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2008年11 月13日 (木曜日)
狛江市役所で菊花展:大菊、小菊盆栽など280点を展示
狛江市役所前広場で大輪の菊や盆栽仕立ての小菊、懸崖などを展示する菊花展が11月5日から始まり、16日まで展示している。
写真=(上から)庁舎の軒下で展示する大菊、小菊盆栽、丈の短い大菊
狛江市菊花会(山本八郎会長)が主催する同展には、58人の会員のうち33人が丹精込めて育てた大菊185鉢、小菊盆栽60点、その他35鉢の作品のほか、同会顧問で菊作り名人の飯田久雄さんが手がけた塔仕立てや盆養などの参考作品が展示されている。
同市の菊花展の歴史は古く、ことし48回目を迎え、盆栽仕立てのキクが多いのが特徴で、また菊作りの技術を上げるため毎年テーマを決めて会員が花の出来を競う「競技花」を行っている。
会期前日の11月4日に審査が行われ、市長賞に須田光雄さん、議長賞に飯田耕造さん、区画会会長賞に鈴木恭子さん、狛江観光協会賞に扶川有治さんが選ばれた。
同会によると、ことしは7月に長雨、8月に猛暑と菊作りには大変な時期が続いたため、出品点数は約50鉢減ったものの、10月後半からの寒さで展示している菊の花もちが良く、大勢の見物人が来る狛江市民祭まで美しさが保てるという。
2008-11-13 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, 09)市民活動, a) 狛江市のニュース | Permalink