« Jリーグが開幕前にプレスカンファレンス : 全52チームの選手が勢揃い | メイン | 川崎市で三角おむすびコンテスト : 葵の御紋の伝説にちなみ3月16日までレシピ募集 »

2015年2 月26日 (木曜日)

川崎フロンターレが2月21日にアルビレックス新潟と練習試合 : 4本で合計得点5対6

150221frontale 06明治安田生命J1リーグの開幕を前に、川崎フロンターレが2月21日に川崎市中原区の等々力陸上競技場で、アルビレックス新潟と45分4本の練習試合を行ない、トータルで5対6で負け、開幕までの課題が見つかった。

写真=久々にピッチでプレーするMF中村憲剛選手(3本目、撮影 : 山本真人)

150221frontale 1112時に始まった試合は、川崎Fが前半の2本はサブ組が中心、後半の2本はレギュラー組が出場して行われ、開幕を待ちきれないサポーター7,195人が観戦した。

150221frontale 19
1本目、新潟FW鈴木武蔵が先制ゴール(撮影 : 山本真人)

川崎Fの新入団のMF三好康児(#26)、FW船山貴之(#15)などが出場する1本目は、開始早々に立て続けに新潟にゴールを許して失点、その後もポールを保持できず新潟ペースで試合が進み5対0で終わった。
2本目になると全体的に落ち着きを取り戻し3人目のGK安藤駿介(#24)が途中出場し片手でセーブしたころから守備の立て直しがはかられた。12分に三好のゴールを皮切りに次々とゴールを決め、5得点をあげ、守っても相手の攻撃を防いで5対0として前半をイーブンに持ち込んだ。

150221frontale 05
3本目、キーパーにセーブされた川崎FW大久保嘉人のシュート(撮影 : 山本真人

3本目の川崎Fは、ベストメンバーと思われるMF中村憲剛(#14)、FW大久保嘉人(#13)、FW小林悠(#11)のほか、2014年に指定枠選手として2試合出場の経験を持つDF車屋伸太郎(#20)、実績を持つDF角田誠(#5)、FW杉本健勇(#9)らが出場。得意のパス回しと早い攻撃で開始早々からシュートチャンスを作るが、新潟のGKやDF陣の好守で得点チャンスを逸した。その後も川崎Fが攻勢だったが、34分に新潟FW田中達也(#14)にゴールを許し、その後もボールを保持するものの得点に至らず0対1となった。

150221frontale 08
3本目、新潟FW田中達也がゴール(撮影 : 神津佑磨)

4本目、川崎Fは攻勢をかけてチャンスは作り出すものの、シュートがGK正面などフィニッショの精度と最終パスの連携があわず、終盤には新潟に攻め込まれる場面もあったが、0対0に終わった。
試合には負けたが、
入場したサポーターはほとんど最後まで観戦、選手に暖かい拍手を送っていた。

2015-02-26 in 02)イベント・催事, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink

コメント

コメントを投稿