アメフトW杯川崎大会：大会に盛り上げに物産展や多彩なイベント

川崎市の等々力陸上競技場と川崎球場を会場に開かれる第３回アメリカンフットボールワールドカップ2007川崎大会を盛り上げようと、大会期間中に川崎区と中原区を中心にさまざまなイベントやフラッグ掲出などが行われている。

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川崎駅前の地下街アゼリアサンライト広場では、川崎市の主催で６日から出場国（フランス、ドイツ、スウェーデン、アメリカ、韓国、日本）のＰＲを兼ねて6カ国物産展が開かれている。物産展は、７日・８日は午前10時30分〜午後８時まで約45のブースで菓子や名産品を売るほか、チケット、関連グッズ、記念切手の販売、市内の菓子店４店がW杯にちなんで作ったロゴ入りのサブレやパンナコッタ、せんべいなどを販売する。
川崎区の稲毛公園では７日と８日にソフトドリンクやかき氷を販売するオープンカフェと地元ミュージシャンやダンスの団体などのステージパフォーマンスが開かれる。
川崎球場駐車場では８日午後３時〜５時30分と14日午後１時30分〜６時30分に「民族・伝統芸能の祭典」が開かれ、和太鼓、ジャグリング、ストリートオルガン、ニッケルハルパなどの民族楽器の演奏が行われる。また、試合当日の８・10・12・14日午後1時〜８時30分（８日は３時〜６時30分）には、６カ国の代表的な味覚を味わう「食の祭典」と「Ｂuyかわさきキャンペーン」で久寿餅、大師巻、アメフトクッキーなどを販売する。
中原区の武蔵新城駅南口新城あいもーるアーケード商店街会館前では、等々力陸上競技場で開かれる開幕試合の日本対フランス戦にあわせ、7日午後２時30分・３時30分・４時30分にアメフット大クイズ大会を開き、正解者に景品をプレゼントする。
また、会場周辺の川崎駅東口と中原区の28商店街では大会最終日の15日まで横断幕やフラッグを掲出する。会場へのアプローチ口の武蔵小杉駅では南口の再開発地区の板囲いにポスター16枚を張り出し、川崎駅のアゼリア中央階段にも大会ＰＲの装飾が施される。いずれも掲出は７月15日まで。