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2008年7 月27日 (日曜日)

Jリーグ・川崎が名古屋グランパスに引き分け:新加入の助っ人ヴィトールが2試合連続ゴール

080726fron01_3 Jリーグ第19節第一日程の6試合が7月26日に各地で行われた。この試合が市制記念マッチに位置づけられた川崎は等々力陸上競技場に約2200人の観客を集めて、3位の名古屋グランパスと対戦。昨年までチームメイトだった名古屋MFマギヌンに先制されたが、後半に新加入で初出場の前節でゴールをあげたMFヴィトール ジュニオールが同点弾を決めて引き分けに持ち込み勝ち点を積み上げた。勝てば、名古屋と並ぶ勝ち点で上位に進出できるとはずだったが、蒸し暑い中で同点追いつき、頼もしい助っ人が現れたことに、サポーターは満足、疲れ果てた表情で引き上げる選手に大きな声援を贈っていた。

写真=同点ゴールを決めサポーターにアピールするヴィトール選手(右)と飛びついて喜ぶ中村憲剛選手

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2008年7 月21日 (月曜日)

狛江市で85チームが参加する多摩川いかだレース:チームラフティが7連覇

080720ikada02 「狛江古代カップ第18回多摩川いかだレース大会」(同実行委員会主催)が7月20日、狛江市の多摩川で開かれ、85の趣向を凝らしたいかだが所要時間やデザインを競い合った。レースの結果は、所要時間を競うレース部門は「チームラフティ」が7連覇を達成、通算8回目の優勝を果たした。いかだの出来栄えを競う企画部門は、恐竜コマエサルウスを作った「チーム太陽の西」が最優秀賞を獲得した。

写真=スタート地点の様子、優勝したチーム・ラフティ号、企画部門の最優秀賞・チーム太陽の西号

080720ikada01 ことしのレースは、昨年より7チーム多い92チームがエントリーしたが、イカダができあがらないなどの理由で7チームが不参加。スタート地点の通称五本松付近の河川敷には、苦心して作り上げたさまざまないかだが勢揃い、例年に劣らぬにぎやかな大会になった。
レースは、五本松から宿河原堰手前まで約1.3キロをいかだで下り、一般、レディス・ジュニア、学生の3部門で所要時間とアイデ アや出来栄えを競った、狛江市内だけでなく、同市と交流している山梨県小菅村、新潟県川口町、多摩川流域の川崎市、調布市、稲城市、世田谷区など18の地域から出場した。
午前10時過ぎから6〜8チームずつがスタート。例年途中でいかだが壊れてリタイアするチームがあるが今回は出場85チームすべてがゴールした。ことしは川の水量が多く、例年は水深が浅くて難所となっていた瀬の個所も少なくなって好タイムが予想されたが、スタート直後は川上から吹いていた風がレース途中で向かい風になり、タイムを競う11、12レースに影響を及ぼした。このため、優勝したチーム・ラフティのタイムも昨年より50秒遅い10分41秒だった。
080720ikada03 開始早々スタート位置でひっくり返ったり、コース取りを間違えて中州に乗り上げたり、浅瀬の転覆するいかだもあり、川岸の見物客からはどよめきや笑い声が上がっていた。参加者たちは優勝をめざして懸命にオールを操っていた。
企画部門の入賞をめざしてアイデアや仮装を競うチームも多く、アラジンの魔法のランプや戦艦大和も登場、子どもたちを喜ばせた。
7連覇を達成したチーム・ラフティは表彰の舞台で「タイムは伸びなかったけど、いかだの名の変わったチームの記録も破り本当のチャンピオンになりました。来年もがんばります」とコメント、企画賞の太陽の西チームは3人の子どもを紹介しながら「子どもたちのためにおやじが本当にがんばった結果です」と笑顔で話した。
  
 ●チーム・ラフティが7連覇達成

レースの結果は、チームラフティがスタート地点からコース取りもうまく行き快走、2位の鶴見川育成会に1分27秒の差をつけて、王者の貫禄を見せつけV7を達成した。また例年レース3部門に出場しているカンティプールは学生の部とレディス・ジュニアの部門で優勝を果たした。
主なレースの結果は次の通り。
■レース部門■《一般の部》優勝=チーム・ラフティ(10分41秒)、準優勝=鶴見川育成会(12分08秒)、3位=カンティプール(12分20秒)、4位=稲六スプリンター(13分26秒)、5位=いかだひかる(13分57秒)《学生の部》優勝=チビチビカンティプール(13分00秒)、準優勝=いかだ男THE KING OF HERO'S LAST TEEN(17分18秒)、3位=ボーイスカウト狛江第1団ボーイ隊(18分42秒)《レディース・ジュニアの部》優勝=プリプリカンティプール(16分56秒)、準優勝=フレンズレディ(17分09秒)、3位=稲六ボーイズ(17分33秒)
■企画部門■最優秀賞=チーム太陽の西、優秀賞=六小いかだファイターズA、企画賞=小田急電鉄モーターマンズ、ごだいばし号、多摩源流1号、セブンエフシー、飛田給小学校バドミントン同好会OB、■審査員特別賞■「こすげFight一発」チーム、遊川の会、まだまだがんばってます川口■稲田多摩川観光協会賞■株式会社スペースプラン■ブービー賞■駄倉町会青年部

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川崎市多摩区の民家園通りで夏祭り:過去最高の27000人がミニライブなどを楽しむ

080719minkamaturi03 川崎市多摩区登戸の小田急線南側で7月19日、10回目の「民家園通り商店会 夏祭り」が行われ、この日から夏休みになった子どもや親子連れなど約2万7千人がストリートライブや買い物を楽しんでいた。

写真=商店街のメイン通りで行われた(上から)ミニライブ、民謡流し、音楽パレード、大踏切前の太鼓演奏

080719minkamaturi02_2 ことしは「商店街が、お祭りひろば」をテーマに、民家園通り商店会(春名康次会長、会員数65店舗)と登戸南町会(清宮明会長、1460所帯)が主催、川崎市、川崎市商工会議所、川崎信用金庫登戸支店、専修大学、稲田・多摩川観光協会、かわさきFMの後援で開催された。
まつりは、川信登戸支店前からみずほ銀行向ヶ丘支店までの約400mほどの道路を午後4時30分からの午後9時まで歩行者天国にして行われ、専修大学吹奏楽研究会による080719minkamaturi01_2 音楽パレードを皮切りに開始、続いて多摩区文化協会メンバー約80人がそろいのゆかたで多摩川音頭を踊って練り歩いた。小田急線向ヶ丘駅すぐ東側の通称「大踏切」前路上では、長尾こども太鼓など5団体が太鼓やロックソーランなど披露、カラオケ店前の路上では5団体が打楽器、ポップス、ジャズ、童謡のミニライブが行われ、聴衆から大きな拍手が寄せられた。商店街のメイン通りでは、地元商店が飲み物や焼きそば、焼き鳥、ジャガバターなどを縁日の雰囲気で販売、浴衣姿の子どもや親子連れが道路に座り込み、食べ物を味わっていた。商店会では地元選出の議員らの呼びかけでエコ活動のPRをと、昨年から生ビールをデポジット方式のリユースのプラスチックカップで販売する店もあり会場で回収、抽選商品にもマイバックをプレゼントした。
小田急線の南側の道路では、市民団体「のぼりとゆうえん隊」が地域の約110店舗のロゴを集め、まつりに来た人に色を塗って看板を描いてもらう「まちのカンバンをデザインしよう」が行われた。会場では親子連れがロゴに色をぬったり、字の回りに絵を描いていた。出来上がった作品は9月中旬にのぼりと・向ヶ丘周辺地域で展示する。
080719minkamaturi04_2 このほか近くのボクシングジムもまつりに参加、プロボクサーがグローブを付けた子どもパンチを受けたり、模範試合を行った。また、こども広場入り口では北京オリンピックのサッカー日本代表に選ばれた川崎の谷口博之選手への応援メッセージを集めるコーナーもあり、子どもたちが日章旗に熱心に書き込みを行っていた。
商店会と地域の活性化のため催されるこのまつりは、年々イベントの内容も充実し昨年は過去最高の約1万7千人が訪れた。主催者側ではことし2万人の人出を目標に事前告知やお買い物券の配布に努めていたが、午後7時過ぎには、メインの通りがラッシュアワーの電車内並の混雑で、昨年より1万人以上も多い人出ににっこり、周辺の飲食店も賑わいを見せていた。

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2008年7 月19日 (土曜日)

阿部川崎市長が谷口選手を激励:寄せ書きの市旗手渡し「川崎の星から五輪の星になって」

080719taniguchi01 「北京オリンピックではがんばって」と阿部孝夫川崎市長が7月19日、川崎市麻生区片平の川崎麻生グランドを訪れ、北京五輪代表に選ばれたMF谷口博之選手を激励するとともに、集まった選手たちに「暑さに負けずタイトルをめざして」とエールを送った。

写真=谷口選手に寄せ書きをした川崎市旗と日章旗を手渡す阿部市長

080719taniguchi02 炎天下での練習の合間をぬって集合した選手を前に阿部市長は「川崎市民のファンも増えているが、さらにいいプレーを見せて市民に夢を与えてほしい。これからも暑さに負けないで、タイトル獲得をめざしてがんばって」とあいさつ、続いて谷口選手の代表選出を祝福するとともに「17日の清水戦の2ゴールのような活躍をして、川崎の星からオリンピックの星になって」と激励した。
080719taniguchi03 あいさつに続いて、サポーターたちが清水戦で寄せ書きを集めた川崎市の旗と日章旗を谷口選手に手渡した。
谷口選手は「川崎の代表としてがんばってきたいと思うので、応援をよろしく」とよろこんでいた。

写真左=谷口選手の五輪での活躍を祈って記念撮影する選手とサポーター。
写真右下=麻生グランドにひるがえる寄せ書きをした川崎市旗(左)と谷口選手の五輪出場を記念してサポーターが贈った旗(右)

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狛江市の多摩川で7月20日に恒例のいかだレース:19地域から91艇が参加

070722ikada01 狛江市の夏の名物行事「狛江古代カップ第18回多摩川いかだレース大会」(同実行委員会主催)が7月20日(雨天27日)に多摩川で開かれる。ことしは、19地域から91チームが出場、午前10時にスタートする。

写真=昨年のいかだレース

レースは、通称五本松から宿河原堰手前までの約1.3キロを手作りのいかだで下り、所要時間(一般、レディス・ジュニア、学生の3部門)とアイデア・デザインを競う。参加は狛江市内の企業や団体から36チーム、多摩川の源流山梨県小菅村や丹波山村をはじめ川崎、調布、稲城市、世田谷、大田区などのほか新潟県川口町や桐生市など20地域から出場する。このうち初出場が昨年より4艇増えて18チームで、全楷出場が1艇減り4チームとなった。
午前10時から7、8チームごとに一斉にスタート、10分間隔で12レース行い、最終組とその前のレースは昨年の上位タイム入賞者14チームによるタイムを競うレースとなる。
スタート地点では、午前8時からスタート直前の10時までいかだの人気投票や優勝タイムと流域対抗優勝の予想当て、全レースのなかから「多摩川流域チーム」のタイムを競うクイズが行われる。また、18回大会にちなみゼッケン18番の順位予想を前日までインターネット(アドレスは http://ikada.mine.nu/)で行う。会場周辺では補助動力式のパラグライダーがが飛び、空からムードを盛り上げる。
レースの各部門の上位成績チームには毎年さまざまな賞品が出されるほか、昨年からは対岸の川崎市多摩区も「稲田多摩川観光協会」を贈っている。
ゴール地点では、午前10時からビール、焼きそば、かき氷などの模擬店、FC東京キャンペーンコーナーなども催され、午後1時からは「多摩源流小菅村ウルトラクイズ」を実施、優勝者には小菅村の旅館宿泊券をプレゼントする。
問い合わせは電話03(3480)9367木村さん。

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2008年7 月18日 (金曜日)

Jリーグ・川崎が清水エスパルスに逆転:五輪代表の谷口が勝利もたらす

080717taniguchi01_2 Jリーグ第17節2日目の4試合が7月17日に行われ、川崎はホーム等々力で清水エスパルスと対戦。川崎は、オリンピック代表に選出されたMF谷口博之選手が、左右両足で2ゴールをあげて先行された試合を逆転勝利。トップの浦和と勝ち点差は6の26点まで伸ばして6位に浮上、上位集団から振り落とされずリーグ戦の折返しを迎えた。

写真88分に逆転のゴールを決めピッチを飛び出して喜ぶ川崎の谷口

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2008年7 月17日 (木曜日)

川崎市が子どもの目線で記事を書く子ども記者を募集:公式HP上のキッズタイムズに掲載

川崎市が、子どもを対象に市内のさまざまな施設や催し、人を取材して子どもの目線で記事を書き、市の公式ホームページに設けられた「かわさきキッズタイムズ」(ホームページはこちら)に掲載する活動を行う「子ども記者」を募集している。

子ども記者は、同市が制定している「こどもの権利」条例の具体的な実現として、子どもが意見を言ったり発表できる機会をひろげようと2005年から行われている事業で、毎年、参加者を募集し、夏休みの前半に養成講座、夏休みの後半からは記者活動を行っている。これまで取材したのは、青少年科学館、フルーツパーク(現・川崎市農業技術センター)、中学校給食のランチ工場、東芝科学館などの施設のほか、阿部孝夫市長、落合恵子さん、川崎の我那覇和樹選手のインタビューなどを行い、10号のキッズタイムズにまとめている。
ことしの日程と時間は、養成講座が7月28日〜31日、記者活動は8月11日・19日で時間はいずれも午前9時30分〜11時30分(7月28日と8月11日は午後3時30分まで)。内容は、養成講座が昨年10月にオープンした川崎市アートセンター(麻生区万福寺)で映画の上映の裏方などを体験取材、HPの作り方(会場、市立川崎商業高校)、8月の記者活動は、中原区の富士通川崎工場内にあるパソコンの初期モデルや最新技術を展示している富士通テクノロジーホールの取材とHPづくり(会場、富士通川崎工場内)で、キッズタイムズ11号と12号を制作する。いずれもインターネット新聞で川崎市と狛江で地域ニュースを発信するNPO法人k-pressのスタッフが、取材の仕方、カメラの使い方、HPの作りかたなどを指導する。
秋以降の自主的活動の予定はまだ未定だが、2カ所取材し来年3月までに13号、14号を発行する。対象は、川崎市内の学校に通う小学6年生から中学生で、キーボードが使える人。定員は先着15人。参加費は無料で、交通費は実費。
申し込みは電話044(200)2344、またはFAX03(200)3914川崎市・市民こども局人権・男女共同参画室子どもの権利担当。

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2008年7 月 7日 (月曜日)

Jリーグ・川崎が横浜Fマリノスを振り切り勝利:我那覇・ジュニーニョのアベック弾で神奈川ダービーを制覇

080706fron01 Jリーグ15節第2日程の3試合が7月6日に行われ、川崎はホーム等々力に横浜Fマリノスを迎えて神奈川ダービーを戦った。川崎はスタメン出場した我那覇和樹が4試合連続のゴールで先制、前半に追いつかれたが、ロスタイムにジュニーニョが追加点を決め、ナビスコカップを含め4連敗を止めて久しぶりの勝利となり、リーグ戦7位に浮上した。

写真(上から)=追加点にベンチまで駆け上がるジュニーニョ(10)と喜ぶ我那覇(左)、谷口(右)らイレブン、我那覇の先制ゴール(撮影:藤井隆弘)、ジュニーニョの決勝ゴール、関塚前監督のフラッグ(撮影:藤井栄美)、ジュニーニョに日本代表のレプリカユニフォームを渡すサポーター(撮影:藤井隆弘)

080706fron02 試合は、立ち上がり川崎のリズムで始まり、FW我那覇、ジュニーニョ、サイドのMF村上和弘とMF山岸智が何度かチャンスをつくり、10分、ジュニーニョのシュートをはじいた相手GKのボールを我那覇が決めてひさびさの先制、コンビの良さを見せつてサポーターを喜ばせた。その後、横浜が徐々にボールを支配しはじめ、中盤で激しいボールの奪い合いとなり、42分に川崎のファールからフリーキックを得た横浜のゲームメーカーMF山瀬功治に同点弾を決められ、前半を1対1で折り返す。
080706fron03 後半は、横浜の厳しいデフェンスでなかなかボールが支配できず、耐える時間帯が続く。流れを変えるため68分に我那覇とMF谷口博之に代え、FW鄭大世とMF大橋正博がピッチに出るが、なおも横浜の攻撃が続き、全員守備でしのぐ。足がつった山岸に代え、FW黒津勝が出て前3人の攻撃的な布陣で追加点を狙い、横浜ゴールを襲うもののフィニッシュに至らないイライラした時間が続いたが、88分にジュニーニョを倒した横浜のMF河合竜二がこの日2枚目のカードで退場。数的優位に立った川崎は、猛080706fron04_2 攻、4分のロスタイムの残り時間もあとわずかな時、大橋のコーナーキックをはじいた相手GKのボールをDF横山知伸が倒れ込みながら頭で合わせ、両チームの選手が入り交じる大混戦のなかそのボールをジュニーニョが右足を高く上げてゴールに押し込み、劇的な追加点を奪った。リーグ戦中断後の久しぶりのホーム試合には、体調を崩して辞任した関塚隆前監督も観戦に訪れ、勝利に喜ぶ川崎サポーターのスタンドから 080706fron05_2 前監督への感謝の言葉を寄せ書きした似顔絵入りビッグフラッグも掲げられた。またサポーターらは、お立ち台に立った日本国籍取得を準備しているこの日の勝利の立役者ジュニーニョ選手に、日本代表のレプリカユニフォームをプレゼント、ジュニーニョ選手を喜ばせた。

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2008年7 月 6日 (日曜日)

川崎市文化財団が夏休み中の子どもに能楽体験・鑑賞教室

川崎市文化財団が、夏休み中の子どもを対象に日本の伝統芸能「能」の魅力に触れる体験、鑑賞教室を開催、参加者を募集している。

この教室は「600年の歴史を体験しよう」と夏休みに毎年開かれており、ことしで18回を数える。教室は、解説、体験、鑑賞も含めて3回。初日の7月27日午前10時から正午まで能の話しと子どもの仕舞、午後1時半から2時半まで子ども能「土蜘蛛」の鑑賞、2日目の7月28日は午前10時と午後1時30分のいずれかの時間に仕舞・謡、鼓や笛を1時間30分体験する。最終回の8月2日は午前11時から重要無形文化財総合指定保持者の鵜沢久さんらが演ずる「葵上(あおいのうえ)」を鑑賞する。体験用のタビ、扇は貸し出しされ、服装は自由。
会場は川崎能楽堂で、対象は小・中・高校生とその保護者で、空きがあれば一般も可能。定員100人(応募多数の場合抽選)。受講料2500円。
申し込みは葉書または、市内の公共施設などに配布しているチラシの裏面の申込用紙に住所、氏名(ふりがな)、学校名・学年、電話番号、28日の体験希望時間帯(午前・午後)を書き、〒210—0007 川崎市川崎区駅前本町12—1 財団法人川崎市文化財団へ7月15日(必着)までに送る。
問い合わせ電話044(222)8821同財団夏休み能楽体験係り。

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川崎市の等々力競技場近くで、川崎・我那覇選手の裁判費用支援の募金活動

川崎・我那覇和樹選手のドーピング処分取り消しを求めた裁判費用のちんすこう募金活動が7月31日まで延長され、等々力陸上競技場近くの「市営等々力グランド入口」バス停前でホーム試合当日の7月6日、7月17日、7月26日の午後2時から10時まで行われる。

関連記事=我那覇の先輩の沖縄市民が等々力で募金活動

募金を行うのは我那覇選手の少年時代のサッカー関係者で構成する「小禄地区サッカー有志の会」(新城正樹代表)で、川崎のサポーター団体も協力する。同会で集めた金額は、ちんすこうの代金を除き、ことし1月から募金を呼びかけているJリーグ選手協会の口座に振り込まれる。
我那覇選手は、裁判で勝利して身の潔白は証明されたが、裁判費用は全額我那覇側の負担で、その金額は、3441万2218円。支援活動を行っている新城さんによると、現在の募金額は、小禄地区サッカー有志の会445万1165円を含めJリーグ選手協会が1143万5517円(6月27日現在)、医師会からの寄付が500万円、Jリーグの仲裁費用負担金が220万円で、総額1863万5517円。まだ、約1600円ほど足りない状況で、新城さんらは「我那覇選手個人の負担を少しでも軽くしたい」と5月に続き、募金を続けることになった。ちんすこう募金は、1口1000円で、募金協力者には、お礼として同会から沖縄名菓のちんすこう1箱がプレゼントされる。

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