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2012年3 月 4日 (日曜日)

川崎市麻生市民館で川崎フロンターレの激励会 : 麻生区のサポーターら437人がエールを贈る

120301asaogekireikai04ことしこそタイトルを、とJ1リーグ開幕を前に3月1日、川崎市の麻生市民館大ホールで川崎フロンターレのシーズン激励会が開れ、同クラブのユニフォームやグッズを身につけたサポーターが選手にエールを送った。

写真=スポンサーから贈られたダルマに目を入れて掲げる武田信平社長、相馬直樹監督、中島豪一川崎フロンターレ麻生アシストクラブ会長

120301asaogekireikai06このイベントは、練習場のある麻生区も応援しようと川崎フロンターレ麻生アシストクラブの主催、麻生区役所の後援で催され、区民や区在勤のファン437人が参加した。
会場には、クラブ側から武田信平社長、相馬直樹監督、キャプテンの伊藤宏樹、副キャプテンの稻本潤一、小宮山尊信、麻生区内の青玄寮で暮らす髙木駿、田中淳一の5選手、瀧峠雅彦麻生区長、中島豪一川崎フロンターレ麻生アシストクラブ会長、小塚良雄桐光学園理事長などが出席した。
120301asaogekireikai07相馬監督が「このような会を開いていただきありがとうございます。麻生で準備してきたことが実り、10カ月後にタイトルをとって皆さんと喜び合って恩返ししたいので、ことしも応援をよろしく」と挨拶、選手を代表して伊藤キャプテンが「シーズン最後に麻生区が盛り上げるように喜びたい。麻生グラウンドにも足を運んで下さい」と呼びかけた。
その後、青玄寮建設に関わった大和小田急建設(株)社員の斎藤裕介さんから青いダルマが贈呈され、武田社長、相馬監督が目を入れた。また、地元の少年 120301asaogekireikai02サッカーチームのメンバーらが選手に花束を渡し「元日に国立でフロンターレを応援したい」などと熱い思いを伝えた。フィナーレには抽選で選ばれたサポーター約100人が舞台にのぼり、握手を交わした。
開会に先立ち、柿生中学吹奏楽部45人が川崎市民の歌「好きです 川崎 愛の街」などを演奏した。
開幕戦は3月10日17時で、等々力競技場でアルビレックス新潟と対戦、麻生区在住の元プロ野球選手・桑田真澄さんが始球式に参加する。

チケット購入などについては川崎フロンターレのHP(こちら>

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写真(上から)=サポーターと握手、一発芸を披露する田中選手、柿生中学吹奏楽部のオープニング演奏、会場外のビッグフラッグ、挨拶する滝峠雅彦麻生区長、抽選箱に手を入れる稻本潤一選手と参加選手


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