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2008年11 月 3日 (月曜日)

川崎:山形を破り天皇杯初戦を突破

081103tennohaiyama001 第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会の4回戦が行われ、川崎は11月3日に川崎市中原区の等々力競技場でJ2のモンテディオ山形と対戦、3対1で山形を下し、天皇杯初戦を飾った。
写真=MF谷口博之が同点ゴール

は立ち上がり山形のペースに巻き込まれ、9分に山形のDF石井秀典(23)に先制ゴールを許した。しかし、徐々にペースを取り戻して山形のゴールを脅かし、19分にMF谷口博之(29)がヘディングで同点ゴール、前半終了間近の43分にMFヴィトール・ジュニオール(11)が逆転ゴールを上げた。後半56分にもFWレナチーニョ(34)が追加点を決め、山形を突き放した。
5回戦は11月15日午後1時から長崎県立総合運動公園陸上競技場でサンフレッチェ広島とベスト8をかけて対戦する。
高畠勉監督は「天皇杯の初戦の難しさを改めて痛感した。早め追いつけたので、あとは自分たちのサッカーが展開できた。(次の対戦相手の)サンフレッチェ広島はJ2とは言っても、他のチームに比べて選手たちもわかっているので、やりにくさはない」と早くも次の試合に向けて意欲をみせていた。
山形の小林伸二監督は「メンタル的にも技術的にもかなりの差を感じた。試合には負けたけど選手にはいい経験になった」と話していた。

2008-11-03 in b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink

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