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2014年2 月28日 (金曜日)
ACL・川崎フロンターレが貴州人和に1対0で初戦勝利 : レナトが決勝FK弾
アジアのクラブサッカーナンバーワンを決めるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2014が2月25日に開幕、日本からは川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島、横浜F・マリノス、セレッソ大阪の4チームが参戦した。グループH組の川崎Fは、第2日程の2月26日に川崎市中原区の等々力陸上競技場で中国・貴州人和と対戦、31分にFWレナト(#10)が決めた鮮やかな直接フリーキックを守りきり1対0で初戦を飾るとともに、3月2日のJリーグ開幕戦に弾みをつけた。
写真=31分、川崎Fレナト(#10)の直接フリーキックで先制
ACLは、アジアの10カ国32チームを東西の2地区に分け、4チームごとにホーム&アウェー方式でグループリーグを戦い、上位2チームが次のステージ(ラウンド16)に進出する。
川崎が過去この大会に出場したのは2007年、2009年、2010年で今回が4回目。2007年と2009年にはベスト8まで進出した。
等々力競技場には公式戦を待ちわびたフロンターレサポーターが多数つめかけ、平日の夜間にもかかわらず、9,606人が入場した。
試合は、両チームともアグレッシブな立ち上がりで始まり、川崎Fは大柄な選手が多い貴州のラフプレーに手を焼いたが次第にボールを支配してチャンスを作り、8分に決定機を迎えたが、これはオフサイドでノーゴール。31分に川崎MF中村憲剛(#14)がペナルティーエリアの右手前で倒されて得たフリーキックのチャンスに、レナトがフリーキックを決めて1点を先制した。37分に貴州人和の得点源で元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のFWズラタン ムスリモビッチ(#9)が負傷退場。前半終了間際には危ない場面もあったが1対0で折り返した。
後半、川崎Fは自陣に引いて守る貴州を攻めあぐねたうえ、ラストパスやフィニッシュの精度がいまひとつでなかなかチャンスが作れなかった。一方、貴州はハーフタイムと83分に選手交替して攻撃の厚みを増したが、GK西部洋平(#21)やDFジェシ(#5)など守備陣が防ぎ(写真右)、アディショナルタイムの貴州人和の2回のフリーキックのピンチも好守でしのいで勝点3を得た。
川崎Fの次のACLは3月12日19時30分に韓国・蔚山文珠フットボールスタジアムで蔚山現代と対戦する。
次のホーム試合は3月2日16時からヴィッセル神戸と対戦、Jリーグ開幕戦となるこの試合ではさまざまなイベントが行われ、恒例の始球式には川崎市中原区出身の俳優風間トオルさんが出場する。
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2014年2 月27日 (木曜日)
川崎市の中原図書館に2月28日から「情報発信スポット」開設:なかはらメディアネットワーク加盟各社が多彩なイベント
川崎市中原区の情報を発信するメディアが連携して活動しているなかはら「メディアネットワーク」の企画による「なかはら情報発信スポット」が2月28日から3月13日まで中原図書館多目的室で開設される。期間中は、所属各社によるイベントなどが行催される。
なかはらメディアネットワークには、インターネット新聞「中原区ニュース」を発信している特定非営利活動法人k−pressをはじめ、ケーブルテレビ「iTSCOM(イッツコム)」「かわさきFM」「タウンニュース」「タマジン」「SUUMO(スーモ)」の各社が加盟して昨年9月に発足、急速な発展を遂げている中原区の情報を伝えるため、連携して情報を提供している。
期間中のイベントは次の通り。
○2月28日13時30分=伊藤宏樹さんとふれあいトーク−昨年現役を引退した川崎フロンターレクラブスタッフの伊藤さんが区内のおすすめスポット、よく行く店、とっておきの情報などを語る。
○3月1日11時=大人とこどもで楽しむ日本昔話−「かわやの神様」、「音戯語(琵琶歌と小さな芝居)」。
○3月1日14時=ビブリオバトル入門&体験講座−集まった紹介者がお勧めの本について魅力などを語り、一番読みたい本を聴衆が投票で決めるゲーム形式の書評会。川崎純情小町の前田薫里さんがゲスト参加する。
○3月3日15時30分=人形劇団ひとみ座「花咲かじいさん」シローおじさんのひとり芝居−出演・伊東史朗さん。
○3月4日13時30分=折り紙クラフト教室
○3月4日18時30分=ひとつ上いく情報伝達術入門−インターネット新聞「中原区ニュース」を発信している特定非営利活動法人k−pressのスタッフが記事の書き方、写真の撮り方・画像加工など基礎的な情報の伝達技術を教える。
○3月5日10時=寸劇で学ぶ悪質商法・認知症予防−寸劇のほか、消費者被害予防グッズ配布、介護なんでも相談、血圧測定・肺機能チェックなどを行う。
○3月5日15時=中原図書館のおはなし会−3〜5歳児対象に行っている読み聞かせ、紙芝居などの特別版。
○3月6日13時30分=写真で学ぶ小杉の今昔−区制40周年写真集編集委員会の羽田猛副委員長が写真を使って昔小杉駅周辺の変遷を解説。
このほか会場では期間中、第4回なかはらフォトコンテスト入賞作品、区制40周年記念写真集のパネルも展示される。
問い合わせは電話044-744-3149中原区役所まちづくり推進部企画課。
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2014年2 月26日 (水曜日)
発車ベルで川崎フロンターレを応援:2月26日からJR南武線武蔵小杉駅、市内4駅目
JR南武線の武蔵小杉駅で、2月26日の初電からホーム発車ベルが川崎フロンターレ応援歌に変更された。市内の鉄道で川崎フロンターレの応援歌が発車ベルに採用されるのは4駅目。
この日は、2014年シーズンの実質的な開幕戦となるアジアクラブチャンピオンリーグ(ACL)第1戦が等々力競技場で行われるのに合わせて変更されたもので、11時から同駅北口のバスロータリー付近で砂田慎治・川崎市副市長、武田信平・川崎フロンターレ社長が参列して記念セレモニーが行われた。
写真=ホームで発車ベルを聞くふろん太とサポーター、武蔵小杉駅の駅員
今回の発車ベルに使われたのはロックバンドのザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」(作詞・作曲 : 真島昌利)で、ミュージシャンの片山耕一さんが上り線、下り線にそれぞれ異なる編曲を行って使用しており、時間は10秒だ。原曲の「ナンバーワン野郎!」は、真島さんの了解を得て応援チャント(歌)となり、試合中に何度も歌われているフロンターレファンにはなじみの曲だ。
1日の乗降客が108,046人(2013年度調査)の南武小杉駅は、フロンターレのホームグラウンドの等々力競技場の玄関口のひとつ。以前から駅周辺の自治会や商店街などが発車ベルをフロンターレにちなんだ曲にと希望しており、東日本旅客鉄道会社へ働きかけを行っていたが、このほど趣旨に賛同した同社の協力で実現した。市内では、2013年1月に競技場の最寄り駅のJR南武線武蔵中原駅にフロンターレのサポーターが作曲した応援歌が発車ベルに採用されたのを皮切りに、東急東横線の武蔵小杉駅と新丸子駅でも応援歌が発車ベルとなった。
記念セレモニーには、砂田副市長のほか板橋洋一中原区長、武田社長、紀中靖雄・川崎フロンターレ連携・魅力づくり事業実行委員長、大谷忠司・小杉地区町内会連絡協議会長、柳澤美香・武蔵小杉駅長、川崎フロンターレのサポーター代表が出席、フロンターレマスコットのふろん太と、類人猿を思わせるザ・クロマニヨンズのマスコット「高橋ヨシオ」も参加した。
砂田副市長が「地域の皆さんで力を合わせてJRにお願いし、導入が決まった。元気な川崎のシンボル武蔵小杉がますます元気になり、盛り上がることを期待します」などどあいさつ、テープカットの後、フロンターレサポーター有志が応援歌を歌った後、上下線のベルが披露された。
サポーター代表の井上三郎さんは「発車ベルを聞いてフロンターレに関心を持ち、試合に応援に来てくれる人が増えることを期待しています」と話していた。
また柳澤駅長は「きょうからなので、まだはっきりとわかりませんが、昨日から問い合わせがあり、きょう朝早くから鉄道ファンが何人も駅にやってきて音を聞いていました」と関心の高さをアピールしていた。
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2014年2 月25日 (火曜日)
町田市役所でFC町田ゼルビア写真展:J3での活躍応援しようと町田市とk-pressが共催、パネルに大判写真144点
FC町田ゼルビア写真展が2月24日から3月7日まで町田市役所1階ロビーで開かれている。町田市と特定非営利活動法人k-pressが、FC町田ゼルビアの協力で開催するもので、昨年に続いて2回目。3月9日の開幕を前に、ホームタウン町田の市民が一丸となってJ3リーグでの活躍を応援し、J2への復帰を後押ししようと企画した。会場には24枚の大型のパネルに昨シーズンのJFLでのホームゲームでの選手のプレー中の写真など144点の写真を展示、市役所を訪れる市民の注目を集めている。
写真=市役所1階ロビーの写真展
k-pressは、FC町田ゼルビアについて多くの市民に関心を持ってもらおうと月刊の写真ニュース「マンスリーゼルビア」を発行、市内の公的施設や学校などに掲示している。
FC町田ゼルビアは今シーズンから新設されたJ3でリーグ戦を戦い、J2への復帰をめざしており、同チームを側面から支援するには市民の応援が不可欠として、町田市とk-pressが協力して写真展を開催することにした。
写真展は高さ180cm、幅90cmのパネル24枚に、「マンスリーゼルビア」発行のためk-pressのカメラマンが撮影した写真を中心にチームから提供されたものを加え合計144点の写真を大判プリンターで印刷して貼ってある。
昨シーズンのJFLでのホームゲーム17試合について、それぞれ1枚のパネルに選手のプレー中の写真数点で紹介しているほか、相馬直樹監督の下で新しいスタートを切ったチームの姿を伝えるため、宮崎・日南キャンプや新体制発表会、初練習、キックオフカンファレンスなどの写真も展示してある。また、今季のJ3の試合日程、全選手・スタッフの紹介なども展示している。
写真展は3月7日までで土・日曜は休み。時間は8時30分から午後5時。
また、写真展の期間中、「マンスリーゼルビア」の2013年版バックナンバー11枚セット(価格1,000円)を市役所内のコンビニエンスストア「生活彩家 町田市役所店」で販売している。
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2014年2 月24日 (月曜日)
Jリーグが開幕前にキックオフカンファレンス : 全51チームの選手と監督が勢揃い
Jリーグの開幕を前に2月21日午後、港区のホテルで報道関係者などに今季のリーグの考え方などを披露する「Jリーグキックオフカンファレンス」が開かれ、J1、J2と、新たに創設されたJ3の全51チームの監督と選手が大集合、優勝や昇格への決意を新たにしていた。
写真=挨拶する村井満JリーグチェアマンとJ1選手
グランドプリンスホテル新高輪で行われたカンファレンスは、村井満チェアマンの挨拶と選手の記念写真、各クラブのプレゼンテーションの2部形式で開かれた。
舞台付きの広間で行われた一部は、1月31日にチェアマンに就任した村井氏が「今年6月に20回目となる2014FIFAワールドカップブラジル大会が行われ、日本代表は5大会連続5度目の出場をする。今年はJ3リーグをスタートさせ、J1、J2も合わせて北海道から沖縄まで36都道府県、51クラブとなり、確実にその活動を拡大している。Jリーグの全クラブが地域コミュニティーの中で、かけがえのない存在として、勝敗を超越して愛される存在となることを目指す。
笛が鳴るまで全力でプレーする、リスタートを早くする、時間稼ぎのような交替はやめるという3つの約束を各チームの社長、監督、選手にしてもらった。Jリーグは観客が減少傾向にあるが、まだスタジアムに足を運んでいない人が来場するようになれば新たな可能性がある。また、今年頑張ってほしいのはAFCチャンピオンズリーグ。出場4チームのいずれかがアジアのチャンピオンを取ってほしいと思っている。そして、ワールドカップで世界の強豪と互して戦い、日本のJリーグが、真にアジアのチャンピオンであることを世界に示してほしい」などと今年の取り組みを紹介した。
その後、川崎フロンターレのMF中村憲剛、FC東京のGK権田修一、FC町田ゼルビアのDF平智広ら各チーム代表選手が登場して開幕戦の相手と握手、司会を務めた松木安太郎さんが四国初のJ1チームとなった徳島などに今年の抱負などについてインタビュー、51クラブの監督が登壇して記念撮影などを行った。
別室で行われた二部は、開幕戦の対戦相手同士で隣り合わせのブースを設置。各クラブは、イヤーブックや資料を置いてクラブと地域をPRし、監督と選手が報道各社の取材に応じていた。
川崎の中村選手はAFCチャンピオンリーグについて「2010年以来4年ぶりの出場。昨シーズン途中には(出場は)全く考えられなかったが、最終戦で勝ち取った大会で、チームとして成長できる貴重なチャンスなので、いまのフロンターレでどれだけできるか楽しみ。経験者は少なくなったので、今年になってからチームメイトに折りにふれ、サッカーの質が違うことや(特にアウェーでは)何が起きるのかわからないので平常心で戦うことなどを伝えている」と話し、「昨年より安定感があり、技術にこだわってやっている。(風間監督になって)3年目の勝負の年なので、タイトル取りはやるしかない。20代前半の頃は、今の年齢までサッカーを続けることが想像できなかったが、30代になってサッカーがよりおもしろくなり、自分のできることがまだあることを知ったのでそれを出していきたい。ソチ五輪を見ていてジャンプ銀メダルの葛西選手に勇気をもらった。ケガさえしなければいいパフォーマンスができる」と心身ともに充実していることをアピール、開幕の神戸戦については「昇格組と言われるが、(マルキーニョスなど)気になる選手も入ってチーム力が上がっているので、簡単ではないが、勝って開幕ダッシュに乗りたい」と話した。
対戦相手の神戸DF相馬崇人選手は「実家もある出身地の川崎との対戦は楽しみで負けたくない。大久保嘉人選手とレナト選手は絶対止めたい。(自分が育った南百合丘サッカークラブの)後輩や関係者はぜひ見に来てほしい」と笑顔で話していた。
川崎のJリーグ開幕戦は3月2日13時から等々力競技場で神戸と対戦する。その前に、2月26日19時から等々力競技場でACLグループステージ第1節で2年連続ACLに出場している貴州人和(中国)と対戦する。
FC町田ゼルビアの相馬直樹監督は「雪で練習場の確保などチームスタッフが大変だったが、まだ2週間あるので、これからもっとチーム力を高めていきたい。選手全員が積極的に練習に取り組んでおり、だれを使ってもやってくれると感じている」と仕上がりの順調さを話した。入団2年目で背番号が19番から4番に変わった平選手は「監督の目指すサッカーが浸透してチームが一体となってきたのが強み。J2昇格が目標だが、個人的にはポジションがベテランの深津選手と同じなので、1試合でも多く出場し、無失点で勝利することを目指している」とスタメン起用での活躍をアピールした。
町田の開幕戦は3月9日13時から町田市立陸上競技場で藤枝MYSCと対戦する。
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2014年2 月11日 (火曜日)
川崎市の武蔵小杉駅東口駅前広場にシンボル・モニュメント設置 : 中原区役所などでデザイン案を投票
再開発地区が進む川崎市中原区小杉地区で3月30日に武蔵小杉駅東口駅前広場がオープンする。広場には今夏に、まちのシンボルとなるモニュメントが設置される予定で、川崎市まちづくり局がモニュメントの3つのデザイン案の投票受け付けを中原区役所などで2月7日から21日まで行っている。
写真=中原区役所5階のモニュメント案投票場所
モニュメントは、1979年に地元商店街や町会などを中心に組織された「武蔵小杉駅周辺再開発協議会」から、急速な変貌を遂げる小武蔵小杉駅に「未来に残るまちのシンボルを作りたい」との意向が示され、駅前広場を整備する「武蔵小杉駅南口地区東街区市街地再開発組合」がモニュメントを設置し、川崎市に寄贈する。
同組合では、多くの人に愛される像をと、周辺住民や駅利用者による投票を行うことにした。
デザインは3点あり、A案「家族の絆」は愛をテーマにしたハート形(写真下左)。B案「よりそう家族」は「喜」をテーマにした文字で表している(写真下中央)。C案「支え合う未来の種」は「種」をテーマに人の文字に似た形(写真下右)。いずれも金属製で、A・B案は再開発地区が工場跡地だったことからロボットをイメージしているという。
投票は、中原区役所5階(西側エレベータホール)、中原区役所別館(保健所1階)、中原市民館1階、武蔵小杉駅東口地下駐輪場(武蔵小杉駅周辺自転車等駐車場第5施設)の4箇所で、投票箱の横に置いてある投票用紙に気に入った案を書いて入れる。モニュメントは2月末に投票の結果を踏まえて決定し公表する予定で、今年夏に広場に設置する。
駅前ロータリーとなる東口広場は面積約4500平方メートルで、中央の植栽部分にモニュメントを設置する。ロータリー部分にはバスやタクシー乗り場が設けられ、地下は約2200台収容の駐輪場となる。3月29日に完成記念の式典と音楽演奏やイベント、模擬店などのフェスティバルが行われる。
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2014年2 月 3日 (月曜日)
川崎市の中原区役所で初の豆まき:ふろん太も登場、川崎フロンターレの必勝祈り「白は内、黒は外」
「節分の日」の2月3日、中原区役所で同区と川崎フロンターレ後援会共催の初の豆まきが行われた。子ども連れの母親など約150人は、Jリーグ・川崎フロンターレのマスコットキャラクターふろん太らがまく豆を拾って季節の行事を味わうとともに、フロンターレの必勝を祈っていた。
写真=区役所玄関前で豆まきをする(左から)板橋区長、武田社長、相原事務局長、ふろん太
豆まきは区役所玄関前で12時15分から行われ、板橋洋一区長、川崎フロンターレの武田信平社長、フロンターレ後援会の相原勝常務理事に加え、ふろん太が特設のステージに上がり、「ことしこそ、フロンターレがタイトルを取り、地元の中原区でパレードをしたい」などと挨拶した。この後、「白星を呼び込み、黒星を追い出す」という意味を込めて「白は内、黒は外」のかけ声で袋に入った豆約300袋をまいた。詰めかけた人たちは豆を拾いながら、フロンターレの必勝を祈っていた。豆まきの途中では、マスコットキャラクターのワルンタが鬼の面をつけて登場、豆を投げつけられて退散する一幕もあった(写真左)。
豆まきの後、親子でふろん太と記念撮影をしたり、なかには後援会の入会手続きをする光景も見られた。
後援会のツイッターで豆まきを知ったサポーターの大武伊津美さんはふろん太とワルンタの大ファンという娘のこころちゃんと参加「ワルンタに会えて楽しかった。開幕を楽しみにしています」と笑顔で話していた。
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