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2011年5 月18日 (水曜日)

Jリーグ・川崎フロンターレが勝率5割に:鹿島の猛攻しのぎ3対2で逃げ切る

110515fron01 Jリーグ第11節が5月14、15日に行われた。第2日程の川崎フロンターレは、15日に等々力陸上競技場で鹿島アントラーズと対戦した。前半2得点をあげてリードした川崎Fは、後半にも追加点を決め、追撃する鹿島を振り切り3対2で勝ち、勝率を5割に戻した。

写真は勝ち越し点を決めたFW小林悠

110515fron02 試合は、 川崎Fが前半リズムをつかみコーナーキックのチャンスから10分にFWジュニーニョがこぼれ球に反応して今季初ゴールをあげて先制した。その後も再三チャンスを作り、31分にはMF山瀬浩治が移籍後初ゴールを決めて2対0で折り返した。
前半のシュート数が川崎11に対し2本だった鹿島は、後半は目が覚めたように奮起、50分にMF遠藤康がゴールを決めて反撃。一方、追加点が欲しい川崎は、60分にMF横山知伸、67分にFW小林悠を
早めに選手を投入。これが功を奏し、78分に小林が3点目のゴールを決めて再び2点差に戻した。しかし、鹿島も選手交代して攻撃の手を緩めず、ロスタイムの92分に途中出場したFWカルロンがキーパーのこぼれ球を押し込んで1点差に迫ったが、川崎がしのぎ切った。
試合後の記者会見で相馬監督は「負けが先行していたので、相手が古巣というよりとにかく勝ちたかった。この1勝はチームにとって大きく、次につなげたい」とほっとした表情で話した。

写真左は今季初ゴールのFWジュニーニョにかけ寄る選手たち 

2011-05-18 in 02)イベント・催事, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink

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