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2009年1 月20日 (火曜日)

狛江市の市民団体が八幡通りの改善試案を作成:1月25日に野川地域センターで利用者と意見交換会

狛江市の地域特性を生かしたまちづくりについて調査・研究などを行っている市民団体「狛江・まちづくり市民会議」(村山善久代表)が、1月25日午後2時から野川地域センター和室で「みんなで八幡通りを考えよう! 八幡通りを安全な道にするための試案改訂版の説明と意見交換の会」を開く。

同会は、狛江市都市計画マスタープランが掲げる「市民協働まちづくり」の実現に向け、2006年から2008年まで同市の「新しい風(市民公益活動事業)」の助成を受け、市民総合体育館北から小金橋に至る「八幡通り」について周辺住民へのアンケート、地域に住む人とワークショップや人・自転車・車の交通量、車のナンバープレート、危険個所の調査を行った。その結果、西野川地域ではこの道が、歩行者、自転車、自動車とも使用頻度が高く道幅6mの現状では自動車交通量が多く(交通事故などの)危険性が高いなどの問題点が浮き彫りになった。
同会では、こうした点を踏まえ(1)車のスピード抑制(2)快適な環境の整備(3)通過交通を排除(八幡通り入り口付近での流入規制)(4)一部で一方通行を行う、など生活幹線道路としての八幡通り整備についての試案をまとめ、昨年11月に1回目の意見交換会を実施した。今回は、それに加えこの道路周辺が学区となっている緑野小学校PTAの意見も聞き、さらに小金橋南交差点側道改良などの視野に入れ、歩行者・自転車も安心して楽しく通行できる道路にするための方法を利用者とともに考え、意見交換をして改善案を狛江市に提案する予定だ。
参加は自由。問い合わせは電話03(3480)6794みんなの広場内 まちづくり市民会議。

2009-01-20 in 02)イベント・催事, 09)市民活動, 11)まちづくり, 12)防災・安全, a) 狛江市のニュース | Permalink

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