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2009年3 月15日 (日曜日)

川崎市交通局がを応援 : バス停は色、中村選手がシャトルバスの案内役に

090307basutei01 川崎の玄関先を色にして選手やサポーターの志気を高めようと、3月7日のJリーグ開幕からホームグランドの最寄りバス停「市営等々力グランド入り口」が改装され、試合当日に南武線武蔵小杉駅から競技場へ向かうシャトルバスは中村堅剛選手が車内アナウンスをする取り組みが始まった。

写真=カラーに改装された「市営等々力グランド入り口」バス停(会館とどろき前)反対側の「溝ノ口」行き方向のバス停(この写真のみ川崎市交通局提供)

090307basutei02_2 この取り組みは、「川崎の特色を生かし元気のあるまちにしよう」と川崎市交通局が川崎と共同企画で実施。「会館とどろき」前にある「武蔵小杉駅」「川崎駅行き」の屋根付きバス停は、屋根の色がチームカラーの明るいブルー、四角い標識のバス停は、ブルーと黒をバックに時刻表、行き先の表示のほかと市バスのマスコット「ふろん太君」と「ノルフィン」が描かれている。道路を挟んで反対側の立て看板型バス停は、ブルーの地に時刻表のほか「川崎市は、川崎を応援しています」と書枯れている。
シャトルバスは、走り出すとチームの応援歌「スピリットオブ」をバックに中村選手の声で「ご乗車の皆さん、川崎の中村憲剛です。本日は川崎ホームゲームのご観戦、ありがとうございます。(中略)バスも選手も急には止まれません。事故防止のため、やむをえず急ブレーキをかけることがありますので、お立ちの方は吊革や握り棒におつかまり下さい(略)」安全走行への呼びかけ、到着直前にもう一度「(略)ようこそ、川崎のホームスタジアムへ!皆さんの声援は、僕たちがいいプレーをするための、とても大事なサポートです。熱い声援と共に、観戦マナーを守って、全ての人が楽しい時間を過ごせる様、ご協力よろしくお願いします。(略)それでは、スタジアムでお会いしましょう!川崎の中村憲剛でした」と2回のアナウンス。中村選手のナレーションは、市営バスの「行き」のみで、アナウンスが始まると「あ!憲剛の声だ」と少し驚いたあとにっこりとして静かに聴き入る乗客も多い。
交通局では、2008年7月のファン感謝デーからシャトルバスの乗務員がのレプリカユニフォームを着用しており、市をあげて応援していることがよくわかるとサポーターの間で好評をよんでいる。

2009-03-15 in 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink

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