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2010年10 月10日 (日曜日)

「下位から舞い上がれ」と調布市がFC東京へ折り鶴プレゼント作戦: 庁舎内などに回収箱設置し市民に協力呼びかけ

101008orizuru01 J2降格の危機に陥っているFC東京へ、下位から舞い上がるよう願いを込めた折り鶴を贈って励まそうと、調布市が10月7日に市庁舎入り口などに折り鶴回収箱を設置、市民に協力を呼びかけている。

101008orizuru02 同市は、基本計画で「FC東京とのパートナーシップによるスポーツ振興の推進」を掲げており、1999年にFC東京に出資したほか、庁舎壁面に応援の懸垂幕や横断幕、市内の街路灯にバナーフラッグなどを掲出するなどの支援を行っている。
FC東京も、2001年に完成した同市西町の味の素スタジアムをホームスタジアムにしており、市内の小学校で巡回指導やサッカークリニック、各種イベントに参加している。
こうしたことから調布市では、チーム創設以来の危機を市民の熱い応援で乗り切ろうと「調布市発 心をひとつに!! 『FC東京 青赤鶴プロジェクト』」と名づけた作戦を企画、FC東京調布市民の会の協力で10月18日まで実施する。折り鶴回収箱の設置場所は、市庁舎正面玄関ロビー、スポーツ保養施設・インフォメーションコーナー、調布市観光案内所「ぬくもりステーション」(調布駅北口徒歩6分)、飛田給駅北口のマクドナルド飛田給駅前店、南口のひたちや書店、吉野精肉店の5カ所で、箱の近くには専用の折り紙も用意する。このほか、8日に八雲台小学校で行われる「やあやあドリームオールスターズ2010『こどもあそび博覧会8』、9日にグリーンホール大ホール「木島平い〜なか交流フェスタin調布」、10日・11日に市役所前庭で催される調布市商工祭り、11日に味の素スタジアムで行われる調布市民スポーツ祭りの会場でも折り鶴回収箱を設置する。
折り鶴の郵送受け付けも行っている。折り紙のサイズは一般的な折り紙の4分の1サイズの縦・横とも7.5cmで、色は青と赤のみ。郵送の場合の、鶴の頭は折らず、羽を広げない状態で送るよう呼びかけている。送り先は〒182--8511 調布市小島町2-35-1 調布市生活文化スポーツ部スポーツ振興課で、18日必着。集められた折り鶴はチームに渡される。

写真提供=調布市

2010-10-10 in 02)イベント・催事, 11)まちづくり, e)調布市, スポーツ | Permalink

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