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2009年3 月29日 (日曜日)

川崎市多摩区の須賀神社のしだれ桜:花守が引退、ライトアップはことしが見納め

090328sugasakura 川崎市多摩区栗谷3丁目の須賀神社のしだれ桜が見ごろを迎え、3月23日からライトアップされている。これまでこの木を大切に育て、ライトアップをしてきた花守りの植木職人が健康上の問題で引退するため、ことしが最後のライトアップとなりそうだ。境内には連日、みごとな夜桜を見物する人が訪れ、名残を惜しんでいる。

この桜は、高さ約15m、幹回りは約1.9m。横に大きく広がった枝からびっしりとついた花が地上数十㎝ぐらいまで垂れ下がり、みごとな姿に育っている。
同神社の管理人で植木職60年の木村等真さん(78)が、境内のお堂に転居した17年前に近所の住宅から手入れされていなかった樹齢十数年のこの木を引き取り、枝が横に広がるように支柱を立て、年2回の肥料や病害虫対策など念入りに世話をしたため、約30年とは思えないほど生長した。
サクラを見に来る人が少しずつ増え、6年前から7分咲きから満開になるまでの間、自費で毎晩ライトアップ、昨年からは花期に紅白の幕をつけるようにした。しかし、若いころ痛めた腰が悪化、病院通いするようになり、昨年暮れに植木職を引退。サクラの世話も難しくなったため、ライトアップをことし限りで中止することを決め、歩くのも苦労するほどの痛みをこらえて照明やちょうちんもつるすなどの夜桜を楽しんでもらおうと最後のライトアップの準備を終えたという。
最後のライトアップとなる話が新聞やテレビで報道されたため、連日多くの人が見物に訪れ、夜空に浮かぶ幻想的な姿を名残惜しそうに見つめている。
ことしのライトアップは30日までの予定。
同神社への行き方はこちら>

2009-03-29 in 01) 自然・環境, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区 | Permalink

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