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2008年11 月 4日 (火曜日)
東京ヴェルディ:広島に敗れ天皇杯の初戦で退く
サッカー日本一を決める第88回天皇杯全日本選手権大会の4回戦が行われ、東京ヴェルディは11月2日に東京・国立スポーツ科学センター西が丘サッカー場でJ1に昇格したサンフレチェ広島と対戦、終了間際に広島にゴールを決められ、天皇杯初戦で敗退した。
写真(撮影山本真人)=がっくり肩を落とすヴェルディキャプテンの服部年宏選手(22)と喜ぶ広島イレブン、試合後に悔しい表情を浮かべサポーターに挨拶するヴェルディイレブン
史上最速で昇格を決めた広島と、降格争いから完全には抜け出ていないヴェルディの対戦は注目を集め、岡田武史さんとオシムさんの新旧日本代表監督も観戦、広島サポーターも数多く来場し、スタンドは5400人の観客を集めた。
試合は、東京ヴェルディが前半からボールをなかなか支配できず苦しい展開で進んでいたが、44分にチームの得点の要ディエゴが、広島のDFストヤノフを足で倒して一発退場。後半は1人少ないヴェルディが、PKねらいの見本のような守備でピンチの芽をつみ取っていたが、89分に一瞬の隙をすかれて途中交代の広島MF高柳一誠にゴールを決まられ、試合終了となった。
敗れたヴェルディは、ディエゴの31・32節の出場停止がさらに加算され、降格争いから抜け出る上でも手痛い結果となった。
勝った広島は、11月15日に長崎県立総合運動公園陸上競技場で行われる5回戦で川崎と対戦する。
2008-11-04 in 02)イベント・催事, f)稲城市, h)東京都, スポーツ | Permalink