川崎市麻生区の新百合ヶ丘エルミロードで麻生区観光コンクール写真展 : 麻生の見どころいっぱい、全応募作品127点を展示

 川崎市麻生区の新百合ヶ丘駅南口の新百合ヶ丘エルミロード1階吹き抜け広場で、麻生区内の寺や伝統行事など、同区の魅力を紹介した麻生区観光写真コンクール作品展が4月4日から始まった。展示期間は４月15日までの午前10時から午後9時まで。

 

この写真展は麻生区役所と麻生観光協会が主催するもので「第2回麻生区観光写真コンクール」の全応募作品127点を展示している。

同コンクールは、「魅力いっぱい　麻生のまち」をテーマに、同区の魅力を発掘し多くの人に発信しようと、2010年度に初めて催された。
2回目の2011年度は2010年11月から2011年1月31日まで作品を募集、区内外の53人から127点の作品が寄せられ、2月18日に和光大学表現学部の小関和弘教授らが審査、最優賞１、優秀賞5、入選10など16作品を選んだ。

麻生区の魅力を再発見するきっかけにし、より多くの人に見てもらおうと、全作品を展示することとなった。3月18日から31日まで麻生区役所に展示し、新百合ヶ丘エルミロードの協力で同店でも開催することになった。
会場では、買い物などに訪れた人が足を止め、展示された写真を熱心に見つめていた。