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2006年1 月 9日 (月曜日)
狛江市で成人式:会場は晴れ着の花畑
狛江市の成人式が「成人の日」の1月9日、小田急線狛江駅前のエコルマホールで催され、新成人約410人が晴れ着に身を包んで参列、社会人としての決意を新たにしていた。同市の成人式は新成人による実行委員会(川合輝幸委員長)が中心となって企画・運営にあたっているのが特色。アトラクションではゲームや腕相撲などが行われ、会場はなごやかな笑いに包まれていた。
(写真は市長の前で誓いの言葉を述べる新成人代表)
狛江市の新成人は782人(男428人、女354人)で、前年より63人、7.5%減少、少子化の進行がうかがえる。
この日は寒気もゆるみ、風もないおだやかな好天に恵まれ、午前11時からの式典が行われたホールは、色とりどりの振りそで姿の新成人でうまり、さながら春の花畑の雰囲気。
式典では矢野裕市長が「夢の実現を信じ、よりよい社会をめざし、自分らしく人生を生きていただきたい。ふるさとと誇ることのできる狛江をわたしたちと一緒に築いていきましょう」と祝いの言葉を贈った。これにこたえ、新成人を代表して川合輝幸さん、斎藤洋子さんが「多くの人の期待にこたえられるようがんばります」と力強く誓いの言葉を述べた。
続いて行われたアトラクションでは、多摩川戦隊コマレンジャーショー、紅白対抗のジェスチャーゲーム、大玉送り、携帯電話番号による抽選会、腕相撲(写真左)、学校時代の恩師などによるビデオレターの披露などが行われ、にぎやかな笑い声があがっていた。
ロビーでの立食パーティーは、久しぶりに顔を合わせたクラスメイトやお祝いにかけつけた中学校や小学校時代の恩師12人となごやかに歓談、一緒に記念写真を撮ったりして楽しんでいた。
2006-01-09 in 02)イベント・催事, 10)社会, a) 狛江市のニュース, 時事問題 | Permalink
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