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2010年10 月 8日 (金曜日)

川崎市麻生区で10月9日からしんゆり映画祭 : 33本の映画を上映

市民手づくりの映画祭「KAWASAKIしんゆり映画祭」(NPO法人KAWASAKIアーツ主催)が、ことしも川崎市麻生区の川崎市アートセンターなどで10月9日から17日まで開かれ、短編も含め33本の映画を上映、ゲストを招いてトークショーや関連イベントを催す。

16回目のことしは「生きるチカラ、映画のチカラ」をテーマに、同映画祭の元実行委員長で半世紀以上にわたり日本映画界で活躍する白鳥あかねさんが共同脚本し、海外を拠点に活躍する緒方篤監督の新作「脇役物語」、2009年ベルリン映画祭の最高賞・金熊賞を獲得したペルー映画『悲しみのミルク』(クラウディア・リョサ監督)を劇場公開前に先行上映する。このほか市民投票で選んだ作品、同映画祭でおなじみの弁士・澤登美登里さんによる邦・洋画の無声映画、恒例のジュニア映画制作ワークショップの作品発表会や副音声・日本語字幕付きバリアフリー上映を行う。
オープニングとしての9日午前10時からワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘で、市内在住・在勤・在学の人を対象に行った投票「わたしの映画★スター」で幅広い支持を得たオードリー・ヘップバーン主演の「暗くなるまで待って」を上映する。会場は、初日の9日がワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘、10日〜17日は川崎市アートセンター・アルテリオ映像館と小劇場。上映料金は前売り800円、当日1,000円で、一部のプログラムは特別料金、高校以下、シニア、障がい者と介助者は割り挽きがある。
また、関連イベントとしてアートセンターで10日・11日に映画関連本や懐かしい映画パンフレットなどを販売する「シネマ古本市」、同映画祭のメインイラストを11年間手がけ2010年4月に亡くなった沢田としきさんの原画を10日から17日まで展示する。
問い合わせは電話044(953)7652NPO法人KAWASAKIアーツ・映画祭事務局。
上映映画の詳細は同映画祭のHP(こちら>

2010-10-08 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, 映画, 音楽 | Permalink

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