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2019年8 月 2日 (金曜日)

8月7日夕に狛江・多摩川花火大会:4年ぶりに多摩川彩る約5000発

180803hanabi012令和元年 狛江・多摩川花火大会(狛江市観光協会主催、狛江・多摩川花火大会実行委員会企画運営)が8月7日夕、小田急線多摩川鉄橋下流の多摩川緑地公園グランドで催され、約5000発の光の芸術が川面を彩る。同市の花火大会は昨年開催される予定だったが、台風接近の影響でやむなく中止、2015年の市制45周年記念の花火大会以来4年ぶりの花火をぜひとも実現させたいと関係者たちは意気込んでいる。

写真=4年前の狛江市民花火大会

花火大会は18時30分から狛江側に設けられた特設ステージで、狛江市の太鼓グループ「Switch!」とパフォーマンス集団「コマエンジェル」が競演、約1時間にわたって太鼓や歌、踊りなどのにぎやかな舞台でイベントを盛り上げる。
花火の打ち上げは19時30分からで、狛江市、川崎市をはじめ隅田川など全国各地の花火大会を手がける府中市の丸玉屋小勝煙火店が担当する。
プログラムは「狛江のゆめはなび」「ハナビカーニバル」「グランドフィナーレ」の3部構成で約50分にわたってスターマイン13基やメッセージ花火など趣向を凝らした花火約5,000発が夜空を彩る。グランドフィナーレでは、音楽と花火のコラボレーションをくり広げるほか、多摩川の両岸を結ぶ全長約200㍍のナイアガラが川面を照らす。
当日、浴衣で訪れた先着300人にハンカチタオルをプレゼントする「花火×浴衣=満喫!」キャンペーンを行う。
これと合わせ花火大会に合わせて「KOMAE FIREWORK CAMPAIGN(コマエ ファイアーワーク キャンペーン)」を実施、市内の飲食店28店で、イチオシのフードとドリンクの「花火セット」を870円(税込み)で提供する。
4年前の狛江市民花火大会には11万人(狛江市側7万人、川崎市側4万人)の見物客が訪れるなど大きな反響を呼び、昨年は大会が中止となった直後から、実現を望む声が寄せられた。そうした声に応えるため、実行委員会では再チャレンジに向けて昨年11月から準備を進めてきただけに、関係者たちは「多くの人たちに昨年の分まで感動を与えたい」と張り切っている。
問い合わせ電話3430-1111狛江・多摩川花火大会実行委員会事務局(地域活性課)。

2019-08-02 in 02)イベント・催事, 07)文化・芸術, a) 狛江市のニュース | Permalink

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