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2006年6 月 8日 (木曜日)

川崎市宮前区のとんもり谷戸で森のコンサート:終了後はホタル鑑賞会も開催

060608tonmori 地域住民が里山保全活動を行っている川崎市宮前区初山のとんもり谷戸で、6月10日午後6時から森のコンサートが開かれる。同地区の里山保全を行っている「飛森谷戸の自然を守る会」(矢澤茂会長)が、会の発足10年を記念して催すもので、コンサート終了後には用水路でゲンジボタルの鑑賞会も開かれる。

写真(飛森谷戸の自然を守る会撮影)=とんもり谷戸に設置されたホタルの一生を描いた木製レリーフと矢澤会長(右)ら

とんもり谷戸は、生田緑地の一部で川崎国際生田緑地ゴルフ場14番ホールの東側斜面の昔神社があったと伝えられる場所。自然を守る会は、この里山の自然環境を21世紀の子供たちへつなぎ自然環境学習の場として末永く守り続けようと、1996年に初山地区の住民が中心となりに発足したボランティア団体。生田緑地を管理する北部公園事務所の了解を取り、約1.2ヘクタールを活動拠点に毎月1回下草刈りや枝おろしなどの里山活動を行っている。また、わき水が流れる用水路があることから、ホタルの幼虫の放流も行い、成虫が毎年少しずつ増えるほど自然が回復している。その後、「TONMORI KIDS ADVENTURURE CLUB (とんもりキッズ・アドベンチャー・クラブ)」(長峯隆弘代表)という子どもを対象にした兄弟団体も発足、飛森谷戸で観察会や昆虫採集など、子どもが自然を体験できる催しも開いている。
コンサートは、女性4人のサクソフォーングループ「feel saxophone quartet」が、同谷戸内の「おもいでの謡のこみち『森の広場』」で約2時間演奏する。会場では、同会会員らが日没と共にかがり火をたき、幻想的な雰囲気を演出する。雨天の場合は初山幼稚園ホールに変更。参加費は1ドリンク付きで1000円。演奏後は、初山用水に飛び始めるゲンジボタルを鑑賞しながら丘陵を下る。
コンサートに先立ち、午後3時からは初山幼稚園ホールで同会の10周年を祝う「交流会&懇親会」が開かれ、飛森谷戸の活動についての報告と参加者の意見交換、谷戸の散策が行われる。
会場内には、昨年秋に環境 学習用として「ゲンジホタルの一生」ととんもり谷戸のNewキャラクターの「トンちゃん」「モーリくん」を描いた看板が設置され、この日参加者にお披露目する。この看板は、群馬県みなかみ町の「水上工房」の広川義直さ ん夫妻が制作したレリーフ仕上げで、目の不自由な人がさわってホタルの姿を知ることができるという珍しいもの。
交流会の参加は自由で、音楽会の入場料も含み3000円。
連絡は電話044(977)6581飛森谷戸の自然を守る会事務局、またはemil(tonmori_takagi@yahoo.co.jp)。

2006-06-08 in 01) 自然・環境, 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 07)文化・芸術, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b4) 川崎市宮前区, 音楽 | Permalink

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