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2007年3 月31日 (土曜日)
川崎市麻生区の市民団体が春の花を探訪する「花紀行」を開催
川崎市麻生区の市民団体「まちはミュージアム」(石井よし子代表)が、カタクリ、菜の花、桜など多摩丘陵の春を探索する「花紀行」を4月1日と15日に催す。
同会は、麻生市民館が主催した「麻生地域セミナー」受講生OBなどで構成するグループで、身近な自然、歴史、まちづくりなどに目を向けた活動を行っており、季節ごとに花の名所をめぐる「花紀行」もそのひとつ。
第1弾は4月1日の「春 爛漫の花紀行」。町田市の丘陵地を生かした忠生公園、七国山緑地薬師池公園などを歩き、見ごろを迎えるカタクリ、イチリンソウ、ヒトリシズカなどの丘陵に生息する植物や菜の花、サクラを探訪する。小田急線新百合ヶ丘駅に午前9時30分に集合、または小田急町田駅西口改札近くの花屋(9時50〜55分)で合流しバスで忠生公園前まで移動、午後3時頃町田駅で解散する。コースは忠生公園〜かたかごの森(園内観察)〜山崎自然公園〜七国山緑地〜ファーマーズセンター(昼食)〜尾根道〜野津田薬師寺〜薬師池公園(園内観察)の約5km。
第2弾は4月15日の「麻生花紀行 桜編」。麻生区内のしだれサクラ、八重ザクラ、ヤマザクラを見て歩く。小田急線新百合ヶ丘駅改札口に午前9時30分集合。コースはテアトロジーリオショーワ(昭和音大)〜麻生市民交流館やまゆり〜山口白山公園〜麻生中〜麻生老人いこいの家〜茶臼山緑地〜真福寺跡〜白山ケヤキ並木脇緑地〜2本のしだれザクラ〜吹き込み三角地花壇〜民家のしだれザクラ〜八重ザクラの歩道〜王禅寺中公園(昼食)〜般若面調整池〜梨木団地民家のしだれザクラ〜化粧面谷公園〜3本のしだれザクラ〜琴平神社〜れんげ畑〜山ザクラ〜王禅寺ふるさと公園のしだれザクラ〜王禅寺のしだれザクラ、解散。
いずれも参加費は一般400円で、昼食、飲み物を持参する。
問い合わせは、電話090(6520)6483石井さん。
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川崎市の二ヶ領せせらぎ館がサクラと音楽楽しんでと4月1日にコンサート
川崎市多摩区宿河原の「二ヶ領せせらぎ館」で、4月1日に「桜の多摩川コンサート」が開かれる。多摩川の宿河原堰や二ヶ領用水の取水口がある同館付近はサクラが多く植わっており、NPO法人多摩川エコミュージアムが花見客にうるおいをと開催する。
3回目の今回は、2部構成で開く。1部はJ&S陽だまりコンサートと題し、1回目のコンサートに出演したキーボードとソロ歌手のデュオが「桜の多摩川」「さくらさくら」「花」などサクラにちなんたうたを聴かせる。2部は2部は「花よりタンゴ!情熱のタンゴ」と題して「タンゴ・レクエルド」「夢のタンゴ」「奥様お手をどうぞ」「ラ・クンパルシータ」などを演奏する。
参加は自由で、雨天の場合は館内で開催する。
問い合わせは電話044(900)8386二ヶ領せせらぎ館。
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今日の桜:多摩川左岸は花見客で終日にぎわい
各地のソメイヨシノは、遅れを取り戻すように一気に花を開かせ、6,7部咲きから満開一歩手前といったところ。29日は午後から時折り強い風が、30日は朝雨が降りましたが、ピーク前だったため散った花びらはさほど多くはなかったようです。
多摩川左岸の土手は、週末天気が崩れるとの予報に、早めに花見を済ませようと終日にぎわいを見せています。
2002年に閉園した旧向ヶ丘遊園のサクラの写真(右)が、園内にある生田緑地内ばら苑ボランティアの方から寄せられました。
●「今日の桜2007」はこちら>
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2007年3 月30日 (金曜日)
川崎市水道局がサクラの名所・生田浄水場を3月31日と4月1日に開放:31日にはミニイベントも開催
川崎市水道局が、3月31日と4月1日の午前9時から午後4時にサクラの名所として知られる多摩区生田の生田浄水場配水池の一部を花見客のために限定開放する。
写真(川崎市水道局提供)=生田浄水場配水池の広場
同浄水場は、丘陵地に配水施設があり、約70本のサクラが植えられている。1999年から毎年花見シーズンの週末に限定して施設を開放、多くの花見客が散策に訪れ、のんびりと憩いのひとときを過ごしている。ことしは当初、4月7日と8日に開放の予定だったが、サクラの開花が早まったため日程を1週間早くした。
初日の31日には、丘陵地頂上の芝生広場で午前11時30分と午後2時にコンサートと手品のミニイベントを催す。出演は、市内在住の歌がミュージシャン「ちょっきんず」、手品は松澤フキ子さん。
同浄水場では、配水池は飲料水を貯めておく場所のため、ペットの同伴と火器類の持ち込みを禁止しており、解放区以外の立ち入りと車での来場は遠慮してと呼びかけている。交通は、JR南武線中野島駅徒歩25分、小田急線生田駅20分(水道局の案内ホームページはこちら)
雨天決行。
問い合わせは電話044(944)2131生田浄水場。
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今日の桜:多摩川の左岸堤防はピンク色に:気温の上昇でソメイヨシノが5、6部咲きに
気温が25度を超え、夏日となった地域もあるほどの暖かさ。ツボミが膨らんでいたソメイヨシノが、一斉に開花しました。多摩川左岸の堤防は、川崎側から見るとピンク色に染まっています。西河原公園のサクラは5、6部咲きとなり、1日で花の数がこんなに違うのかと思うほどの勢いです。
街の中にこんなに多くサクラの木があったのかと改めて築かされる時期です。学校の多くにサクラが植えれていますが、麻生区の柿生中学校のサクラ並木の写真が寄せられました。
●「今日の桜」はこちら>
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2007年3 月29日 (木曜日)
川崎市の柿生商店会が31日に麻生川でミニイベント
川崎市麻生区の柿生駅前商店会(野村衛会長)が3月31日に、麻生川でもちつきなどのミニイベントを開催する。
開催場所は、柿生駅から新百合駅方面に向かった川添いの民有地。午前11時30分からからつきたてのモチを販売する。会場では焼きそば、焼き鳥、和菓子、花見弁当など食べ物の出店もあり、トイレも備わっている。雨天の場合は翌日。
麻生川ではことし尻手黒川線の工事のため、恒例の桜祭りは中止となった。しかし、花見に訪れる散策客が多く、商店会ではゆっくり花見を楽しんでもらおうと3月24日から同会場で食べ物を販売している。
問い合わせは044(988)0106福田商店。
関連記事=川崎市の桜の名所・麻生川の桜祭りが道路工事で中止>
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今日の桜:ソメイヨシノは2、3分咲き:多摩区栗谷のしだれザクラはライトアップ最終日
例年に比べ1週間程度早かった初開花後に足踏み状態が続いていたソメイヨシノは、ようやく2〜3部咲きになりました。風も少なく暖かい1日で、普段は静かな多摩美公園には春休みを満喫するこどもたちが外遊びに訪れ、西河原公園は一年でいちばんにぎわいを見せる季節を迎えました。
多摩区栗谷の須賀神社のしだザクラは、境内のお堂に住む人の好意で手入れされ、5分咲きのころから毎晩ライトアップされています。満開を過ぎ、花が散り始めたためライトアップはこの日が最終日で、通勤帰りの会社員や夕食後散歩に家族連れなどが次々訪れて携帯電話で撮影(写真)していました。
●「今日の桜2007」のページはこちら>
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2007年3 月28日 (水曜日)
今日の桜:川崎市多摩区の須賀神社のしだれザクラが見ごろ
しだれサクラが見ごろとなり、多摩区栗谷の須賀神社(写真)の写真が送られてきました。
半そでで水の中で遊ぶ子どもがいた前日に比べ気温は低く、花ぐもりの天気で、膨らんだつぼみに大きな変化はありませんが、一本の木でも太陽のよくあたる枝は5分咲き、北側は1分咲きなど開花はまちまちです。例年、ソメイヨシノより少し遅れて開花するはずのヤマザクラはことし開花が早いようで、間もなく見ごろを迎えそうです。
●「今日の桜2007」のページはこちら>
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2007年3 月27日 (火曜日)
川崎市の麻生川に区内の児童が描いた環境美化ポスター展示:麻生ロータリークラブが依頼
川崎麻生ロータリークラブ(河島光男会長)が、3月18日に小田急線柿生駅近くの麻生川沿いフェンスに区内の小学生が描いた川の美化を呼びかけるポスターを展示した。
写真=麻生川フェンスに取り付けた特製パネルのポスター
麻生川のサクラの開花情報はこちら>
麻生川は、同区古沢の共和橋から柿生駅付近の川沿いに約240本のソメイヨシノが植えられており、サクラの名所として毎年多くの花見客が訪れる。なかには
川にゴミや空き缶を投げ捨てる心ない客もいるため、同クラブ社会奉仕委員会(梅澤薫委員長)が毎年区内の小学校に麻生川の環境美化を訴えるポスターを依
頼、花見シーズンを前に専用パネルに作品を張り、フェンスに取り付けている。
11回目の今回は、柿生小学校4年生から84点の作品が寄せられた。A3判の画用紙に描かれた作品は、サクラ並木やカルガモ、魚が泳ぐ川に空き缶やゴミが浮かんだ絵「川をきれいに」など環境美化を訴える言葉が描かれている。
この日は、会員20人が参加してラミネート加工したポスターをアルミ製のパネルに取り付け、川沿いのフェンスに取り付けた。
ことしは、尻手黒川線の工事のため「麻生川桜祭り」は中止となったが、柿生駅から新百合ヶ丘方面への川添いの道は途中までは通行が可能なため、散策や花見に訪れる市民も多い。同会では例年通り区内の小学校にポスターの制作を依頼していた。
作品は4月20日まで現地で飾られている。
関連記事=川崎市のサクラの名所・麻生川の桜祭りが道路工事で中止>
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川崎市麻生区の香林寺のコヒガンサクラが見ごろ
川崎市麻生区細の香林寺(細山3-9-1、交通=小田急線新百合ヶ丘駅から千代ヶ丘1丁目経由千代ヶ丘行バス、7丁目下車/金程経由よみうりランド行、細山交番前下車交通)のコヒガンサクラが見ごろを迎えた。
写真(撮影:角田珠子)=香林寺のコヒガンサクラと五重塔
同寺は1987年に全国でも珍しい禅宗様式の五重塔を新築、麻生区の観光名所のひとつになっている。
毎年春の彼岸に内部を公開。五重塔の回りには瓦葺きの白い塀があり、外側にコヒガンサクラが植えられており、彼岸のころに見ごろを迎えるが、ことしは3月に入ってから花冷えが続いたため、見ごろが少し遅れた。
関連記事=川崎市麻生区の香林寺で五重塔まつり:塔の内部を公開
2007-03-27 in 01) 自然・環境, 07)文化・芸術, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区 | Permalink | コメント (0) | トラックバック