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2009年3 月27日 (金曜日)
川崎市麻生市民館でファッションショーの公募モデルが歩き方を練習
市民記者 東川まさお
川崎市麻生市民館の第一会議室で3月20日に、「第8回麻生ハートフルエイジ&かわさきマイスターファッションシショー」(3月28日開催)に出演する公募モデルがファッション界で活躍する元プロモデルなどから歩き方、化粧法などの指導を受けた。
写真(撮影:東川まさお)=(上から)田中レーヌさん(右端)の指導で歩き方の練習、和服のリメイク服を身につけさっそうと歩く公募モデルたち、公募モデルの前で洋服のコーディネートなどを説明するハートフルの曽我代表(前向き右から2番目)
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公募モデルが出演するのは、第1部「エコファッション」の部。和服から洋服にリメイクされた品々で、マイスターが製作したもの、自作のもの、リメイク店から貸し出されたものなどさまざま。元パリコレモデルの田中レーヌさんが、目線や姿勢などをていねいに指導。打ち掛けを利用したロングドレス、はっぴからの印袢纏(しるしばんてん)、羽織からのコートなど、素晴らしいエコ商品の数々を身に着けたモデルは興奮気味。本番さながらの練習は、熱気にあふれ真剣そのものだった。
ショーに参加するモデルは、45人。一部若い女性も含まれているが、大半65歳以上の元気な女性で、これまでハートフルファッションショーに出演したの麻生区内の人だけでなく区外に10数人も含まれていた。今回初参加の池野とも子さん(高津区)は、始め緊張したが、次第になれきた、また、幸区の柳沢富士美さんと杉永好子さんも楽しく、健康にもよく、本番への自信も付いた、などそれぞれよい勉強、経験になったようだ。
ハートフルフレンズのメンバーには、以前モデルとして出演した人、近隣の服飾短期大学卒業生など学生時代にショーに関わった人たちで、今回のファッションショーでは、服のコーディネート、当日の舞台監督、照明など裏方のすべてを担当する。
代表の曽我惠美子氏は、ハートフルエイジファッションショーのベテランで、シニアの人のおしゃれは元気なみなもとで、体の調子を悪くしないためにも、人々の前で生き生きした姿を見せる努力が、健康維持に繋がり、また、このような催しを通しての仲間作りにも役立ことも強調していた。
本番の「第8回麻生ハートフルエイジ&かわさきマイスターファッションショー」は次の日時に行われる:
日時:3月28日(土)午後2時30分開演(2時開場)
場所:新百合21ホール (入場無料)
内容: 第1部 エコファッション(麻生ハートフルフレンズ)
第2部 ユニバーサルファッション(マイスター)
第3部 アニバーサルファッション(マイスター)
問合せは、川崎市経済労働部労働雇用部 西留さん(電話044-200-3212)へ
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