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2007年1 月21日 (日曜日)

多摩区で1月23日庖丁式を披露:市町村交流の千葉県千倉町の伝統儀式 食用花のチラシ寿しも配布

川崎市多摩区登戸の総合福祉施設「KFJ多摩」で1月23日、料理の神様に奉納する珍しい行事「庖丁(ほうちょう)式」が披露される。

庖丁式は、同区と市町村交流をしている千葉県南房総市千倉町の高家(たかべ)神社に伝わる伝統的な行事で、多摩区交流事業実行委員会が商工会関係者の協力で催すことになった。黒潮の影響で温暖な同町は花作りが盛んで、2002年度から高部神社を地域資源にした「食のまちづくり」を推進しており、きんせん花、菜の花、ナスターチューム、矢車草などの食用花の栽培も始めている。
今回は、庖丁式のほか、同町の市民らが多摩市民館料理室で、いまが旬の食用花を使って「花のチラシ寿し」を作り、試食として先着300人に無料で配布する。
問い合わせは電話044(935)3148多摩区地域振興課まちづくり担当。

2007-01-21 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b2) 川崎市多摩区, | Permalink

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