« 川崎市宮前区のとんもり谷戸で森のコンサート:終了後はホタル鑑賞会も開催 | メイン | 麻生市民館でフランス額装展 »
2006年6 月10日 (土曜日)
麻生音楽祭が開幕:初日のスクールコンサートに児童・生徒約1000人が出演
21回目を迎える川崎市麻生区の市民の音楽祭典「麻生音楽祭2006」が始まった。
関連記事>
写真=麻生区のイメージソング「かがやいて麻生」を合同で合唱する柿生・白鳥中学の生徒
初日の6月10日は、スクールコンサート。西生田、千代ヶ丘、百合丘、南百合丘、麻生、東柿生、王禅寺、柿生、栗木台の9小学校、西生田、金程、長沢、麻生、柿生、王禅寺、白鳥の7中学校、麻生、麻生総合の2高校、計18校が参加。柿生・王禅寺中と麻生・麻生総合高校の4校は合唱・器楽の2部門に出場し、計22団体約1000人が出演、会場の麻生市民館で午前11時から午後3時30分まで4時間半にわたって幅広いジャンルの曲目を熱演した。
前半の合唱部門では手話コーラス、拍手と手による振り付け、リコーダー演奏、一部の曲をアカペラ男声で演奏、後半の器楽演奏部門は手拍子を散りながらジャズ演奏やソロパート演奏など各校がそれぞれ趣向を凝らしたパフォーマンスで演奏。今回は、昨年作られた麻生区のイメージソング「かがやいて麻生」を麻生中学、白鳥中学の生徒が合同演奏して市民に披露する初の試みも行われた。
ユニークだったのはプログラム最後に出演の柿生中学の吹奏楽、丸山胤幸教諭が指揮の合間に手拍子を取ったりサクソフォーンを演奏(写真)、会場をわかせてスクールコンサートを楽しく締めくくった。
会場には、出演する各校の児童・生徒のほか、わが子や孫の晴れ姿を見ようと観客が入れ替わり訪れ、常に満席の状態。熱心にビデオ撮影している保護者も多かった。
音楽祭は、土曜・日曜を中心に7月2日まで麻生市民館大ホールで開かれる。
2006-06-10 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 07)文化・芸術, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, 音楽 | Permalink
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
https://www.typepad.com/services/trackback/6a01287752e364970c0120a850a73d970b
Listed below are links to weblogs that reference 麻生音楽祭が開幕:初日のスクールコンサートに児童・生徒約1000人が出演: