 狛江のまち」をテーマにした写真を市内外から募集する。「年齢を問わずだれでも応募でき、スマホでも良いので、気軽に応募して」と呼びかけている。

写真コンクールは昨年、市制45周年を記念して初めて開催、62人から143点の写真が寄せられた。同協会では、応募全作品を市役所ロビーで展示したほか、市内で開かれるイベントや地域センターなどで巡回展示を行い、多くの市民から好評だったことから、引き続き開催することにした。

募集要項は次の通り。
【テーマ】「発見! 狛江のまち」
【作品】狛江市の自然、寺社、文化財などの史跡、街並みや施設などの景観、伝統行事やイベントなど、「水と緑のまち」狛江市の魅力を紹介したもの
【資格】だれでも可
【募集期間】2016年10月3日〜2017年1月31日(当日消印有効)
【応募条件】(1)応募者本人が2013年4月以降に狛江市内で撮影した未発表のカラー写真(デジタル合成は不可)(2)フィルムカメラ、デジタルカメラ、携帯電話・スマートフォンのいずれも可(3)ひとり3作品までで、単写真のみ(組み写真不可)(4)作品はデータまたは印画紙・プリント〈四切り判(A4判も可)〉で、応募作品は返却しない(5)人物が写っている場合は、その人物(未成年の場合は保護者にも)の了解が必要(6)応募作品は、狛江市観光協会及び狛江市と関連団体が行うPRなどの事業に無条件かつ無償で使用できる
【応募方法】Eメール([email protected])または狛江市観光協会事務局(狛江市地域活性課)へ郵送・持参
【表彰】最優秀賞、優秀賞、入選
【審査】2017年2月の審査会で選考
【発表】入賞者に直接通知
【表彰式】2017年3月(予定)
【展示】3月に狛江市役所ロビーなどで全応募作品を展示の予定
【問い合わせ・応募先】狛江市観光協会事務局(狛江市地域活性課内)
〒201-8585 狛江市和泉本町1-1-5
電話03-3430-1111(8時30分〜17時・土・日・祝日・年末年始を除く)
Eメール[email protected]

●詳細はちらしPDFを参照

狛江市観光写真コンクールちらし表をダウンロード

狛江市観光写真コンクールちらし裏をダウンロード

 

2016-10-29 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, a) 狛江市のニュース | Permalink | コメント (0)

2016年10 月26日 (水曜日)

川崎市が都市農業活性化連携フォーラムを10月28日に開催:多様な視点から川崎の農業考える

都市農業活性化連携フォーラムが10月28日15時から川崎市中原区の川崎市総合自治会館で催される。川崎市内の農業者と工業者、商業者、福祉法人、市民などが連携する場の創造を目指して開催されるもので、6月に続いて2回目。当日は福田紀彦市長も出席、講演、意見交換などを行う。

当日は、農林水産省食料産業局食文化・市場開拓課の西経子和食室長が「実りの秋に考える川崎農業の可能性」、和光大学表現学部芸術学科長の倉方雅行教授が「農業とデザイン」と題して基調講演を行うほか、明治大学農学部の学生の発表、農商工等連携推進モデル事業の紹介がある。第2部では参加者が意見交換と交流を行う。
会場では農業者と他の業種などが連携して作ったトマトジャム、ほうれん草チーズケーキ、トマトケチャップ、クラフトビールなどの地域商品を用意する。
定員はフォーラム、意見交換会とも各150人。フォーラムの参加は無料。意見交換会は会費2000円。
問い合わせは電話044-860-2462川崎市経済労働局都市農業振興センター農業振興課。

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2016年10 月25日 (火曜日)

J1・川崎フロンターレがサンフレッチェ広島に2対0 : 久々の完封勝利で2nd2位に浮上

161022frontala 01明治安田生命J1セカンド(2nd)ステージ第15節9試合が10月22日に一斉に行われ、川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力陸上競技場でサンフレッチェ広島と対戦した。前半押し込まれていた途中出場のMF森谷賢太郎(#19)が豪快なミドルシュートで先制、終了間際にMF中村憲剛(#14)が追加点を決めて2対0で勝利、2ndステージ2位に再浮上した。

写真(撮影 : 山本真人、桑山輝明)=90+5分、川崎fの中村憲剛(#14)のダメ押しゴール

 

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試合終了、久々の完封勝利にガッツポーズの川崎イレブン

残りのリーグ戦は3試合。チャンピオンシップ出場を決めた川崎Fは、風間八宏監督が今シーズン限りでt退任を表明しており、前節の負けを払拭し年間順位を上げるためにも負けられない試合だ。一方の広島は、前節でチャンピオンシップ出場は潰えたが、17年間チーム支えたMF森崎浩司(#7)が引退を表明してベンチ入りしており、少しでも上の順位で彼を送り出したいことに加え、開幕戦で敗戦した相手に負けたくないところだ。
中断明けの昼過ぎの試合とあって競技場には両チームのサポーターが大勢駆けつけ、23,290人が観戦した。
試合は、立ち上がりから広島が攻勢に出てチャンスを作るとともに厳しいプレスで川崎Fのミスを誘った。広島は何度もチャンスを作り川崎Fの3倍の6本のシュートを放ったが、川崎fはGK新井章太(#30)の好キープなど最後尾でしのぎきり、前半を0対0で折り返した。
161022frontala 07後半、川崎Fは前半よりもパスが繋がるようになり、一進一退の攻防がしばらく続いた。広島は56分にMFミキッチ#14)を下げMF淸水康平(#16)を投入、66分にフリーキックからDF塩谷司(#33)がゴールネットを揺らしたが(写真右)、オフサイドの判定でノーゴールとなった。
161022frontala 02ホームで負けられない川崎Fは、74分にMF大島僚太(#10)に替えMF森谷賢太郎(#19)をピッチに送り出し82分にはDFエドゥアルト(#23)を下げMF中野嘉弘(#2)を投入。この交替があたり、84分に森谷が先制して均衡を破った。 161022frontala 04広島は76分にFWピーター ウタカ(#9)、失点後の86分にはFW佐藤寿人(#11)を投入して反撃を図ったが、シュートがGK正面で止められるなどチャンスを生かし切れなかった。それに対し川崎Fは、けが明けで起用に心配があった中村90+5分にとどめのゴールを決め、8月6日(14節甲府戦)以来の完封勝利を収めた。
次節のホームゲームは、リーグ戦最終節の11月3日で、13時30分からガンバ大阪と対戦する。

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2016年10 月20日 (木曜日)

J2・FC町田ゼルビアがロアッソ熊本に1対0で勝利 : 地震復興支援にくまモンも登場

161016zelvia 11明治安田生命J2第36節の11試合が10月16日に行われ、FC町田ゼルビアはホームの町田市野津田の町田市立陸上競技場でロアッソ熊本と対戦。
町田は9分に負傷退場のアクシデントの後PKを相手GKのファインセーブで阻止されたが、後半開始直後にDF松本怜大(#19)のスーパーゴールで先制し、熊本の猛攻をかわして1対0で勝利。前節のアウェイ戦には敗れたが、ホームで久しぶりに連勝してサポーターを喜ばせ、7位を守った。

写真(撮影 : 山本真人)=48分、先制ゴールに喜ぶ町田DF松本怜大(#19)ら
写真ニュースを見る>

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熊本の反撃をかわす町田MF李漢宰(#6)

町田は、34節で84日ぶりにホームゲームで勝利したが、前節(35節)の淸水エスパルス戦で今季初の複数得点差と同一カードにより敗戦を喫しており、残り7試合となったリーグ終盤でホーム連勝をしたいところ。
試合は、3分に町田のMF井上裕大(#15)が足を痛め治療、ピッチに戻ったが9分に負傷退場し、FW戸島章(#23)が右サイドハーフに入りMF森村昂太(#29)をボランチに変更した。ボールを保持するもなかなかチャンスが作れなかった町田は、17分にFW仲川輝人(#25)がペナルティエリアで倒されてPKを得た。しかし、FW中島裕希(#30)のキックは熊本のGK佐藤昭大(#30)に止められ、その後は一進一退の攻防が続くが、決めきれず前半を0対0で折り返した。
後半、町田は48分に相手GKのクリアボールからチャンスを作り、ボールを繋いで松本が豪快なボレーシュートで先制した。その後は一進一退の攻防が続き、負けられない熊本は67分に元日本代表のFW巻誠一郎(#36)などを投入して反撃したが、町田が豊富な運動量で冷静に相手の攻撃の芽をつぶし、追加点のチャンスをうかがいながら試合を進め、完封で勝利した。
161016zelvia 15この試合は、熊本地震の復興のためのさまざまなイベントが行われくまモンも来場してキックオフセレモニーに参加、4,218人が観戦した。試合後には、
両チームの選手が復興応援のメッセージを書き込んだ横断幕をもってピッチを回った(写真右)
町田の次のホームゲームは10月30日15時からカマタマーレ讃岐と対戦する。

 

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2016年10 月17日 (月曜日)

川崎市多摩区の生田緑地ばら苑が10月13日から公開 : 見ごろは10月下旬

川崎市多摩区長尾の生田緑地ばら苑が10月13日から秋の公開が行われている。開苑は11月6日までの25日間で、期間中の休苑日はない。

苑内には440種4,000株のバラがある。同苑によると、ことしは9月の長雨の影響で生育がやや遅れており、開花状況は10月16日時点で3分咲きで、見ごろは10月下旬という。
期間中の土・日曜と祝日には、バラに関する講習会やコンサートが開かれる。
講習会の日程と内容は
10月23日=13時〜15時 基本を心得てバラを楽しむ 講師(公財)日本ばら会理事 富吉 紀夫さん
10月29日=13時〜15時 バラの優しい育て方 講師(公財)日本ばら会理事 大倉茂さん
11月3日=13時〜15時 バラの優しい育て方 講師(公財)日本ばら会理事 大倉茂さん
会場は、同苑内ローズガーデンハウスで定員は先着40人。
コンサートは
10月22日=12時〜12時40分 吉野悟 JAZZ カルテット、13:30-14:10 吉野悟 JAZZ カルテット
10月29日=11時〜11時30分 Campid’oro saxophone quartetto(サックス演奏)
11月3日=11時00〜11分 CHIMA CHOCOLAT(サックス演奏)
11月5日=10時30分〜11時 稲田中学校 チアダンス部
約100台収容できるもみじ谷駐車場(1回500円)があるが、台数に限りがあるため特に公共交通機関を利用してと呼びかけている。最寄り駅は小田急線向ヶ丘遊園駅より徒歩約20分、またはJR南武線宿河原駅より徒歩約23分。
入苑料は無料だが、苑内でバラの育成と管理のための「ばら苑募金」を受け付けている。
問い合わせは電話044-200-2393川崎市建設力西部みどりの企画管理課
HPはこちら>


 

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2016年10 月15日 (土曜日)

川崎市役所本庁舎を建て替え前に一般公開 : 「78年間ありがとう」 時計塔ツアーが人気

161015kawasakisityousya 05耐震性などの問題で高層ビルの新庁舎に建て替えられることになった川崎市役所本庁舎で、10月14日から「本庁舎さよならイベント」が催され、元川崎職員や市民など多くの人が訪れ、川崎市シンボルとして支えてきた時計塔や庁舎内を名残惜しげに見学した。

写真=本庁舎の見学に訪れた市民

写真ニュースを見る>

161015kawasakisityousya 0114日のオープニングには、福田紀彦川崎市長が本庁舎の入り口前で「昭和13(1938)年に竣工しことし2月まで78年にわたり本庁舎は市民のシンボルとして、市政の中枢としての機能を果たしてきたが、残念ながら来月中旬に一端取り壊すことになる。市が厳しい時代も、発展していく歴史もずっと見守ってきてくれた。集まってきた皆さんにもそれぞれ思い出があるが、本庁舎に感謝を伝えられたらと思う。新しい庁舎には、開設当時のオリジナルの形で復元しうしろには高層棟の庁舎ができます。新しい時代にふさわしい建物ができ、市民の皆さんが来て楽しいなと思えるものにつくり替えて、また新しい歴史を刻みたい」と別れの言葉を述べ、イベントの開会を宣言した。
161015kawasakisityousya 11訪れた市民は、市長応接室、講堂、特別会議室をなどを見学、想い出の本庁舎写真展などを感慨深げに見入っていた。特に人気を集めたのは、建設当時の面影を残し太平洋戦争中は防空監視塔の役目も果たした高さ36mの時計塔ツアー。1回45人の定員だったが、受け付け開始の1時間以上前から人が並びはじめ、定員に達したと聞くと次回まで待つ人もいるほど関心を集めていた。カメラ持参で昇った市民は「階段が狭く下が見える構造で下りは怖かったが、上は歴史の重みが感じられて窓から外が見えて楽しかった」と話していた。
本庁舎は、日本の教会建築などで知られる元田稔氏(故人、初代川崎市技師建築課長)が1935年に設、翌年着工した。当初は3階建て、地下1階で、東館は2階建てだった。
イベントは16日まで(関連記事はこちら>
問い合わせは電話044-200-3939サンキューコールかわさき。

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よみうりランドで10月14日からイルミネーション始まる:500万球の光の宝石が夜の遊園地彩る

161014jewelmination018首都圏最大級の500万球のライトで夜の遊園地を彩るイルミネーションが10月14日からよみうりランド(東京都稲城市、川崎市多摩区)で始まった。「ジュエルミネーション」と名付けた宝石をモチーフにしたイルミネーションを世界的な照明デザイナー石井幹子さんに依頼、2010年から開催し、秋から冬にかけての名物イベントして若者や家族連れなどの人気を集めている。ことしはライトを100万球増やすとともに新色2種を追加し、7種類25色を使ってさらに多彩な演出を施した。14日には石井さん、タレントの岡田結実さんらによる点灯式が催され、高さ27mの「女神のツリー」などが明るく輝くと訪れたカップルなどからは歓声が上がっていた。イルミネーションは2017年2月19日まで123日間点灯される。

写真=イルミネーションで飾られたよみうりランド

写真ニュースを見る>

161014jewelmination017世界的な照明デザイナー石井さんがプロデュースしたイルミネーションは、サファイア、ルビーなどの宝石の色を再現したLEDに新たにファンシーダイヤモンドカラー、ウィズダムジュエリーカラーの2色を追加、25色のイルミネーションを使い、ジュエリーエリア、アクアエリア、ラブリーストリームエリア、フォレストエリア、キュートエリア、ウィズダムエリアの6区画それぞれに異なったデザインと色の照明を使った。
フォレストエリアは、総面積5000平方mに高さ27mの「女神のツリー」を中心に、多彩な光の森を再現したほか、ヴェルサイユ宮殿の刺しゅう庭園を光で再現した。 ジュエリーエリアは7色のイルミネーションを使って光の空間を演出、新色のファンシーダイヤモンドなどで飾った長さ100mのジュエリーロードや、スパイラルパサージュが新たに登場した。 ことし3月にオープンしたモノづくりが体感できる「グッジョバ!!」を、ウィズダム(知恵)エリアとして、ノーベル物理学賞を受賞した青色LEDを基調にしたイルミネーションで飾った。 プールなどがあるアクアエリアでは、光でビーチを再現するなど光と水のコラボレーションが楽しめる。石井リーサ明理さんのプロデュースによる光と音と噴水のファンタジー「シャトー・ロワイヤル」のほか、昨年より規模を拡大したダイナミックな噴水ショー「ラ・フォンテーヌ」、光と影のダンスショー「シルエット」などが行われる。 また、光で飾られた遊園地と都心の高層ビルの夜景を楽しめる観覧車や流星をモチーフにしたジェットコースター「スターライトバンデット」など遊園地ならではのアトラクションやショーも多く用意され、人気を集めそうだ。
161014jewelmination00114日の点灯式(写真右)では、石井幹子さん、石井リーサ明理さん、岡田結実さん、株式会社よみうりランドの関根達雄会長、上村武志社長が出席、5人がそろってスイッチを入れると、女神のツリーと周囲の光の森が夜空に浮かび上がり、出席者からは歓声が上がっていた。
「ジュエルミネーション」は期間中の16時から20時30分(12月17日〜25日は21時まで)。 料金はナイト入園料おとな(18〜64歳)1200円、中高生600円、シルバー(65歳以上)600円。ナイトパス(入園料含む)おとな2300円、高校生以下・シルバー1700円。
問い合わせは電話044-966-1111。 ホームページhttp://www.yomiuriland.com

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2016年10 月13日 (木曜日)

狛江市で10月16日に食品ロスの有効活用テーマに講演会 : フードバンク狛江が市民協働事業で開催

狛江市で世界食品デーにあたる10月16日に、食品ロスとその活用について考えようとNPO法人フードバンク(田中妙幸理事長)が、狛江駅前のエコルマホール6階多目的室で講演会「食品ロストその活用〜フードバンク活動で支え合う地域づくりを」を開く。

同会は、同市在住の田中理事長が2014年に近所に住んでいた少年とその一家を通し、子どもの貧困や明日の食料に困る困窮家庭があることを知ったのがきっかけ。田中さんはその後、テレビの報道漠組で個人や企業から寄贈された食料を生活困窮世帯に食料を配るフードバンク活動を存在を知り、川崎市のフードバンクをを訪ね、明日の食料に困る生活困窮者へ食品を届ける活動を開始した。それと同時に、自分の住む町でも活動拠点を作ろうと、「フードバンクを考える会」を立ち上げ活動への理解や子どもの貧困ついて勉強会を重ねて活動の輪を広げ、賛同者とともにNPO法人を設立、今年夏に認可を受けた。現在、狛江市の生活困窮者の相談窓口を通じて約70世帯に緊急食料援助を行っている。
日本では年間約800万トンの食料が廃棄されその処理にも多くのエネルギーが必要という。同会では、生活困窮者の支援だけでなく、賞味期限やパッケージの破損などでまだ食べられるのに捨てられる食品ロスの問題にも一石を投じようとした活動を続けており、市内で行われるさまざまなイベントに参加し、活動紹介と家庭に眠っている食品を集めるフードドライブも実施している。
同会では活動を続ける中で行政の協力の必要性を感じ、2015年度に「狛江市市民提案型市民協働事業」に応募、提案が受け入れられフードバンクへの理解を深める第1弾として今回の講演会の開催が決まった。当日は、女子栄養大学などの講師のほか消費生活アドバイザーも務める食品ロス問題の専門家・井出留美さんが各地のフードバンクなどの取り組みなどを講演する。その後、フードバンクの関係者や寄贈者がリレートークする。講演会の時間は13時30分、リレートークは15時からで、手話通訳と要約筆記もある。定員は100人で入場は無料。
田中理事長は「捨てるのは『もったいない』から必要な人に届けて『いだただきます』と感謝できる、人にも環境にもやさしい社会を目指したい」と参加を呼びかけている。
同会では食品の寄贈と活動資金の寄付を常時行っているが、市民協働事業として17日〜21日10時から16時までで市役所2階のロビーでフードドライブを実施、米、餅、缶詰、乾麺、調味料、レトルト食品、飲料、菓子など常温保存が可能で、賞味期限が1カ月以上ある食品の持ち込みを呼びかけている。期間中は、同会の活動のパネル展示も行う。
同会では食品の寄贈と活動資金の寄付を常時受け付けている。受け付け場所は、同会倉庫・連絡事務所(狛江市東和泉1-3-11若葉荘108号室)、または市民活動支援センター こまえくぼ1234(電話03-5761-5556)。
問い合わせは、03-5497-0272フードバンク狛江またはメール[email protected]
HPはこちら>

2016-10-13 in 02)イベント・催事, 09)市民活動, 10)社会, a) 狛江市のニュース, | Permalink | コメント (0)

FC町田ゼルビア:10月16日のロアッソ熊本戦で熊本地震復興支援イベント くまモンも来るよ

FC町田ゼルビアが、10月16日のホームゲームで対戦するロアッソ熊本戦(キックオフ16時)で熊本地震の復興支援イベントを行う。当日は会場にくまモンも来場する。イベントはマッチデースポンサーのイーグル建創とFC町田ゼルビア後援会、サポーターと協議・連携して行うもの。

募金活動のほか、被災者応援フラッグの寄せ書きのほか、同クラブのマスコットゼルビー君とイーグル君のコラボのマフラータオルを販売し収益を復興支援金として寄付する。このほか、当日試合の公式戦のないJ1リーグのサポーターを応援するサポーターを対象に、応援用マフラーを持参し、当日の熊本戦観戦チケットを持参した先着100人くまモングッズ(おとな用はし2膳、開運お守り、タオルハンカチ、学習帳の予定)のなかから1点をプレゼントする。グッズのプレゼント会場は、町田市立陸上競技場外側に設けられた飲食店などが並ぶゼルビーランド内の同後援会ブースで、時間は13時30分から15時30分。
問い合わせは、電話042-735-6050FC町田ゼルビア。

2016-10-13 in 02)イベント・催事, 09)市民活動, c)町田市, h)東京都, スポーツ | Permalink | コメント (0)