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2016年1 月29日 (金曜日)
川崎市麻生区の麻生不動でだるま市 :境内は終日にぎわう
川崎市麻生区下麻生の麻生不動院で1月28日、恒例のだるま市が開かれ、縁起物のだるまや火伏せのお札などを求める参拝客で終日にぎわい、境内はだるま屋の客寄せの呼び声があがっていた。
写真=だるまを選ぶ参拝客
周辺の参道はだるまをはじめ、植木や食べ物など約400店の露店が並び、ピーク時にはラッシュアワー並みの混雑。この日は晴天と風の少ない穏やかな陽気に恵まれたお出かけ日和で、地元のだるま出店者王鶴組合によると「いつもより客の出足が早い」とのことで、朝早くから大勢の客が訪れた。境内は午前10時過ぎにはだるまやお札を求める人でぎっしりで、だるまの売れ行きもまずまず。
だるま屋によると、売れ筋は高さ15〜20cmの4〜7号、価格は2000円から4000円のもの。だるまが売れるたびに「商売繁盛、家内安全。ヨヨヨイ ヨヨヨイ、ヨヨヨイのヨイ」と威勢のいい掛け声があがっていた。
普段は閉じられている本堂では、火伏せのお札の販売や護摩法要、御詠歌も行われていた。本堂脇では、地元下麻生自治会の役員らが「お炊き上げ」する前年のお札やだるまを受け取っていた。
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