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2011年1 月 4日 (火曜日)
川崎市宮前区とフロンタウンさぎぬまがまちづくりで連携:和田区長と武田社長が調印式で固い握手
川崎市宮前区と、同区土橋3-1-1にあるフロンタウンさぎぬまがまちづくり連携協定を結ぶことになり、12月27日にフロンタウンさぎぬまで、和田秀樹区長とフロンタウンを運営している川崎フロンターレの武田信平社長が協定の調印式を行った。
写真=協定書を手に握手する和田区長(左)と武田社長
この協定は、フロンタウンがあるカッパーク鷺沼が整備してから5年を迎えるのを機に、鷺沼地区を中心としたまちづくりの発展と、宮前区魅力あるスポーツ推進事業の実施に向け、フロンタウンと連携してまちづくり活動や地域の活性化をめざすのが目的。昨年6月ごろから事業の内容などの検討を進めてきた。
今後は、連携推進協議会を設置して具体的な活動を企画・実施することにしている。主な連携事業としては、フットサル、グラウンドゴルフなどスポーツイベントの共催、地域のスポーツ団体の指導者を対象としたコーチング講習、青空健康教室など健康づくりや介護予防講座の共催、フロンタウンを活用した地域団体とのイベントの開催など。
協定の有効期間は2014年3月までで、その後は自動的に更新する。
調印式は「フロンタウンさぎぬまふゆまつり」が開かれている会場で催され、和田区長と武田社長がそれぞれサインした協定書を取り交わした後、がっちりと握手、今後の連携を誓い合った。
調印式には、カッパークのイメージキャラクター「カッちゃん」と、フロンターレのマスコットふろん太も出席、互いの友情を確かめ合っていた。
「ふゆまつり」では、 小さな子を連れたお母さんなどが訪れ、フットサルミニゲーム、キックターゲットなどのアトラクションや川崎市消防音楽隊の演奏を楽しんだ。また、フリーマーケットのほか三浦半島の海産物や野菜の即売が人気を集めていた。
2011-01-04 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b4) 川崎市宮前区, スポーツ | Permalink