FC東京の大熊監督が来季も続投：1年でJ1復帰めざす

FC東京は12月9日に大熊清監督（46）の続投を発表した。任期は1年。FC東京は来シーズンはJ2に降格することが決まっており、同監督の下で1年でJ1への復帰をめざす。

大熊監督は、J1の下位に低迷し降格圏に陥ったチームを立て直すため9月19日に城福浩・前監督の後任として、9年ぶりに古巣へカムバック、残り11試合の指揮を執った。戦績は4勝3分4敗と勝率を５分まで戻したが、最終節の京都パープルサンガに負けた結果、J1に昇格してから10年目でJ2に降格した。
今シーズンは天皇杯でベスト8に勝ち残っており、来季J1に昇格するアビスパ福岡と12月25日に準々決勝を戦う。