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2005年6 月17日 (金曜日)

高津の魅力再発見:6月18日に「まち歩き」

高津区の魅力を再発見しようと6月18日(小雨決行)、「まち歩き」が行われる。まちづくり協議会が催すもので、午前10時に同区二子1丁目の二子神社をスタート、「水の歴史をしのぶ道」を歩いた後、すくらむ21で「まちを語ろう」と題して「歩きたくなる高津にしよう」をテーマに話し合いを行う。

この催しは、「ガイドブック・高津のさんぽみち」をもとに、普段何気なく通り過ぎている道をゆっくり味わいながら歩いて、見過ごしていた道の魅力を見つけてもらおうというもの。
二子神社−多摩川−久地梅林公園−久地不動尊−円筒分水のコースを午前中に歩き、午後1時から2時間、すくらむ21で道を歩いた体験をもとにグループ討議を行う。その後、第3期5回目のまちづくり協議会の全体会も開かれる。
参加は自由で、歩きやすい服装で昼食持参。
問い合わせは電話044-861-3134高津区役所地域振興課。
また、まちづくり協議会では現在、会員を募集している。

2005-06-17 in 02)イベント・催事, 05)歴史, 09)市民活動, b3) 川崎市高津区 | Permalink | コメント (0) | トラックバック

新百合ヶ丘のあさひ銀行跡地に市民利用施設:6月18日のフォーラムで素案公表

小田急線新百合ヶ丘駅南口の旧あさひ銀行グランド跡地に建設される「(仮称)新しい市民利用施設」について素案を発表するフォーラムが、6月18日午後1時30分から4時30分まで麻生区役所で催される。

市民利用施設はグランド跡地の開発に伴って事業者の協力で整備されるもので、素案は、公募の市民や区内の各種団体の推進委員で構成する「(仮称)新しい市民利用施設市民検討委員会」が、施設の内容などついて昨年12月から検討を重ねてきた。
フォーラムでは、施設の目的や機能などの基本方針を区民提案の素案として発表、ついで参加者と委員が意見交換を行う。対象は自由で、参加は無料。
この日出された意見をふまえて区民提案をまとめることにしている。
問い合わせは電話044-965-5116麻生区役所地域振興課。

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麻生区で親子250人が田植え:小さな手で苗植える

05061702taue川崎市麻生区古沢の田んぼで11日、親子体験農業の田植えが行われ、小学生や親子連れたちが5時間がかりで約1200平方メートルの田にモチ米の苗を植えた。

田植えは、米作りの一連の作業を通し親子のきずなを深めながら都市農業を考えようと、麻生区魅力ある区づくり推進事業として農家の協力で小学生の親子を対象に毎年行われており、抽選になるほどの人気。ことしは91家族324人が参加した。
子ども会連合会、青少年指導委員会、体育指導員会の3団体で実行委員会(山崎優実行委員長)を結成し、同所・鈴木宏平さん方の水田や畑を借りて、委員が苗床つくりから種まき、田起こし、しろかきなどの裏方の作業を担当している。
05061701taue田植えには約60家族250人のほか磯野俊男副区長も参加。区内で農業を営む井上清士さん、長瀬和徳さん、井上文治さん、鈴木満寿雄さんの指導で、近くの畑で育てた「おか苗」を摘み取ってたばね、12班に分かれて田んぼに入った。
小学生の兄弟についてきた就学前の幼児も多く、なかにはオムツのままの子もくわわり、子どもたちは親や祖父母と一緒に泥まみれになって小さな手で懸命に苗を植えていた。この日は曇天でときおり涼しい風が吹く田植え日和の上、昨年に続いて参加した家族も多く、作業は順調に進み、例年より30分余り早く植え終わった。
体験農業は、7月に草取り、8月に網掛けとかかしづくり、9月にかかしまつり、10月に稲刈り、11月に脱穀・もみすり、収穫祭のもちつきが行われる。
古沢地区にはまだ農地が残っているが、水田はこの親子体験会場と古沢会館近くの2カ所だけに減った。

2005-06-17 in 02)イベント・催事, 08)経済・農業, b1) 川崎市麻生区 | Permalink | コメント (0) | トラックバック

2005年6 月14日 (火曜日)

麻生区のイメージソング 4歳から80代の区民が練習

050614gassyo1川崎市麻生区のイメージソングがこのほど完成、6月11日から始まった麻生音楽祭でさまざまな形で披露されている。
4日目の6月19日には、オーケストラ演奏に合わせ市民がイメージソングを歌う催しが企画され、公募に応じた市民による合唱練習が6月1日と9日に麻生市民館視聴覚室で行われた。

写真=練習風景(上)、麻生高校合唱部有志(中)、幼児も熱心に練習(下)

050614gassyou3イメージソングはことし20回を迎える麻生音楽祭を記念し、音楽祭を主催する同区と市民などによる麻生音楽祭実行委員会(中島豪一実行委員長)が歌詞を全国から募集。最優秀賞に選ばれた横浜市保土ヶ谷区の星合節子さんの歌詞に、昭和音楽大学専任講師で作曲家の豊住竜志さんが曲をつけ、「かがやいて麻生」と題名が付けられた。
1日の練習には4歳の幼児から80代のシルバーコーラス経験者など幅広い年代の区民40人が参加。音楽祭運営委員長で声楽家の宗いづみさんの指導で、参加者が楽譜を見ながら同じフレーズを2、3回繰り返した後、通しで歌って3番まで練習した。曲は、耳当たりの良いなじみやすいメロディーで、母子で参加した最年少の幼児も後半のテンポよいところになると他の人の声に合わせひときわ大きな声で歌うほど。宗さんは、早く覚えて毎日口ずさんで下さいと話していた。050614gassyou4
参加者のひとりで、20代のころ職場コーラスを経験した同区王禅寺の若宮保次郎さんは「オーケストラをバックにステージで歌うと知り、いい経験ができると応募しました。親しみやすく歌いやすい曲」とにっこり、舞台に上がる日を楽しみにしていた。
また、1日の練習に参加した麻生高校合唱部(部長手塚惇夫さん)の6人が前日から練習を始めたという3部合唱を聴かせ、参加者から大きな拍手を受けていた。ただ、今回は曲の披露が目的で、練習時間が少ないため、当日は斉唱のみの演奏となる。
市民による「かがやいて麻生」の演奏は午後3時からで、麻生フィルハーモニー管弦楽団とともに68人が歌声を披露する。

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2005年6 月12日 (日曜日)

市制記念日にちなみ川崎市が川崎F×FC東京戦に市民を招待

05060901川崎市は、7月6日に等々力競技場で行われるJ1第14節川崎対FC東京戦(午後7時キックオフ)を市制記念試合とし、市民1000組2000人を招待、6月17日まで郵送で申し込みを受け付けている。

写真=昨年の市制記念マッチハーフタームに出演した西城さん

同市では、市制80周年の昨年、市制記念日(7月1日)に一番近いホーム試合を「市制記念マッチ」して市民を招待、ハーフタイムに宮前区に住む西城秀樹さんが出演するイベントなどを催した。
今回の招待はこれに継ぐもので、昨年同様、西城秀樹さんのハーフタイムショー「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」も開かれる。対象は、市内在住の川崎市民。申し込みは、往復はがきの往信用面に「市政記念マッチ」と書き、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、返信用表面に郵便番号、住所、名前を書き6月17日(消印有効)までに〒210-8577(住所不要)川崎市市民局シティーセールス推進担当へ郵送する。応募多数の場合は抽選。
当選者は、はがき1枚で試合当日等々力競技場の特設引換所で午後3時から「ホーム・Aゾーンチケット」2枚と引き換える。
問い合わせは電話044(200)2245川崎市市民局市政広報部シティーセールス推進担当。

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2005年6 月 8日 (水曜日)

6月11日から第20回麻生音楽祭 区のイメージソングを初演

「麻生音楽祭2005」(同祭実行委員会・麻生区役所、川崎市教育委員会主催)が、6月11日から8月27日まで川崎市麻生市民館(川崎市麻生区万福寺1-5-2)で催される。ことしは、20回目を迎える音楽祭を記念し歌詞を公募した麻生区のイメージソング「かがやいて麻生」初演のほか11日の午後1時30分から入賞者の表彰式が行われる。

同祭は「音楽の街あさお」を合い言葉に、区内の小・中学校や合唱、器楽などの音楽団体が出演する市民と行政が共同で催す音楽の祭典。ことしは過去最高の64団体が参加、5日間にわたりスクールコンサート、コーラスのつどい、アンサンブルのつどい、ファミリーコンサート、ミュージカル演奏を催す。
初日のスクールコンサートでは、白鳥中学校の生徒が「かがやいて麻生」を三部合唱で初演、麻生高校合唱部も三部合唱を披露する。この曲を多くの市民に知ってもらおうと、コーラスのつどいでは参加団体と来場者が全体合唱するなど全期間で合唱や合奏が行われる。
このほかゆりがおか児童合唱団創立35周年記念定期演奏会など協賛イベントも盛りだくさんだ。
問い合わせは044(965)5116麻生区音楽祭実行委員会

音楽祭の内容と日程、出演団体

◇スクールコンサート=6月11日午前11時
区内の小・中・高校19校23団体による合唱・器楽演奏
出演=西生田、南百合丘、柿生、百合丘、麻生、千代ヶ丘、王禅寺、真福寺、栗木台(以上小学校)、麻生、柿生、金程、白鳥、長沢、白山、西生田、王禅寺(以上中学校)、麻生総合高校、麻生高校
◇コーラスのつどい=6月12日午後1時30分
出演=青葉コーラス、あおばリトルコーラス、あさお歌う会、麻生合唱団、あさおコーラスミール、麻生小学校PTAコーラス、麻生女声合唱団、麻生童謡をうたう会、あさおポップスコーラス、麻生もくせい会、市来音楽教室、Asian Winds、王禅寺女声コーラス、Clover Lovers、コーラスいくた、コーラス「柿の実」、コーラス銀の会、コール・アンジェラ、コール・クリング、コール・リス・ブラン、コーロ・マスキーレ・あさお、混声合唱団南生田コーラス、和(なごみ)・Japan、ノッホ・アイマール男声合唱団・ゆりがおか児童合唱団、リリーシンガース
◇アンサンブルのつどい=6月18日午後1時30分
出演=麻生オカリナをたのしむかい、麻生弦楽合奏団、アンサンブル マンドリーノ 斉藤、音姫座、小原聖子ギタースタジオ、尾山明ギター教室、楓風ジュニア、グリーン・キャタピラーズ・ジャズ・オーケストラ、三曲あさお、マウイ・アイランダース、百合ヶ丘手製楽器アンサンブル、リリエンベルク合奏団、Resonance
◇ファミリーコンサート=6月19日午後3時(入場整理券)
出演=麻生フィルハーモニー管弦楽団、「オーケストラの魅力」「ジョン・ウィリアムス」
◇ミュージカル「みどりの天使」=7月2日午後3時(入場整理券)
出演=昭和音楽芸術楽院
◇協賛イベント 上条恒彦コンサート=7月3日午後1時・4時(有料)
◇協賛イベント ジュリアード・ジャズ・オーケストラ’05日本公演=8月9日午後6時30分(有料)
◇協賛イベント ゆりがおか児童合唱団創立35年周年記念定期演奏会=8月27日午後4時(6月19日以降入場整理券配布)問い合わせ 電話044(953)2696

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2005年6 月 7日 (火曜日)

ナビスコカップ予選

050604nabisuko01ナビスコカップ予選リーグ第5節の試合が6月4日開かれ、川崎はホーム等々力で東京ヴェルディ1969と対戦、1対1の引き分けに終わり、決勝トーナメント進出は予選最終節まで持ち越された。

写真=試合後、サポーターにあいさつする選手たち

Bグループの両チームの第4節までの成績は共に勝ち点5だが川崎Fは得失点差で2位につけており、この試合は決勝進出をかけた大切なゲーム。勝ち点10のガンバ大阪は5節で4位のサンフレチェ広島に負けたものの、この日で決勝トーナメントに駒を進めた。広島が勝ち点を積み上げたため、3チームが勝ち点1で並ぶ混戦となった。
どしゃ降りのなか午後6時から開かれたこの試合には、川崎FはGK相澤隆が初出場。滑りやすいピッチのため前半は両チームともリズムが作り出せず、試合が動いたのは雨が小降りになった後半。両チームとも攻撃的になったが、川崎Fは固い守りでしのぎ、後半20分黒津が先制ゴール。その後激しい攻防が続き、71分に東京V山田にシュートを決められ同点。決勝進出を掛けて攻め続けたがドローでタイムアウトとなった。
次節は6月11日午後7時からホーム等々力でサンフレッチェ広島と対戦する。

2005-06-07 in b) 川崎市のニュース, スポーツ | Permalink | コメント (0) | トラックバック