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2009年11 月26日 (木曜日)
川崎市多摩区の明治大学生田校舎で農業と街づくりテーマにシンポ
川崎市多摩区東三田の明治大学生田キャンパスで11月28日、地域の農業とまちづくりに焦点をあてたシンポジウム「地域の食がまちをつくる」が開かれる。
シンポは、これから時代は農的環境と共生する都市づくりが重要な要素となると同大理工学部建築科が同大科学技術研究所の助成を得て催し、川崎市、セレサ川崎農業協同組合、多摩区3大学連携協議会が後援、川崎市北部の農業関係者や市民を交え、まちづくりの方向性を考える。
会場は、中央校舎6階メディアホール。午後2時から5時までのシンポは、まず、愛媛大学地域創成研究センター準教授の佐藤亮子さんが「ファーマーズ・マーケットと地域まちづくり」の演題で、ニューオリンズのNPOマーケット・アンブレラの活動など江目理科のさまざまな取り組みや国内の事例を紹介する基調講演。その後、佐藤准教授、市内の農産物を集めたマーケット「セレサモス」を開店しするなど都市農業を守育てる次長に取り組むJAセレサ川崎・代表理事組合長の髙桑光雄さん、農業政策・環境社会学の分野で活躍する明治大学農学部食料環境政策学科準教授の市田知子をパネラーに明治大学理工学部建築学科準教授で建築科の田中友章さんの進行でパネルディスカッションを行う。
参加は自由で、入場無料。問い合わせは電話044(934)7387明治大学理工学部建築学科 田中さん。E-mail [email protected]
2009-11-26 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区, 食 | Permalink