« 川崎市麻生区でかかしコンクール:なでしこジャパンなどスズメも驚く変わりかかしが17体 | メイン | 川崎市麻生区で廃食油を使ったバスツアー : 9月29日に区内の発電所など5カ所見学、参加を募集 »
2011年9 月15日 (木曜日)
JFL・町田ゼルビアがV.ファーレン長崎に3対0で快勝 : 5位に浮上
JFL後期第7節の試合が9月10日と11日に行われ、FC町田ゼルビアは第2日程の11日に町田市陸上競技場でV.ファーレン長崎と対戦、3対0で快勝し、勝ち点32で5位に浮上した。
写真=89分、MF酒井良(#11)のゴールに飛び上がって喜ぶポポヴィッチ監督(撮影:山本真人)
ゼルビアは立ち上がりから積極的に相手陣内に攻め入り、チャンスを作るものの相手の好守でゴールが決められなかった。しかし、前半終了間際の42分にMF北井佑季のパスをFWディミッチが右足でダイレクトに決め先制ゴールをあげた。
後半開始直後、ゼルビアは長崎のカウンター攻撃で危ない場面もあったがブロック。71分にMF鈴木崇文がミドルシュートで追加点を奪うと、89分に途中出場のMF酒井良がダメ押しの3点目をあげた。すべて流れのなかからの得点で、失点をゼロに抑え、昇格ラインの4位への手がかりをつかんだ勝利となった。
試合後の会見でポポヴィッチ監督は「90分を通してゼルビアらしいプレーを披露し続けることができたと思います。このようなサッカーを続けることで、町田とゼルビアを全国にプレゼンテーションしていきたいと思っています」とにこやかに話した。
写真(上から)=42分、サポーターの前でFWディミッチ(#11)の先制ゴールを喜ぶゼルビアの選手。後半、長崎の攻撃を防ぐGK吉田宗弘(#22)。長崎陣内に攻め込むFW勝又慶典(#7)、71分にMF鈴木崇文(#17)がゴール、ゴールを喜ぶ酒井とユン・ソンヨル(#10)
2011-09-15 in 02)イベント・催事, c)町田市, h)東京都, スポーツ | Permalink