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2007年5 月30日 (水曜日)

ばら苑フォト日誌5月30日:雨の中、満開のバラも

Dsc02922 午後から雨に見舞われたが、ピンク・スプレーは8〜9分咲きになり、バレリーナも満開の姿を見せるなど、ピークは過ぎたものの、まだまだ美しいバラを楽しむことができる。 

写真撮影:長澤陸夫さん 

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ばら苑フォト日誌5月29日:咲きそろうミニバラ

Dsc02898 昨日の休園日をはさんで、ミニバラが咲きそろった。「のぞみ」と「イエスタディー」は満開。「ピンク・スプレー」は6〜7割の開花となった。  

写真撮影:長澤陸夫さん 

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2007年5 月29日 (火曜日)

Jリーグ・川崎が大宮に引き分け:ロスタイムに失点

070529fron00_2 Jリーグ第13節の試合が5月26日と27日行われ、関塚監督不在の川崎はホーム等々力で大宮アルディージャに試合終了間際に追いつかれまさかの引き分け。首位のガンバ大阪が勝利したため勝ち点差は6と広がったものの、2位の浦和レッズも引き分けたため川崎Fは3位をキープ、まだトップに迫れる 成績を確保している。

写真=引き分けにがっくりする選手

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2007年5 月28日 (月曜日)

川崎市多摩区で観光のまち・多摩区のつどい:創作菓子「丘を越えて」も発表

070528tamakan03 川崎市多摩区の魅力に多くの人に触れてもらおうと5月26日、多摩区総合庁舎1階アトリウムで「観光のまち・多摩区のつどい」が開かれ、約400人の市民が地元に伝わる鮎鷹踊りや地場産野菜、創作和菓子など多摩区の文化と味を楽しんだ。

写真=あいさつする阿部市長

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070528tamakan04_2 つどいは、豊かな観光資源を有効に活用し、にぎわいと魅力あるまちづくりをすすめる目的でこの日設立された「多摩区観光推進協議会」の発足記念イベントとして同協議会が主催したもの。
多摩区中野島の落語家・桂米多朗さんの司会で午後2時から開かれた記念セレモニーには、阿部孝夫市長も参列、「市は市制80周年(2004年)から川崎をPRする観光に力を入れ、平成17年度に観光振興プランを作成しました。観光は、その土地にあるものに光を当て、いいものを集めて再評価し、自分のまちを自慢して誇りをもつことでもあります。多くの人に来てもらえるまちづくりのために協議会が発展することを期待しています」と発足を祝った。
これに先立ち、原島弘・同協議会会長が「観光資源に恵まれた多摩区で、観光のまちづくりを進めるよう継続して努力していきたい。向ヶ丘遊園跡地にオープンするドラえもんミュージアムと、(多摩区に美術館がある)岡本太郎生誕100年の節目となる2011年を中間目標に具体的に実現をはかっていきたい」と就任のあいさつを述べ、「多摩区観光のまちづくり」宣言を行った。
続いて同会設立記念品として作られた新商品の菓子「丘を越えて」が披露され、阿部市長や協議会役員が試食(写真左)、先着来場した観客100人に配られた。この菓子は、作曲家の古賀政男が多摩区稲田堤で桜見物をした時のイメージから映画の主題歌として作曲されたエピソードにちなんで、稲田堤の「菓聖 はしば」の田口吉男社長が創作した洋風あん入りの菓子。阿部市長は「おいしかったが、全体的には私にはちょっと甘かった」と感想を述べると、米多朗師匠は「市長は辛党ですからね」と突っ込みを入れ、横に座った斎藤文夫・川崎市観光協会会長が「アンに入っているサクラの葉の香りと塩かげんがマッチしておいしかった」とすかさずフォローするなど、なごやかな雰囲気。公務で途中退席した阿部市長は、会場に設けられた菓子売り場で「丘を越えて」を早速買い求めるなど、新しい菓子のPR役をかって出ていた。
会場では、北原白秋が1930(昭和5)年に地元の青年団の依頼で作詞した多摩川音頭や、音頭をロック調に編曲した「ロック鮎鷹」などのご当地ソング、宿河原に伝わる「宿之島囃子(ばやし)」、舞踊「獅子舞」などが披露され、盛んな拍手を浴びていた。
会場では、日本民家園、岡本太郎美術館、生田緑地、生田緑地内ばら苑、二ヶ領用水のサクラ並木、多摩川など同区の名所や旧向ヶ丘遊園などの懐かしい写真が展示され、多 摩区が先ごろ発行した区内ガイドブック「グルぐるたまく」や、長尾の妙楽寺で6月に催されるあじさいまつりのチラシを配布して、多摩区の魅力を発信し た。
入り口付近では、区内の和菓子屋6店が多摩区にちなんだ名前の銘菓を展示・販売、JAセレサ川崎が地場産のフキ、キュウリなどを即売したが、イベント割引き価格とあって2時間余りですべて売りつくした。

関連記事=川崎市多摩区で市内初の「多摩区観光推進協議会」

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川崎市多摩区で市内初の「多摩区観光推進協議会」:まちづくりに区内の観光資源を生かそうと設立

070528tamakan01 川崎市多摩区で5月26日、区内の豊富な自然と名所・旧跡、文化施設を観光資源としてまちづくりに積極的に生かそうと観光協会や町会、商店街連合会、鉄道事業者、観光施設、文化協会など35団体が参加して「多摩区観光推進協議会」が発足した。同会では、市内はもとより東京、横浜など周辺の自治体に多摩区の魅力を積極的に宣伝し、観光客を集め賑わいとうるおいのあるまちづくりをめざす。こうした会ができたのは多摩区が初めてで、他地区の観光協会などの注目を集めている。

写真は推進協議会会長に就任した原島弘さん

同区には川崎市立日本民家園、岡本太郎美術館、青少年科学館、フルーツパーク、生田緑地、生田緑地内ばら苑など多くの文化・観光施設や豊かな自然、根岸古墳、長者穴古墳群、鎌倉幕府と関わりが深い枡形城址、小沢城址といった歴史的な文化財など観光資源が豊富な地域だ。なかには独自のPR活動を行っている施設もあるが、区として観光資源全体を市内外に宣伝する機会は少なかった。
こうしたことから稲田堤観光協会、稲田多摩川観光協会、多摩区商店街連合会、多摩区文化協会、多摩区町会連合会、セレサ川崎農業協同組合の6団体の役員17人が発起人(発起人代表、樋山智也・稲田堤観光協会会長)となり、協議会の設立に向け1月から準備を進めてきた。
多摩区では、魅力あるまちづくりを進めるために観光事業を力を入れる方針で700万円の予算を計上しており、4月に観光振興・タウンセールス担当のセクションを設置。観光振興を区民との協働推進事業位置づけ、協議会に委託する。
多摩区役所6階会議室で開かれた設立総会には、準備会に関わった各団体のほか鉄道会社、各観光スポット、メディア関係者と事務局の多摩区役所職員など60人が出席。冒頭、鈴木基允区長が「地域の活性化のために観光事業を取り上げるところが増えてきた。多摩区が誕生して35年目の節目に当たる年に、地域の組織が中心となって観光推進協議会ができるのはとても喜ばしいことで、積極的に観光事業に取り組んでいきたい」とあいさつ。来賓の斎藤文夫・川崎市観光協会会長が「多摩区には世界に誇れる日本民家園などもあり、区内の多くの団体が参加して協議会が発足するのは心強いこと。多摩区だけでなく広域的な協議会となるよう期待している。わがまちの良さをPRして郷土愛を育ててもらいたい」と激励した。
総会では、協議会の会長に原島弘・稲田多摩川観光協会会長などを選出。「川崎の四季の彩りと歴史を伝えるまち」をキャッチフレーズに、今年度の事業として(1)観光キャンペーン=8月から10月の行楽シーズンに川崎市南部や近隣の都市に出向いてPRを行う(2)ご当地名物・観光スポットPR=メディアを通じ「見る・買う・食べる」を切り口に豊かな自然や観光スポットなどを宣伝(3)観光ガイダンス・ホームページ=デジタル・オーディア・プレイヤーで観光スポット情報を市内外に発信するシステム整備(4)調査研究=脇(わき)街道、地産品を食材にした料理・菓子のレシピ作りなど6つの事業と予算を決めた。
その後、協議会の指針となる「”緑とせせらぎの多摩区”の良さを市の内外に発信し、主体性をもって集客に結びつく地域の観光を振興し賑わいと魅力あるまちづくりに努める」などの内容の『多摩区観光のまちづくり』宣言を採択した。

関連記事=川崎市多摩区で観光のまち・多摩区のつどい

 

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狛江市で水防訓練:市民も参加し450人が土のう積みなどに汗流す

070527suibo03 水のシーズンを前に5月27日、水防訓練が狛江市、狛江消防署、狛江市消防団が同市猪方4丁目先の多摩川河川敷で約450人が参加して行われ、強い日差しが照りつけるなか、参加者たちは真剣な表情で土のう積みなどに汗を流していた。

写真は土のう積みに汗を流す災害時支援ボランティアの主婦

070527suibo02 同市では、訓練会場近くで1974年に多摩川水害が起きたほか、2005月にも台風によって市内で70件が浸水するなどの被害で出ている。こうした教訓を生かし、昨年から市民も参加して、まちぐるみで水害へ備える取り組みが行われている。
午前9時からの訓練には、狛江消防署、市職員、狛江市消防団の合わせて260人余りに加え、同市建設業協会、狛江市防災会、女性防火の会、東京消防庁災害時支援ボランティア、市民など150人余りが参加した。
大型の台風が接近して大雨に見舞われ、多摩川の堤防が危険になったという想定で、ポンプ車など車両15台、救命ボート2艇を使い、「積土のう」「連結水のう」「鋼製月の輪」「T型マット」などの水防工法を実施した。積土のう工法の訓練には、消防署員や団員、市職員に災害時支援ボランティアも加わり、土のうに砂を詰めたり、砂を運ぶなどのサポート作業を行った。
地下室や住宅への浸水を防ぐ簡易工法は、市防災会、女性防火の会などの高齢者や主婦が中心になって行われた。身近にある買い物用のビニール袋やプランター、段ボール箱、レジャーシートなどを使って、水の侵入を防ぐというもので、参加した市民たちはビニール袋に水を入れて「水のう」をつくり、ボール箱に入れて積み上げる作業を、消防署員から指導を受けながら体験。「こんなありふれた物が役立つなんて」「実際にやってみて参考になった」などと話していた(写真左)
070527suibo01 水防訓練に続いて、多摩川では、急な増水で中州に人が取り残されたという想定で救助訓練が行われ、消防署と消防団の2そうのボートが川岸から白波をけたてて急行、宿河原ぜきから2人の「行楽客」を救出した(写真右)
矢野裕市長は「水害は過去のものではなく、水の脅威へ備えた体制を確立することが求められている。訓練を見ながらその士気の高さや機敏な行動に心強さを感じた。いざ水害というときには、この訓練の経験を役立ててください。3月には多摩川と野川の浸水を想定した洪水ハザードマップを全戸配布したが、今後も災害に強いまちづくりを進めていきたい」と話していた。

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2007年5 月27日 (日曜日)

ばら苑フォト日誌5月26日:遅咲きのミニばらが見ごろ迎える

Dsc02850_2 開花していたバラは、25日の終日の雨で相当傷んだが、新しいツボミが開花して約3000人の来園者を楽しませた。のぞみ、宮城野、イエスタディーなどの遅咲きのミニバラも見ごろを迎えた。 

写真撮影:長澤陸夫さん 

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2007年5 月26日 (土曜日)

ばら苑フォト日誌5月24日:2番花、3番花で華やぎ保つ

Dsc02830 快晴続きと高温の影響で、開花したばらはピークが過ぎたが、2番花、3番花が次々と咲きばら苑の華やぎを保っている。

写真=咲き始めたピンク・スプレー 撮影:長澤陸夫さん

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川崎市が川崎とヴィッセル神戸の試合に市民3000人を招待:市制記念試合として川崎麻世のミニライブも開催

川崎市は、6月30日に等々力競技場で行われるJ1第18節川崎対ヴィッセル神戸(19時キックオフ)を市制記念試合とし、市民1500組3000人を招待、入場希望の申し込みを6月8日まで郵送で受け付けている。

同市では、市制80周年を迎えた2004年から7月1日の市制記念日に一番近いホーム試合を「市制記念マッチ」と位置づけ市民を招待。ハーフタイムにはミニライブなどのイベントを催しており、昨年までは3年連続で宮前区に住む西城秀樹さんが出演、ヒット曲の「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」などを披露した。ことしは、試合開始前にキッズランドで川崎ストリートミュージックバトル初代優勝者のブロッサムの演奏、ハーフタイムショーには西城秀樹さんの物まねを得意とする俳優・歌手の川崎麻世さんが出演、スケジュールで出演できない西城さんに替わり「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」を歌う。
対象は、市内在住の川崎市民。申し込みは、往復葉書の往信裏面に「市政記念試合」と書き、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、返信用表面に郵便番号、住所、名前を書き6月8日(消印有効)までに〒210-8577(住所不要)川崎市市民局シティーセールス・広報室へ郵送する。応募多数の場合は抽選。申し込みは1人1枚で葉書1枚で2人(中学生以下は保護者同伴)を招待する。
当選者は、当日等々力競技場の特設引換所で当選葉書とチケットを引き替える。
問い合わせは電話044(200)2245川崎市市民局市政広報部シティーセールス推進担当。

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2007年5 月23日 (水曜日)

ばら苑フォト日誌5月22日:遅咲きミニバラの開花が始まる

Dsc02813 休苑明けで、平日にもかかわらず3000人を超す人が訪れ、艶やかなバラを満喫。遅ざきのミニバラ「ピンク・スプレー」(写真)がやっと咲き始めた。

撮影:長澤睦夫さん

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