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2005年3 月25日 (金曜日)

多摩区の枡形山で26日、ミュージック・ダンスフェスタ

川崎市多摩区の生田緑地枡形山広場の展望台で3月26日、高校生からおじさんまでが競演する多摩区ミュージック・ダンスフェスタ2005(多摩区イメージアップ委員会主催)が開かれる

音楽、踊りを通して世代間の交流や若者の地域への参加意識を高めることを目的に催すもの。ことし3回目となるフェスタには、バンド部門は11団体、ダンス部門には4団体が参加する。
出演団体は、バンドが菅中学出身で別々の高校に通う出演3回目の「うそ800」などの高校生のほか、社会人、おじさんバンドなど年代も幅広い。ロック、ポップス、パンク、ポップスなどジャンルも幅広く、オリジナル曲でライブ経験も豊富なバンドから、フェスタのためにバンド結成しこの日が初ライブというグループもある。演奏時間は1組20分。
ダンスは、区内のダンス教室の生徒などがロック、ストリート、ジャズダンスを10分間披露する。出演者たちは皆、発表の場を自分たちでつくりだしたこととと、他の出演者の演奏や演技との競演を楽しみにしている。
時間は正午から午後5時30分まで。入場は自由で無料。
問い合わせは電話044(935)3148多摩区役所地域振興課。
詳細は多摩区のホームページ("http://www.city.kawasaki.jp/71/71tama/home/index.html

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2005年3 月24日 (木曜日)

麻生区で26日、中高生がダンスやバンド競演

川崎市麻生区内の中学生と高校生が出演する「青少年児童音楽(ポピュラー)フェスティバルVOL4」(青少年児童健全育成コンサート&居場所作り実行委員会主催)が、3月26日午後1時から新百合ヶ丘21ホールで開かれる。ことしは、12団体52人が若さあふれるさまざまなパフォーマンスを披露する。

フェスティバルは、子どもたちがいきいきと充実した時を過ごせる場所について考えようと2002年3月に初めて開かれ、小学生から高校生が舞台で音楽やダンスを披露、自分たちが望むまちについてパネル展示で発表し大きな話題を呼んだ。
今回も麻生東地区社会福祉協議会、麻生区主任児童委員会らで実行委員会を結成、出演団体のメンバーも参加して準備を進めている。当日は出演者が交替で舞台進行や司会を担当する。
ダンス部門の出演は、昨年初出演した白鳥中学OBの「笑×笑(わらわら)」のみ。 バンド部門は、中学生4、高校生7の11団体で、トリを務める「G-iron」は中学卒業時から連続4回出演、ことし高校を卒業し今回が最後の出演となる。参加者の多くは友人が出演した過去のフェスタを見て応募した若者や、高校進学後も中学時代の同級生とバンド活動を続けているグループなど。
出演時間は1団体10分で、オリジナルダンス、人気バンドのコピー曲を演奏するが、なかにはロックのオリジナル曲を演奏する団体もある。
また、ゲストとして、新百合ヶ丘駅で時々ストリート・ライブをするプロのユニット「じみ変」が「星ふる夜はあなとと二人で」など4曲を演奏、ダンスグループ「ビバ・コリーガ」「焔舞」が「川崎おどり」と「好きですかわさき愛の歌」をミックスした「イーじゃんダンス川崎」を披露する。
ロビーでは、出演団体のメンバーが書いた「こんな居場所がほしい」のパネルも展示される。入場は無料。
問い合わせは電話044(952)5500麻生区社会福祉協議会。

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麻生ロータリーが麻生川に小学生の美化ポスター

05032401 「お花見のときに川を汚さないで」 サクラのシーズンを前に、川崎麻生ロータリークラブ(蓬田忠会長)が3月18日、小田急線柿生駅近くの麻生川の両岸フェンスに子どもが描いた川の美化を呼びかけるポスターを展示した。

05032403 麻生川は、小田急線新百合ヶ丘駅ー柿生駅間の川沿いに約240本のソメイヨシノが植えられ、同区のサクラの名所として毎年多くの花見客が散策や宴会に訪れる。しかし、川に空き缶やゴミを投げ捨てる心ない客もいるため、同クラブ社会奉仕委員会(碓井美恵子委員長)が9年前から、区内の小学校に川の環境美化を訴える絵画の制作を依頼、毎年花見シーズンを前にポスター展示を行っている。
ことしは東柿生小学校5年生102人が、昨年よりひとまわり大きいB3判の用紙に、カルガモや魚が泳ぐ川に空き缶やゴミが浮かんでいる絵や、「川は1つの命」などの環境美化を訴える言葉を添えた作品を製作した。
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18日はロータリークラブの会員17人が、川添いの空き地に集まり、ラミネート加工した全作品を22枚のコンパネ板に取り付ける作業を行ったのち、小型トラックで設置所まで運び、川沿いのフェンスに取り付けた。
今回は、子どもたちの作品に加え、留学生の受け入れや発展途上国の予防接種など世界的な奉仕活動を行うロータリーについての紹介パネルも展示した。
作品は4月18日まで飾られる。

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2005年3 月13日 (日曜日)

川崎が等々力に浦和を迎えホーム開幕戦:ロスタイムに追いつかれ引き分け

050314urawa川崎が3月12日、等々力陸上競技場に昨年のJ1セカンドステージ覇者・浦和レッズを迎えてホーム開幕戦を行った。開始早々スピードに勝るジュニーニョの先制に始まり、終始が先行して強豪浦和から3点をもぎとったものの、前節とは逆にロスタイムに追いつかれてまさかの引き分け、J1の厳しさを見せつけられる結果だった。

競技場は5年ぶりのJ1を楽しみにしていたサポーターのほか、予想されたように浦和レッズのサポーターも大勢駆けつけ、24332人の観客を集めてほぼ満席。試合前には、阿部孝夫川崎市長が「待ちに待ったJ1の試合が始まります。これからも応援をよろしく」と挨拶、川崎市出身者もいるラップグループ「スチャラダパー」が始球式でチームマスコットのふろん太が守るゴールにボールをドリブルで運んだ。
050314urawa2J1リーグで初対戦となる試合は、開始5分にFWジュニーニョが持ち前のスピードを生かして自ら得たPKを決めて先制、熱い応援を繰り広げるサポーターを喜ばせた。動きの鈍かったレッズは、徐々にのパスを奪い21分に酒井友之が同点ゴール。両チームとも何度かゴールを狙う攻撃的なサッカーを展開するが、DFとゴールキーパーの踏ん張りで前半を1対1でしのぐ。
後半は52分FW我那覇和樹が、この日唯一のシュートを決めて再び先行。64分にはMFアウグストがフリーキックを直接ゴールに入れ2点差にして、サポーターをわかせた。
王者の意地を見せたいレッズは、DF闘莉王も攻撃参加、さらにFWに横山拓也、元日本代表・岡野雅行を投入して攻撃の層を厚くしのゴールをねらう。DFの動きがにぶくなった80分、交代したFW2人の速攻で岡野がゴールを決め1点差に詰め寄り、さらに猛攻を仕掛ける。もMF木村誠、FW飯尾一慶を投入して流れを変える試みをするが、ロスタイムにゴールを止めたGK下川誠吾のこぼれ球を浦和がキープ、土壇場で闘莉王がヘッドで押し込み、同点に追いついた。
試合後の会見で関塚監督は「結果は残念だけど、昨年の第2ステージチャンピオンを相手にこれだけサッカーができたという自信を次につなげたい。最後の5分の闘いは経験の差が出た」と落ち着いて分析。阿部市長は「残念。始めはスピード感がありいけると思ったが、J1は甘くなく混戦に強い。ベテラン岡野ががんばり味のあるいい試合だった。全体としては押せ押せだったのでこれからが楽しみ、しっかり応援したい」と話し「2点目まではいつものようにビールを飲んだが、3点目にビールを飲まなかったのがいけなかったのかな」と冗談交じりの余裕の表情だった。
応援の指揮をとる川崎華族のサポーターリーダー吉野拓也さんは「終わった瞬間は『まじかよ』と何も考えられずドーハの悲劇が浮かんだ。選手は下を向いていたけど、王者相手にいい試合をした。2000年の昇格の時の急増チームに比べ、(前監督)石さんと関塚監督が積み上げたものが大きく確実に進化しているので、試合を重ねるうちについていけると思う」と気持ちを切り替えていた。

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2005年3 月 7日 (月曜日)

川崎がJ1初戦で引き分け、勝ち点1:終了間際、柏に追いつく

050306kashiwasenn3Jリーグが3月5日に開幕。5年ぶりにJ1に復帰した川崎は、第1節2日目の3月6日にアウェイの日立柏サッカー場で柏レイソルと対戦、先行された試合を終了間際にジュニーニョ選手のゴールで引き分けに持ち込み、勝ち点1をもぎ取って応援に駆けつけたサポーターを喜ばせた。

競技場の監督席の後ろには、3月4日に降った雪がまだ残る真冬並みの寒さの中、午後3時35分にキックオフ。先発メンバーは、前回のJ1時代からのDF寺田周平、MF久野智昭、MF長橋康弘、FW我那覇和樹の4選手のほか、その後に移籍したGK下川誠吾選手などJ1経験者が8人がいたが、久しぶりのJ1と開幕試合特有の雰囲気のためか堅さが見られた。
試合は、立ち上がり直後はジュニーニョ選手が持ち前のスピードを生かしレイソルゴールを襲ったが、相手のマークがきつくなり徐々にレイソルリズムで展開、前半を0対0でなんとか折り返す。後半は立ち上がりからレイソルの猛攻を下川の好セーブでしのぐ場面が続くが、78分についに途中交代の元日本代表・山下芳輝選手にゴールを許す。しかし、ゴール裏に詰めかけた約500人のサポーターの必死の応援に選手がこたえ、89分アウグスト選手のヘディングシュートのこぼれた球をジュニーニョ選手が左足で押し込み、負けが濃厚だった試合を土壇場でドローにした。
試合後の会見で関塚監督は「5年ぶりのJ1で非常に難しい試合になると思っていました。先行されたが、選手が最後まで1点を奪いにいき、いい形で追いつけた。初戦で勝点1を取れたということで満足しています」とほっとした表情。
勝ち点1を取ったが、シュート数はレイソルの23に対しは13、イエローカードも5枚出された。J2の記録を塗り替えた自慢の得点力は、昨年J1最下位で入れ替え戦を戦ったレイソルに通用しなかっが、追いつけたことは次に繋がる明るい材料だ。
次節3月12日はホーム開幕試合。午後3時30分等々力から昨年のセカンドステージの覇者・浦和レッズと対戦する。

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2005年3 月 6日 (日曜日)

エルミロードで火災予防訓練:消防フェアで音楽演奏も

050305kunnrenn1川崎市麻生区の大型商業施設小田急新百合ヶ丘エルミロードで3月1日、麻生消防署の救助隊がビル非常口から壁をつたって人命救助する大がかりな訓練が行われた。

写真=ロープでビルを下りる麻生消防署救助隊(上)、放水訓練(中)、広場で行われた消防音楽隊の演奏(下)

050305kunnren2春の火災予防運動(3月1日〜7日の)の一貫として行われた訓練は、同ビル5階レストラン街から出火という想定で麻生消防署、同消防団、エルミロードで働く職員らで構成する自衛消防隊ら計120人が参加。火事の通報で自主消防隊がまず初期消火と客の誘導などを行った後、麻生消防署救助隊員が非常口のバルコニーまでロープを伝ってビルの壁をよじ登り店舗内に取り残された人を背負って壁を降下した。参加者は訓練とはいえ、壁をつたってテキパキと動き回る救助隊の姿に手に汗にぎって見守っていた。
030505ongaku訓練終了後の午前10時からは新百合ヶ丘駅南口広場(ペディストリアンデッキ)で消防フェアが催され、子供用の消防服を着ての記念撮影や新潟中越地震の写真パネルの展示、消防何でも相談、消防アンケート、老朽化した消火器の回収などが催された。また11時からは消防音楽隊が「ハローファイヤーマン」「ジャパニーズグラフィティー(坂本九メドレー)」など消防や川崎にゆかりのある曲を約30分演奏、暖かな日差しのなか買い物客らが100人以上集まりイスに腰掛けて隊員の音楽に聴き入っていた。
■関連記事=小田急新百合ヶ丘エルミロードで区内の小学生の防火ポスター展

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2005年3 月 5日 (土曜日)

麻生区で市民団体が民俗舞踊で交流:区民も踊りの輪

050305odori1川崎市麻生区役所会議室で2月27日に「世界の歌と踊で交流」が開かれ、約60人が華麗な衣裳のモンゴル舞踊や情熱的なフラメンコを楽しんだ。

世界の伝統芸能で国際交流をと同区役所を拠点に国際交流活動をする市民団体「麻生国際しみん広場」が主催。内モンゴル芸術院卒業後に来日、モンゴル舞踊で活躍する都内在住のサラヤチチゴさんが本場のモンゴル舞踊を披露、間近で見る珍しい踊りに大きな拍手が贈られた。続いて同区上麻生で日本舞踊を教える藤間桂千歌(本名・小畑歌子)さんが弟子4人と「あさおまつり唄」「禅寺丸音頭」などを踊り、まつり唄を指導。観客は踊りの輪に加わり、はやりのマツケンサンバも踊って盛り上がった。
050305odori2ティータイムの後、同区王禅寺のフラメンコダンサー小松慶子さんが主宰する「カサブランカ」メンバー9人がギターの生演奏でフラメンコ数曲を披露。観客は小松さんの誘いでダンサーからステップを習い踊りに加わる人もいるなど楽しいひと時を過ごしていた。
地域の福祉施設などで200回以上の踊りのボランティア活動を続ける小松さんは「お客さんのノリがとてもよく、一緒におどって楽しかった」とニッコリ。主催者は、見るだけでなく体験もできてよかった。また楽しいイベントで国際交流を深めたい」と話していた。

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小田急新百合ヶ丘エルミロードで区内の小学生の防火ポスター展

030505posuta-防火意識を高めてと、小田急新百合ヶ丘エルミロード5階レストラン街の催事場で川崎市麻生区内の児童が描いた防火ボスター展が3月1〜7日まで開かれている。

麻生消防署(松尾茂美署長)が春の火災予防運動がにちなみ、区内の小学校に作品を依頼し、東柿生小学校と白山小学校4年生が描いた52点を展示している。展示作品は、消防自動車、タバコの火、ろうそくの絵などとともに昨年秋の防火標語「火は消した? いつもこころにきいてみて」のほか「火の用心」「火遊びをやめよう」など防火を呼びかける標語が描かれている。
■関連記事=エルミロードで火災予防訓練:消防フェアで音楽演奏も

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2005年3 月 3日 (木曜日)

狛江の古民家園で、昭和初期の雛人形や市民の作ったつるし雛を展示

050303hinaninngyu-狛江市元和泉2丁目の狛江市立古民家園で昭和初期に日本からアメリカに渡った男雛と女雛が神殿に入った珍しい雛人形や市民の手作り雛が飾られ、人気を集めている。

写真=アメリカ帰りの寝殿入りのひな人形(左)、和泉保育園所蔵のひな人形(中)と市民が作った「つるし雛」(右)

同園では、年中行事に合わせさまざまな展示を行っており、3月3日の「桃の節句」にちなみ、毎年市に寄贈されたアメリカ帰りの雛人形などを飾っている。七段飾りで蒔絵の道具を備えた立派なこのひな人形は、65年以上わたって狛江に住み、収集した貝に学名がつくなど博物学者として知られる故山村八重子さんとその父親がアメリカで結婚した八重子さんの姉の娘のために1930年代に贈ったもので、2000年にアメリカに住む遺族から狛江市に寄贈された。
ことしは和泉保育園に寄贈された戦前のものと推定される7段飾りの豪華なひな人形も約20年ぶりに箱から出され、日の目にあたる。このほか、同市駒井町の野地千代子さんなど5人の女性が作った8基のつるし雛と同園ボランティアの伊澤道男さんが作った折り紙のひなも展示している。
展示は3月8日まで。時間は午前9時30分から午後4時30分まで。水・木曜は休園。入園は無料。
問い合わせは電話03(3489)8981むいから民家園。

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2005年3 月 2日 (水曜日)

高津区溝口で大山街道フェスタ:人気を集めた大ナベの湯豆腐

050302ooyama川崎市高津区のメインストリート・大山街道沿い 溝口南公園や高津図書館などで2月13日、「大山街道フェスタ」が開かれ、名物の大なべの湯豆腐や買い物などを楽しんだ。

写真=人気を集めた直径4mの大鍋で作る湯豆腐(上)、溝口緑地の大山街道物産市

市内でも最も古い商業地のひとつ大山街道の商業振興と歴史文化の掘り起こしを図ろうと、大山街道活性化推進協議会が主催したもの。2回目のことしは、おだやかな日和に恵まれて、昨年より1500人多い6500人が会場を訪れた。
05030200yama2人気を集めたのは溝口南公園で行われた「大山仙人鍋・高津ゆどうふ」。午前10時30分のまつりの開始とともに人が並び始め、実行委員らが区内の豆腐店で作られた豆腐を直径4mの大ナベに入れる作業を見ながら配布を待っていた。会場では、湯気の立つあたたかな豆腐を食べながら、和やかに談笑する親子連れなどで賑わい、午後1時過ぎには用意した500丁1000食を配り終えた。
溝口緑地では図書館へのアプローチにノボリ旗を並べ大山街道物産市と銘打って街道沿いの商店などが出店、うどんや赤飯などの軽食販売や陶芸家の濱田庄司にちなんで益子焼きの販売などが行われラッシュ並みの混雑、野菜の即売会場では区内産のネギやトマトなどが約40分で売り切れた。緑地では、大きな荷物を持つ家族連れや小春日和のなかでうどんやポップコーンをほおばりながら若手ミュージシャンの演奏を聴きながらのんびりと休日を過ごす若者もいた。
沿道では大山街道ウォークも行われ、ボランティアのガイドで藏づくりの老舗などを見て回る熟年連れも多かった。

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