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2007年10 月17日 (水曜日)

川崎市多摩区の生田緑地内「ばら苑」が10月18日から公開 : 見ごろは10月下旬

川崎市多摩区長尾の「生田緑地内ばら苑」で、10月18日から11月4日まで(10月22日と29日は休み)、秋のバラの一般公開が行われる。公開されるのは大輪や四季咲きの中輪、ミニバラなど440種約4000株。

同ばら苑は旧小田急向ケ丘遊園内にあり、世界各国の珍しいバラなど数多くの品種を集め、関東指折りのバラ園として人気を集めてきた。しかし、 2002年3月の遊園地の閉園に伴って川崎市に管理が引き継がれ、市民ボランティアなどが世話をしており、春と秋の花期に公開される。
同苑によると、春の開苑期間に比べて秋バラはやや地味だが、ことしは特に、夏の記録的な暑さの影響でバラ全体がダメージを受けたため花付きが悪く、現在は2、3分咲きで見ごろは10月下旬ころになるという。
開園時間は午前10時(土・日・祝日は9時)から午後4時(入園は3時30分)。バラの苗の販売や軽食の売店もある。入園は無料だが、管理・育成資金にする「ばら苑募金」を行って協力を呼びかける。開園中はボランティアがばら苑募金の受け付け、来場者集計、園内の案内、清掃などに協力する。
駐車場は約100台分あり駐車料金は1回500円だが、混雑が予想されるためできるだけ、電車、バスで来園してと呼びかけている。
問い合わせは電話044(978)5270生田緑地内ばら苑。

2007-10-17 in 01) 自然・環境, 02)イベント・催事, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区 | Permalink

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