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2007年9 月 5日 (水曜日)
川崎市が川崎にACL決勝リーグ応援フラッグをプレゼント:阿部市長ら千人以上のメッセージ入り
アジアのサッカークラブNo.1になって——川崎市は9月5日、砂田慎治副市長が麻生区片平の川崎の練習場を訪れ、今月イランと川崎で開催されるACL(アジアクラブ選手権大会)順々決勝に出場する川崎の活躍を願い、阿部孝夫川崎市長をはじめ千人以上のサポーターが応援メッセージを書いたビックフラッグを贈った。
写真=フラッグの上で記念写真、ACLへの意気込みを書くジュニーニョ選手
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「カワサキ魂」旗と名付けられたこのフラッグは、同市のシンボルマークが入りで、大きさは横11m、縦9m。日本のクラブチームとしては浦和レッズとともに初めてACLの決勝リーグに進出したを応援するため、同市が埼玉県のメーカーに製作を依頼。準々決勝の対戦国イランにちなんで8月19日に高津区の川崎市男女共同参画センターで行われたイベント「行列のできるイラン講座」と8月29日に等々力競技場で行われたJリーグ第23節川崎対名古屋グランパス戦でサポーターから応援メッセージを集めた。9月1日には阿部市長も市庁舎講堂でフラッグを広げ、中央部分に「ACL優勝めざして頑張って」とメッセージを記した。
この日は当初、グラウンドにフラッグを広げて授与式を行う予定だったが、台風9号の影響であいにくの雨。このため、クラブハウスのミーテング室でスタッフがフラッグの端をもって広げてお披露目、部屋一杯に広がった旗の一部に監督と選手がそれぞれ準決勝への意気込みを書き込んだ。その後砂田副市長が「川崎を代表してACLで頑張り、サッカークラブチーム世界一決定戦のトヨタカップに出場できることを期待してます」とあいさつし、記念写真した。
フラッグは、9月19日にイランで行われる準々決勝アウェイのセパパン戦で日本から応援に出かけるサポーターが競技場で広げ、メッセージに書き込んだ大勢のサポーターの熱い思いを込めて応援する予定だ。
2007-09-05 in 02)イベント・催事, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, スポーツ | Permalink